FC2ブログ

 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2014-12-28 [ Sun ]
保存資料
 京都府北部を代表する観光施設の府農業公園「丹後あじわいの郷」(京丹後市弥栄町)が施設改修のため休園に入った。運営団体も新たに、活性化に向けた取り組みも充実させ来春に再スタートする。

 運営改革は、運営を長年担った「ファーム」(愛媛県西条市)が経営不振で撤退を決断したのが発端。同園の赤字が、大きな負担になっていたという。

 入園者数の低迷が大きな要因だ。年間入園者数は開園当初の1998年度、目標(30万人)を上回る35万3700人を記録したが翌年度から大幅に下落。07年度には8万2600人に落ち込んだ。

 北近畿の人口は、近隣の丹後地域(2市2町)が10万人、中心的な客層の中丹地域20万人、比較的来場者の多い丹波、但馬地域が30万人。府農林水産部の安本洋一企画専門役は、このエリアをターゲットに、「繰り返し来てもらえる施設にしないといけない。将来は海外からも来てもらえる施設を目指す」と意気込む。

 これまでの改革では、08年度に「あり方検討会」を設け、09年度には府が第三セクターから撤退して民間運営に移行した。また、丹後地域の各種団体や企業、商店など幅広い層で協力会を作り、10年から月例祭やイベントを積極的に開くなどして、近年の入場者は年間10万人前後で推移している。

 府は今回の改革で、同園を丹後地域の食文化を発信する「丹後食の王国」の首都と、府北部観光「海の京都構想」の拠点施設に位置づける。農漁業の生産(1次産業)と加工(2次産業)、販売・飲食事業(3次産業)を組み合わせた「6次産業化」の展開に、新たに「4次産業」と位置づける総合人材育成を合わせた「10次産業化の創造」を目指すという。

 運営は、人材ビジネス企業「パソナグループ」(東京都)が、京丹後市などの企業8社との共同企業体で担当する。改修は既存施設を食堂にするなど最小限に抑え、丹後地域の「食」に関する情報発信と、住民が繰り返し訪れられるような食の提供など運営を工夫する。

 具体的な取り組みとして、入場料の無料化▽料理人や食ビジネスなどの人材育成▽開発・製造する加工品の園外での販売▽地域観光業との連携強化による着地型観光の推進-を掲げる。入園料を無料とすることで、ゲート外にあった「道の駅」を園全体の34ヘクタールに位置づけることとし、西日本最大級となることを契機に、全国の道の駅と連動したイベントの強化も進める。

 府の安本専門役は「建設当初に丹後の人々が丹後あじわいの郷に対して抱いていた『地域もかかわれる施設』にしていく」と強調。丹後地域の住民や府北部の観光関係者らは、今後の動向に注目する。「京都新聞より引用」
2014-12-27 [ Sat ]
 県特別職報酬等審議会(十人)は二十六日、県庁で三回目の会合を開き、会長の種橋潤治四日市銀行協会会長が鈴木英敬知事に「現行の額を据え置くことが適当」と答申した。鈴木知事は「重く受け止め、今後の対応につなげていきたい」と述べた。

社会経済情勢の変化や県議会の開催要請を受け、八年ぶりに設置した。三日に初会合を開き、三回審議してきた。

 知事と副知事は「職員を指揮監督する立場にあり、実質的な一般職の給与改定状況との均衡等を考慮」、正副議長と議員は「議会改革の取り組みや議会活動の充実等により、現行額が全国中位よりやや上位に位置している状況が適切」として、それぞれ据え置いた。

 同審議会は、給料や議員報酬の月額だけでなく、期末手当や退職手当を含めた一任期中の総収入を視野に入れて検討。①全国からみた県の位置付け②社会経済情勢③特別職が果たしている職務と責任の度合い④一般職の職員の給与改定の状況⑤国や他の地方公共団体との均衡―などを考慮した。

 県議については、「県議会の会期日数、議員提案条例数等については、他の都道府県議会と比べて積極的な活動状況にあることが認められる」として、「現在の議員報酬の額は全国中位よりやや上位にあるが、活動状況からみて適切な位置にあると考えられる」と判断した。

 また、「議員報酬は社会経済情勢の変化等に対応して決定すべきものであり、県議会議員の活動の充実に対しては、本来政務活動費により対応すべきではないかという意見もあった」と付記した。

 前回審議会答申から八年ぶりの開催のため、「適時・適切に審議会を開催されたい」との付帯意見を入れた。「知事および県議会議員の任期中に少なくとも一回は開催すべきとの意見があった」としている。

 現行の報酬額は、知事百二十八万円▽副知事百一万円▽議長百二万円▽副議長九十万円▽議員八十三万円。知事と副知事は前々回の答申で減額したが、議員報酬は四回連続の据え置きとなる。

 県議会の永田正巳議長が参考資料として同審議会に提出した、県議会が設けた有識者でつくる「議員報酬等に関する在り方調査会」の報告書では、議員報酬は同じく選挙で選ばれる知事を基準に、職務時間を比較して算定する方式を提言。議員の平均職務活動時間が知事の七割なので、知事の給料の七割に当たる八十九万六千円と試算した。今回の答申では、同調査会報告書の議員活動実態調査は反映されたが、算定方式は取り入れられなかった。【伊勢新聞より引用】
2014-12-11 [ Thu ]
 さて、安倍首相は、来年10月に予定していた消費税率10%への引き上げを1年半延期するとし、衆議院を解散しました。
 名張市長の部屋から引用
“消費税率引き上げの延期はこういった経済情勢では致し方のないことかもしれません。しかし、消費税の増税分を社会保障充実策の財源とすることが決まっていました。
 来年4月から始まる子ども・子育て支援新制度に7000億円、国民健康保険では運営する市町村への財政支援として1700億円、介護保険では65歳以上の介護保険料の低所得者軽減強化に1300億円などです。
 消費税率引き上げの延期によって、これらの社会保障充実策の取組も延期されるのではないかとの懸念が広がっておりますが、安倍首相は、子ども・子育て支援新制度については予定通り実施していくことを表明されました。
 私は、三重県国民健康保険団体連合会の理事長やその全国組織である国民健康保険中央会の相談役、また、厚生労働省社会保障審議会介護給付費分科会の委員に就任しており、消費税率引き上げ延期の話が出てきたころから、いろんな機会をとらえて、国民健康保険、介護保険への支援が子ども・子育て支援新制度とともに予定通り確実に実施されるよう厚生労働省に対して意見を申し上げてきました。
 少子高齢化が急速に進む中、今後も社会保障費はますます増大していき、何もかも現役世代に負担をお願いするには限界が来ていると思います。”
 私としては、次世代の子どもたちや孫に負担させないためにも、政治で解決できるように頑張ります・・・・・。
2014-11-17 [ Mon ]
 <伊勢新聞のまる見えリポート>三重県内の民生委員高齢化 担い手不足、欠員76人

 高齢者の安否確認などを担う民生委員の高齢化と担い手不足が、県内で進んでいる。先月末現在、定数四千百三十七人に対し、津市や伊勢市など十六市町で計七十六人の欠員が生じ、六十歳以上が82%を占めていることが県のまとめで分かった。独居老人の増加で役割の重要性が再認識されるものの、効果的な人材確保策が見つかっていない。専門家は「制度自体が、複雑化する社会情勢に対応しきれていない」と指摘する。
(鳥羽支局・倉持亮)

 十月末現在、人口十三万一千百二十人のうち、六十五歳以上の高齢者が三万七千二百十八人と、高齢化率28・4%の伊勢市。民生委員歴十六年になる市民生委員・児童委員協議会連合会の村上純孝会長(71)は「老人の孤独死など、ひと昔前には考えられなかったことが身近に起こるようになり、民生委員の仕事は際限なく増えている」と語り、負担の軽減を訴える。

 村上さんは自転車で地域を回ったり、食事会を開いたりし、普段の付き合いの中で住民の健康状態や悩みなどを気に掛けている。独居老人宅に回覧板や配達物がたまっていたので、家族に連絡すると家主が亡くなっていたなど、孤独死は人ごとではないという。

 「人の世話にはなりたくない」と、訪ねても応対してもらえないケースがある一方、独居老人から「入院時の保証人になってほしい」と求められ、断わることも。村上さんは「何でも民生委員任せにされると、なり手が出てこない」とし、危機感を募らせている。

    ■  ■
 国は委員一人当たりの担当世帯数の基準を決めており、伊勢市のような人口十万人以上の都市は百七十―三百六十世帯。これを基に県が市町別の委員定数を設けている。同市の定数は三百二人で、十月末現在、二百八十九人の民生委員がいる。85%が六十歳以上だ。

 市の統計によると、七十五歳以上の一人世帯は平成二十年の約四千四百から同二十五年には五千七百に増加したが、市内の老人クラブ数は同二十年の約百八十から五年間で百十に減少、高齢者同士の交流の場が少なくなっている。

 一方、民生委員が中心となって開く昼食会などは、同二十年の十五から同二十五年には三十八に増加。参加者数も三千人増の八千人となり、地域のつながりを支える上で、役割が増していることがうかがえる。

    ■  ■
 こうした現状を踏まえ、市は本年度から五カ年の地域福祉計画の中で、民生委員の負担を減らすため、住民と行政サービスを直接つなぐ仕組みの強化を課題に挙げている。

 一人暮らしの高齢者宅を中心に訪問している同市小俣地区の民生委員、藤井佐太司さん(72)は、「介護保険外の老人向けサービスについて知らない人が多い」と話す。市は高齢者宅へリフト付きタクシーなどを派遣する外出支援サービスを、また市シルバー人材センターは、ごみ出しや買物代行などを五百円で請け負う「ワンコインサービス」事業を行っているが、あまり知られていないという。

 伊勢市は、大阪府が既存の民生委員制度で対応しきれない人を救うため導入している、コミュニティソーシャルワーカー(CSW)制度などを参考にしながら、住民と行政サービスを直接つなぐ仕組みの強化に取り組む考えを、同計画の中で示している。

 <民生委員>
 地域の推薦を受けた住民に対し、厚生労働大臣が委嘱する非常勤の地方公務員。生活保護や高齢者世帯など、地域住民の生活状況を把握して相談に乗るほか、行政サービスの情報提供などをする。子供を見守る児童委員を兼ねており、任期は三年(再任可能)で無報酬。七十五歳未満を対象としているが、仕事との両立が難しく、六十歳を過ぎても働く人が増えていることなどから、高齢化が進んでいる。県内の民生委員の平均年齢は十月末現在、六四・一歳で、66%が無職。厚労省の「平成二十四年度社会福祉行政業務報告」によると、「高齢者に関すること」が委員活動
2014-09-25 [ Thu ]
揺れる地方議会 いま何が起きているのか

「この世の中を…。」

不正な支出を繰り返していた兵庫県議会の元議員。
ネットで女子中学生を威圧するようなメッセージを送った大阪府議会議員。

「本当に申し訳ございませんでした。」

今、地方議会の議員に厳しい視線が注がれています。
行政を監視し、地域に根ざした政策を実現するべき地方議会。
しかし、その担い手である議員の資質に疑問が投げかけられています。
本来、政策立案に役立てるための政務活動費。
その不透明な支出が広がっている実態が明らかになってきました。

市民オンブズマン 代表
「他の議員も一緒で、大変ひどい状況なんです。」

さらに、議会そのものの存在意義が問われる事態に直面しています。
議員のなり手が不足。
投票が行われないケースが相次いでいるのです。

地方自治の専門家
「議会制民主主義の根拠が大きく崩れる。
議会はいらないのではという声も聞こえてくる。」

私たちにとって身近な民主主義の現場である地方議会。
本来の機能を果たしていくために何が必要か、考えます。

動画を見る
政務活動費 相次ぐ不透明な支出

兵庫県の市民オンブズマンです。
県議会の政務活動費に関する実態調査を進めています。
年度ごとに前払いで支払われ、余った分は返還が義務づけられている政務活動費。
兵庫県議会では昨年度議員1人当たり年間600万円が支払われました。
しかし、一部の議員は不透明な支出を繰り返し、その全額を使い切っている実態が明らかになっています。


これは切手を購入した際の領収書。
年度末に160万円分を購入しています。






市民オンブズマン兵庫 森池豊武代表
「とりあえず切手を買っておけば、いつでも利用できるとか、あるいは換金できる。」





異なる日付が書かれた2枚の領収書。
重ねると、金額やただし書きの部分が全く同じ。
領収書をコピーして使い回ししていた疑いがあります。


こちらは調査・研究の名目で熊本や長崎の観光地を訪れた領収書。
この議員は、妻を同伴して観光施設を訪れ、偶然400万人目の入場者となり記念品を受け取っていました。
広報誌には「いい思い出になった」とコメントしています。

市民オンブズマン兵庫 森池豊武代表
「何を調査されるんですかね。
それが兵庫県の県政とどう関係があるのか、どう生かしていくのか。
他の議員も一緒で、大変ひどい状況なんです。」

法改正でその他の活動にまで広がった政務活動費の使いみち。
政治資金の問題に詳しい専門家が不適切な支出につながりかねないと指摘しているのが、会議費です。
それまで議員主催の会合に限られていたものが、多くの議会で各種団体が主催する会合にも支出できるようになったのです。


日本大学 岩井奉信教授
「ともすると新年会だとか忘年会という場にもお金が出せてしまう。
実際に使われているところもあります。
大手を振って、こういう費用を政務活動費から出せるようになった。
これは非常に大きな違いだと思います。」

動画を見る
どこまで“政務”? あいまいな境界

この会議費の支出が法改正後、3倍近くに増えた議会があります。
香川県議会です。
領収書を調べると、県政に関する住民との意見交換会として多くの支出がなされていました。
海水浴場の海開きで1万円。
年末のカラオケ喫茶での会合に支出していた議員もいました。
意見交換会での支出の回数が最も多かった議員は、1年でおよそ180件。


去年(2013年)4月7日には1日で19件回り、そのつど5,000円を支払っていました。
その詳細を見ると、カラオケ同好会の発表会、神社の催しが2つ。
さらに16の自治会が開いた花見や会合に出席したとしています。
どのような意見交換が行われたのか、取材しました。
カラオケ同好会の発表会に参加していた女性です。
この議員が発表会のたびに持ってきた、のし袋を見せてくれました。


女性
「こういう袋です、全部5,000円ずつ。」

「何名目でお持ちになるんですか?」

女性
「いつも会費。」

特に、県政に関する意見交換はなかったといいます。

女性
「舞台であいさつしてもらったら、すぐ帰ります。」

「始まる前、他の人と話していた?」

女性
「あまりないと思うけど。」

さらに別の参加者は、意見交換会ではなく一種の選挙対策だと受け止めていました。


男性
「『カラオケ発表会おめでとうございます』って言ってな。
『頑張ってください』、あとのことはあまりようけ言わんのや。
人気取ろうと思って来るんじゃないの。
結局、票集めのそういう下心があるんじゃないかと思う。」

この議員は、そのあと訪れたという神社での催しでも5,000円を支払っていました。
その間、住民との意見交換の機会はなく、終わるとすぐに次の場所に移動したと言います。


「参列された皆さんと、何か議員からお話したり?」

男性
「それはないです。
皆さんお忙しいから、県議の皆様も式典が終わったらすぐ帰られるんじゃないですか。」


こうした支出は適切だったと考えているのか。
議員に取材したところ文書で回答がありました。
「議員は僅かな時間でも県民の意見と地元の問題を聞くことができ、政策に反映・実現するきっかけとなると判断した」と答えています。

動画を見る
政務活動費 相次ぐ不透明な支出
ゲスト北川正恭さん(早稲田大学大学院教授)
●政務活動費の適切な使い方、議員と住民の考え方のギャップは大きい?


今のビデオを見ても相当大きいというので、あれは現実だと思います。
したがってそういう部分を、公人たる、いわゆる議員さんは3つの責任があると思うんですね。
その1つは、まず法律的に説明できなきゃいけない法律的責任。
その次に道義的責任と、もう1つは議会活動費として、説明責任が堂々と果たせるということにしないと、今、市民の方は、あれは選挙目当てでしょということが圧倒的に多かったということは、そちらの目線に合わせて、議会活動費を、本気になって説明責任を果たせるものにしないと、この問題は解消しないと思います。

●政務活動費は公金であるという意識が低い?

そうですね。
相当、以前、いわゆる分権推進法の以前は、それが当たり前の政治行動があったんですね。
これが分権になって、議会よしっかりしろよと、大切だねという時にまだそれを引きずっているという問題が解決されていませんから、議会の皆さんの意識改革が必要だと思います。

●不適切な支出をなくすには?

まず1つは、1円から情報公開をして、説明責任が果たせるという会計上の処理の問題と、もう1つは内容ですね。
すなわち、どこどこへ視察に行ったと。
それは何の目的で行ったか、そして目的を達成して、それをどのような成果を県政や市政に与えることができたかという成果、アウトカムはきちっと出せる、その2つの2面で情報公開をしなければいけないというのが1つ。
もう1つは、紙だけで情報公開ということではなしに、ネットに載せて、いつでもどこでも誰でもが見られるような、そういう緊張感がないといけない。
そういうシステムを早く、今回この問題を契機に作り上げられるべきだと思います。
(領収書は1円まで公開すべき?)
はいそうです、1円からですね、公金ですから。
公金の意識が昔の習慣で薄かったと思います。
だからここは1円からきちっと出すという習慣、そういう制度、システムがいると思います。

●政務活動費の額が大きい自治体もあれば、ゼロの自治体もかなりある?


そうです。
500以上の自治体、議会がゼロなんです。
これは集権時代に執行さえしておればいいから、君たちは政治的な活動はいらないよというような扱いがあって、それで、まだゼロの所がありますから、多すぎて不適切使用があるということと、もう1つは全くゼロならば議会はなくてよろしいという文化を、ここはやっぱり変えないといけないという両面が政務活動費にはあると思いますね。


(本来はきちっと執行する、執行をチェックする、あるいは新たな提案を行うという意味では、対等になるための手段では?)
どうもですね、だから二元代表ですから、執行する機関と決定する機関が、二元が代表して、機関競争をしなければいけないのに、本当に調査して現地で調べてという、そういうための活動費があって、それを十分活用するということが、説明責任が果たせれば、有権者の方も、そらそうだと、もっと出そうと、こういう好循環に変えていく必要があると思います。

動画を見る
立候補者ゼロ 議会の危機

今月(9月)16日、村議会議員の補欠選挙が告示された東京都神津島村です。
定員は10人。
欠員1人を補う選挙です。




選挙管理委員会 担当者
「(候補者は)ゼロだと思います、来ないんじゃないかと思います。
まだ届け出書類を取りに来ている方が一人もいませんので。」




結局、立候補者は現れず選挙は行われませんでした。
議員のなり手を探した清水勝彦さん。
議員としての1か月の報酬は17万円。
政務活動費もないため出張費などはその中から捻出しています。
この条件では議員になりたいという人も現れず、議会そのものの存続が危ぶまれると言います。


清水勝彦議員
「現実問題、島の自分の暮らしに精いっぱいというのが、候補者が出ない原因のひとつなのかなと。
島独自の自治ができていかないような事が危惧される。」

動画を見る
議会はいらない? 問われる存在意義
人口10万の町も、議員のなり手不足に悩まされています。
北海道千歳市です。
去年の市議会議員選挙で25人の定員を超える立候補者が集まらず、初めて無投票となりました。
社会福祉施設を経営しながら議員を務める、五十嵐桂一さん。
無投票当選に複雑な思いを抱いています。


五十嵐桂一議員
「選挙という審判を我々は受けていないので、我々が決めたこと、議決したもの、採決したものに対して、正当性がちゃんと担保されているのかと。
これは大変なことになってしまうなと、そこは強く感じました。」


五十嵐さんの議員報酬は月38万円。
政務活動費は3,000円足らずです。
自分のように兼業が成り立つ職業でなければ立候補するのは難しいと考えています。

五十嵐桂一議員
「選挙に落ちる可能性も当然あるわけですから、一般的に暮らしている市民がリスクを取りたくなくなっている。」


今後、議員の報酬などをどうしていけばいいのか。
五十嵐さんたちは住民にアンケートを行いました。
すると、議会そのものの存在を否定するような厳しい意見が寄せられました。

“行政のチェックなら町内会長で十分”
“何をしているか全く分からない”
“議員はいらない”

五十嵐桂一議員
「我々がやっている議会人としての仕事が、市民が求めている仕事に対して見合っているのかどうなのか。
我々としては一生懸命、住民との距離を縮めようと思っているんですが、なかなか浸透しきれない。」


「議員は市民との関係でどうあるべきなのか。」

自分たちの問題意識と市民の声とのギャップをどう埋めていくのか。
五十嵐さんたちは模索を続けています。

動画を見る
新たな担い手を 地方議会の模索
新たな議会の担い手を生み出していくにはどうすればよいのか。
その課題に取り組んできた自治体があります。
人口およそ1万3,000の北海道栗山町です。
議員たちは住民との距離を縮めるために、町内にポスターを貼って、議会でどのようなテーマを議論するのか知らせています。


「9月の議会の定例会が火曜日から始まりまして、ぜひまた議会の方にも傍聴に足を向けていただきたいと思いますので。」






さらに議会閉会後は、審議した内容を住民に報告する「議会報告会」を開くことも条例で義務づけています。
こうした取り組みの中から、新たに議員となる住民が現れました。





3年前、最年少で初当選した三田源幸(もとゆき)さん、47歳です。
農業と兼業で議員活動をしています。
議員になったきっかけは、5年前の議会報告会。
当時、近隣の町との合併が大きなテーマとなっていました。
ふるさとの将来を方向づける議員の仕事を初めて目にして、意識が変わったといいます。


三田源幸議員
「議員が何をしているか分からなかったものが、こういう報告会に出まして、本当に身近に感じて、私も、もしもその立場であればお話をよく聞いて、町のために働けたらなという思いはありました。」


議員になって、住民にメッセージを発信する立場になった三田さん。


三田源幸議員
「議会報告会に来たことある?」

住民
「…ない。」

三田源幸議員
「なかったか。」

自分が議員になるきっかけとなった議会報告会への参加を呼びかけています。

三田源幸議員
「なかなか議会について関心を持ってもらうって難しいかなと思うんですよね。
彼よりも若い方、また若い方というふうに伝わってもらえたらなと思いました。」

動画を見る
議会はいらない? 問われる存在意義
●立候補者不足は危機的状況?


大変、危機的な状況だと思います。
おもしろくないんですよね。
何してるか分かんないということから、まず見せるところから、今の栗山町もそうですけども、議会全体で報告会して、ああそうかと、じゃあ私も立候補しようかとか、そういうことになる。
だからまず、議員になるリスクが多すぎるということになれば…。
(職を失うということ?)
そうです。
回転ドアで、ある銀行の部長を務めていたけれども、こういう問題意識を持って立候補したいと。
それで通ればそのまま議会、議員に。
そして、もし運悪く落選したら、もう1回戻れるというようなシステムを作るとか、いろんな方法論がまだ民主主義を成熟させるための手段が不足しているから、こういう状態も起こる。
あるいは、女性議員の数が多い議会は、全国で2つぐらいしかないんですよ。
そうすると、本当の民意の代弁してないから、なんか中年以上の男性が圧倒的に多いということで、若い人もいない、女性も少ないということになると、セクハラ発言がそのまま認知されるとか、そういう問題も、これから議会は、この問題を契機に徹底的に解明をして、市民が納得する議会改革までいかないといけないと思いますね。

●データの数字、議会で活発な議論は行われている?


私、ずっとそういうことを追求してきてましたから、やっと5%きたという思いがあるんで。
(議員提案が?)
そうです、今までゼロだったんです。
だから議会は、これを5%、10%、20%にしていくと、民意の代表として、皆さんに、住民に代わって代弁して、議会はおもしろいねと、じゃあわれわれも代表を出そうと、そういうことが求められていると思います。

●地方はみずから考えて政策立案、実行しなければいけないタイミングでは?

この国が地方創生で政府が動き始めましたけれども、地方が、議会こそが改革のチャンピオンなんだと。
自分たちが、いわゆる新しいお宝を探して作り上げていくという、そういう努力がいるからこそ、住民の方も分かってます、マスコミも分かってるからこそ、今度の議会のさまざまな不祥事はなんだというふうに大きくなったんですから、これをピンチをチャンスで切り替える機会だと、私は議会の皆さんが捉えていただけたらいいなと思っています。
(議会不要論が6割…。)
6割を超えてるんです。
だからそこに対してどう答えを出すかという、そういう努力は、今こそ議会に求められていると言えると思います。

«  | HOME |  »

2019-10

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

義援金募集

FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして

カレンダー

09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR