ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012-04-22 [ Sun ]
テーマ:市立病院

昨日、予告しておりました「もっと知って市立病院」に行ってきましたので、紹介しよう。
1.オープニングセレモニー後に、「胆石のはなし」を山村副院長から講演された。
 胆石はありふれた病気で日本人では約1千万人いると言われ75歳以上は4人に1人が胆石だと言われている。
一般的には10人から20人に一人、女性は男性の2倍の発生率があり、中年以上になると1割くらいが胆石持ちだと言われています。近年、食生活の西欧化に伴ってその発生率はさらに増加してきています。
 
 胆石症とは胆石が原因となる症状を言い、胆石を持っている人すべてが症状があり、治療を必要とする訳ではありません。
 胆石を持っているが、胆石に症状を全く認めないものを「無症状胆石」といい、検診、人間ドックなどの普及に伴って、発見率が増加してきていますが、多くは治療は必要ありません。
胆石は成分や大きさ、個数もさまざまで治療方針も異なります。高齢の女性、肥満、糖尿病患者や小結石が多数ある場合は症状が出やすいと言われています。
 
 最近までは、胆石の症状は痛み以外に黄疸・強い炎症・発熱・ショックなどの症状が見られ、救命のためには救急手術が唯一の治療でしたが、現在では胆石の成分がコレステロールが原因であるコレステリン系の石が増加しており、胆嚢だけに結石ができる場合が多くなったために症状は軽く、心窩部痛(みぞおちの痛み)が主な症状となってきています。
 診断は簡単で、健康診断などの超音波検査などで発見されることが多く、どうしたらよいのかを相談されます。

 胆石の症状としては、
①激しい腹痛
○俗に癪(シャク)とか、差し込みとか云います。
 正式には、胆石疝痛発作と云います。
●激しい刺す様な痛みが、上腹部のミゾオチ辺りで起こり、七転八倒 したり、エビの様に体を曲げて痛みをこらえようとします。
●同時に冷や汗が出たり、フルエがきたり、黄色い液を吐いたり、一時的に熱がチョット出たりする事もあります。
●痛む場所は、マチマチで必ず右上腹部が痛むという事ではなく、ミゾオチの中央部で痛むというのが60%位です。右側で痛むのが30%、左側で痛むのが10%程あるそうです。
●又、放散痛といって、右の背中や肩に痛みを感じる例が、60~70%に認められるそうです。

②発熱・黄疸
○胆石が胆道系を塞いで、細菌感染を合併する時には、発熱が続いたり 黄疸といって体の色が黄色っぽくなる事があります。又、便は白っぽくなります。こういう場合は、ビルビリン胆石の場合によく見られ、胆嚢炎、胆管炎を併発していて危険な場合もあります。(収まらなかったら病院へ行った方が良いでしょう。)

2.最新鋭医療機器の見学ツアー
 12時30分から5組目に参加しましたが、東芝の血管造影撮影装置やCT装置、全自動生化学分析装置、超音波診断装置など心筋梗塞などの心臓や脳の血管障害には欠かせない装置ですので、この装置により脳血管治療や初期の心筋梗塞、そして胆石などでの診断に効果を発揮することで、市民の安心安全に役立つものと確信します。

3.リハビリ室等
 このような見学は、医療には多くの職種がかかわっていること、人間の体は奥が深いことに気づくことができます。理学療法士によるリハビリに使用する装具については、実際にその装具を装着して歩行練習する様子をみることはできませんでしたが、患者さん一人一人に適した装具を、理学・作業療法士さんが上手に選んで、患者さんに指導やリハビリの経緯など、リハビリにいかに長く時間を要するのか知ることができます。そのお話から、理学・作業療法士の指導の他にも、患者さんの忍耐力と周りの方々の支えが必要なのだとわかりました。リハビリテーションは医師の仕事とは直接は関連していませんが、患者さんが社会復帰を目指す上でとても重要なことです。
 
 地域医療病院を目指すためには、患者さんと医師とのつながりが大変強く、医師が患者さん一人一人の顔と名前と病気をしっかり把握し、患者さんにとって親近感の湧く病院であることを期待したいと思います。

 また、今回医師と看護師などで明るい挨拶をしている様子や、皆で互いを尊重し合っている様子を見て、これがより良き医療のために必要不可欠なのだと実感しました。
 
 追加ですが、超音波診断装置による腹部エコーについても医師たちが丁寧に教えて頂きました。また、管理栄養士による「減塩のはなし」では、国が推奨する食塩摂取量「1日9グラム以下」のためにこつを紹介。だしの出る素材を利用▽調味料を減らし素材の味を生かす▽酸味や辛みを上手に取り入れる−−などで、3種のみそ汁の飲み比べもあった。近くに住む主婦は「血圧が高いため、これまで『塩分は控えめに』と言われてきた。具体的な量を示してくれて、勉強になった」と感心していた。この味噌汁の減塩試食や非常食の試食体験もさせて頂きました。

最後に、「地域の人が必要とすることを提供する」、「地域医療は地域のひとつの役割である」ということの実践はこのようなつながりから生まれるものでしょうね!

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://ctj07146.blog33.fc2.com/tb.php/863-83dea885

まとめteみた.【名張市立病院下院15周年記念事業に参加!】

テーマ:市立病院昨日、予告しておりました「もっと知って市立病院」に行ってきましたので、紹介しよう。1.オープニングセレモニー後に、「胆石のはなし」を山村副院長から講演された。胆石はあが胆石だと言われている。一般的には10人から20人に一人、女性は男性の2倍の...

 | HOME | 

2017-08

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

義援金募集

FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。