ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

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2012-05-04 [ Fri ]
テーマ:憲法記念日

昨日、5大紙は「憲法記念日」について次のように論評しているので、紹介しよう。

『この日を前に4月27日、自民党が憲法改正草案を、みんなの党やたちあがれ日本もそれなりの憲法改正の大まかな構想を相次いで発表した。また産経新聞も来年5月までに新憲法要綱策定することに向けて「国民の憲法」起草委員会を設置して会合を重ねているようだ。

 自民党の草案について毎日社説は「05年版より強い保守色を鮮明にした。野党転落後の同党の自分探しが読み取れる」と書いた。改憲は自民党だけでなく日本国民の自分探しであり自己防衛である。

 3日18時過ぎ、NHKは「2日、沖縄県の尖閣諸島周辺の海域に現れた、中国の漁業監視船2隻は、1日以上たった3日も、日本の領海のすぐ外側にある接続水域への出はいりを繰り返していて、海上保安本部が引き続き監視に当たっています。 尖閣諸島周辺の接続水域への出はいりを繰り返しているのは、中国の漁業監視船「漁政203」と「漁政204」の2隻です。」と伝えた。 9条を中心に急ぎ憲法改正をめざすべきである。

 以下、憲法記念日の社説タイトルと抄録で、産経・日経・読売は「改憲」を毎日は「論憲」を訴え、その4紙は憲法審査会が動かない事を非難した。しかし朝日は「65歳の憲法が何かを教えている」と言うに留まり、憲法論議はタブー視している。

①タイトル

●朝日新聞:憲法記念日に―われらの子孫のために

●産経新聞:憲法施行65年 自力で国の立て直し図れ 今のままでは尖閣守れない

●日経新聞:憲法改正の論議を前に進めよう

●毎日新聞:論憲の深化 統治構造から切り込め

●読売新聞:憲法記念日 改正論議で国家観が問われる

②現憲法の評価

●朝日:施行から65年。人間でいえば高齢者の仲間入りをした憲法はいま、その覚悟を私たちに迫っているように読める。

●産経:憲法施行65年の今日、はっきりしたことがある。それは自国の安全保障を他人任せにしている憲法体系の矛盾であり、欠陥だ。

③改憲の鍵

●産経:国の守りが危殆(きたい)に瀕(ひん)していることを指摘したい。自国の安全保障を他人任せにしている憲法体系の矛盾であり、欠陥だ。

●日経:最大の工事(改憲)が9条であるのは論をまたない。

●毎日:9条論議を避けるわけではない。国の緊急事態対応が今の憲法で十分かどうか論憲すればいい。

●読売:緊急事態への備えを平時に整えておくことは、政府の責務だ。

④自民党の憲法改正草案など、改憲の動き

●産経:占領下で日本無力化を目的に米国から強制された格好の現行憲法では、もはや日本が立ちゆかなくなるとの危機感が共有されてきた。

●日経:自民党案のように自衛隊を「国防軍」と呼び、集団的自衛権の行使ができるようにしよう、というのは有力な考え方だ。

●毎日:橋下提案や自民案をより深い論憲につなげるきっかけにしたい。

●読売:自民党やみんなの党、たちあがれ日本が、憲法に対する考え方を表明しているのに、政権党である民主党は、改正論議に及び腰だ。国家の基本に関する問題で「逃げ」の姿勢は許されない。

⑤憲法審査会の動きについて

●産経:昨年10月に始動した衆参両院の憲法審査会が、有識者の意見聴取や選挙年齢などの議論にとどまり、本格的な改正論議に入っていないのは残念だ。憲法改正への具体的な方針を決めていない民主党の消極姿勢が大きな原因だ。

●日経:改憲論議を前に進めるときだ。5年間も放っている政治の怠慢は批判されてしかるべきだ。「動かない政治」そのものである。

●毎日:せっかく稼働し始めた両院の憲法審査会にも注文する。憲法調査会から続いたこの12年の議論の蓄積を生かしてほしい。

●読売:国会は、違憲状態を放置して憲法記念日を迎えたことを猛省すべきだ。立法府として無責任に過ぎる。

(2)各政党

1.民主党(2009年):国民の自由闊達な憲法論議を
「憲法とは公権力の行使を制限するために主権者が定める根本規範である」というのが近代立憲主義における憲法の定義です。決して一時の内閣が、その目指すべき社会像や自らの重視する伝統・価値をうたったり、国民に道徳や義務を課したりするための規範ではありません。民主党は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という現行憲法の原理は国民の確信によりしっかりと支えられていると考えており、これらを大切にしながら、真に立憲主義を確立し「憲法は国民とともにある」という観点から、現行憲法に足らざる点があれば補い、改めるべき点があれば改めることを国民の皆さんに責任を持って提案していきます。民主党は2005年秋にまとめた「憲法提言」をもとに、今後も国民の皆さんとの自由闊達(かったつ)な憲法論議を行い、国民の多くの皆さんが改正を求め、かつ、国会内の広範かつ円満な合意形成ができる事項があるかどうか、慎重かつ積極的に検討していきます。

2.自民党(2012年):日本らしさを踏まえ、自らが作る日本国憲法

4月27日に発表した「日本国憲法改正草案」は、前文から補則まで現行憲法の全ての条項を見直し、全体で11章、110カ条(現行憲法は10章及び第11章の補則で103カ条)の構成としています。自民党の憲法改正草案が国民投票によって成立すれば、戦後初めての憲法改正であり、まさに日本国民自らの手で作った真の自主憲法となります。草案は、前文の全てを書き換え、日本の歴史や文化、和を尊び家族や社会が互いに助け合って国家が成り立っていることなどを述べています。主要な改正点については、国旗・国歌の規定、自衛権の明記や緊急事態条項の新設、家族の尊重、環境保全の責務、財政の健全性の確保、憲法改正発議要件の緩和など、時代の要請、新たな課題に対応した憲法改正草案となっています。

「日本国憲法改正草案」の概要
(前文)
o国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三つの原則を継承しつつ、日本国の歴史や文化、国や郷土を自ら守る気概などを表明。

(第1章 天皇)
• ・天皇は元首であり、日本国及び日本国民統合の象徴。
• ・国旗は日章旗、国歌は君が代とし、元号の規定も新設。

(第2章 安全保障)
• ・平和主義は継承するとともに、自衛権を明記し、国防軍の保持を規定。
• ・領土の保全等の規定を新設。
(第3章 国民の権利及び義務)
• ・選挙権(地方選挙を含む)について国籍要件を規定。
• ・家族の尊重、家族は互いに助け合うことを規定。
• ・環境保全の責務、在外国民の保護、犯罪被害者等への配慮を新たに規定。

(第4章 国会)
• ・選挙区は人口を基本とし、行政区画等を総合的に勘案して定める。

(第5章 内閣)
• ・内閣総理大臣が欠けた場合の権限代行を規定。
• ・内閣総理大臣の権限として、衆議院の解散決定権、行政各部の指揮監督権、国防軍の指揮権を規定。

(第6章 司法)
• ・裁判官の報酬を減額できる条項を規定。
(第7章 財政)
• ・財政の健全性の確保を規定。
(第8章 地方自治)
• ・国及び地方自治体の協力関係を規定。
(第9章 緊急事態)
• ・外部からの武力攻撃、地震等による大規模な自然災害などの法律で定める緊急事態において、内閣総理大臣が緊急事態を宣言し、これに伴う措置を行えることを規定。

(第10章 改正)
• ・憲法改正の発議要件を衆参それぞれの過半数に緩和。

(第11章 最高法規)
• ・憲法は国の最高法規であることを規定。

3.公明党 公明党憲法調査会による「論点整理」   公明新聞6月17~19日より

はじめに
  わが党の現憲法に対する姿勢は、2002年11月2日の第4回党大会で示した通り、国民主権主義、恒久平和主義、基本的人権の保障の憲法3原則は、不変のものとしてこれを堅持し、さらに憲法第9条を堅持した上で、時代の大きな変貌のなかで新しく提起された環境権や、プライバシー権等の新しい人権を加えるという「加憲」という立場を検討することを党大会で示している。
  現在、国民の憲法への関心も高まっており、また国会においても衆参両院に憲法調査会が設置され、既に4年を経過し、最終的な調査が国会の場で精力的に行われている状況にある。わが党においては、党内に設置した党憲法調査会を中心に、この数年、活発な論議を行ってきた。特に21世紀日本をどうするかという未来志向の憲法論議こそが大事であり、国民主権をより明確にする視点、国際貢献を進めるための安全保障の視点、激動する社会の中で人権を確立する視点、環境を重視する視点で議論を深めている。今回、これまで党憲法調査会において行われてきた論議を基にして、党憲法調査会として論点を整理した。あくまで、自由な意見を述べていただいたものをまとめたものであり、今後の憲法論議の参考としたいと思う。今後、秋にも想定している党大会において、見解をまとめたいと考えている。さらに、21世紀日本を見据えた骨太の深い論議を党内で活発に展開したい。』

※以上であるが、日本の国がほんとうの意味で独立できるときは、現憲法を改正できた時であると思う。是非、日本のあるべき姿を創るために、がんばりたい。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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