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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2010-11-28 [ Sun ]
会派みらい 名張市議会議員 幸松孝太郎市政報告 VOL.1 2010年11月27日
                                  発行責任者 幸松孝太郎

(1)名張市議会 第342回定例会 9月議会
●“名張市の財政とビジョン”について問う!
「一般質問」登壇!!
さる9月28日、初めての記念すべき一般質問をさせて頂きました。
まず冒頭に名張市の市債残高と基金残高について質問をいたしました。これから議員活動を行うにあたり家計に例えるといくらの借金と貯金があるのかを、過去の経過も含め知る必要がありました。
 これまで名張市は、平成14年9月に財政非常事態宣言を発し、財政の健全化に向けて市政一新プログラムをたて、緊急対策を講じることにより平成15年から18年度の第1次市政一新プログラムで約54億6千万円の経費削減・抑制効果の成果を上げてきました。次に平成19年度より、新たに第2次市政一新プログラムを平成21年度までの3年間で21億円の財源不足を予測し、その対応策を明らかにして具体的な取組みを行ってきた結果2年間で約17億円の効果抑制額を生むことができました。
 それも市民サービスに影響する事務事業の削減見直しなどを取組んできたわけですが、結論を言いますと貯金である基金が2002年には約36.8億あったものが、昨年には約31.9億円と約5億円も減少しており、また借金である市債残高2002年の473.5億円から昨年には約469.3億円と約4億円減少していることです。
これから4年間で借金を増加させることなく、無駄な事業を見直し、必要な事業に予算化ができるように監視していきます。
<一般質問の質疑項目と内容>






<代表的な質疑応答>・・・一部伊和新聞より抜粋
『名張市の財政や財政健全化の見通しは?』
幸松議員:名張市の財政健全化の見通しについて平成22年度から25年度まではどうなっているのか。
亀井市長:平成14年9月に財政非常事態宣言を行い、財政健全化緊急対策及び市政一新プログラムを
策定した。市民や議員の協力を得て補助金の見直し、投資事業の抑制、人件費の抑制や内部管理費の削減を行い、大きな成果を上げた。改革効果は、議員ご指摘のように、15年度から20年度までの6年間で72億円を節減した。これは歳出を抑えた累積効果額だ。22年度以降については、土地開発公社保有地処分、土地区画整理事業の借入金返済、並びに市立病院の経費措置など、マイナス要因が3年間に集中、24年度までの累積収支で約24億円の赤字が生じる見込みとなったため、昨年、財政早期健全化計画を策定し、必死の努力をしている。いずれにしても、ここ3カ年が最終の山場で、これを乗り切った後は、将来にわたって持続可能な自主、自立の自治体への展望が開けると考えている。
幸松議員:平成25年度末の市債残高の見込みは。
山本企画財政部長:当市の21年度末の市債残高は、一般会計、特別会計、組合会計・企業会計を合わ
せて総額537億7900万円となっている。このうち、臨時財政対策費の残高68億4500万円は、100%交付税で補てんされるため、純残高は469億3400万円となっている。

『地域医療や新しい公の今後の見通しは?』
幸松議員:地域の医療の目標設定や高度医療については。
山口健康福祉部長:全国的に勤務医が不足しているが、伊賀地域は人口に対する医師の数は全国平均、
三重県の平均よりも少ない。入院を必要としている患者の約3割が伊賀地域外に流出している。地域医療に満足している市民の割合は29.4%で、今後、名張市立病院と市内の医療機関との連携強化や、伊賀地域の病院機能を再編する必要がある。しかしながら、名張市立病院、上野総合病院の常勤医師は、21年4月40人だったが、本日時点で33人と減少している。今後とも医師確保や各種取り組みを総合的に進めたい。
岩本市立病院副院長:名張市立病院は平成9年の開設以来、脳疾患、心臓疾患に対応できる高度2次医
療に重点を置いた中核病院としての役割を果たしてきた。しかし、より高度で先進的な医療が必要な場合は、大学病院など3次医療機関との連携が不可欠である。
幸松議員:市民に信頼され、愛される病院とは。
岩本市立病院副院長:日頃の診療業務の中で得られる信頼を重ねていくことである。また、議員ご指摘のように、病院の現状を情報発信することも重要と考えている。福祉担当部とも連携しながら情報発信に努めたい。
幸松議員:新しい公に関する認知率の目標設定、地域ビジョンにおける支援策については。
金谷地域担当部長:地域づくりは、昨年から第2ステージを迎えている。従来の区長制度を廃止し、自治会、区と従来の地域づくり委員会を一体化した新しい地域づくり組織を立ち上げ、地域ビジョンの策定に向けた取り組みをしている。新しい公の認知率は、議員ご指摘のように低いが、地域づくりに「現在活動している」「過去に参加したことがある」と回答された市民が約7割で、地域の人が地域づくりに積極的に取り組まれている結果であると考えている。
 
<市民のくらしに直結している問題についての質疑応答>
①質問 ごみ袋価格は伊賀市と同様にできないか!!
回答 平成25年度より引き下げを計画したい。
幸松議員:平成19年からごみ袋の有料化の取組みを実施し、初年度は26.8%、2年目は2.1%の減量化に結びつき成果が出てきた。ついてはこの成果を市民に還元する意味でも要望する伊賀市との価格是正を検討すべきだ。
田中生活環境部長:名張市は、指定ごみ袋の価格設定を減量効果と市民の理解が得られる範囲で算定し
た。今後は、生ごみの資源化施策展開による経済的負担の軽減化、引き続き減量効果が期待できる価格設定や青山地域の価格設定との整合性などから判断して、平成25年を目途に価格見直しを計画。

②質問 保育料の引き下げの見直しができないか!
回答 総合的に判断していきたい。
 幸松議員:市民の立場に立った行政サービスの実現として保護者からのアンケート結果で一番要望されている保育料の見直しを検討すべきだ。
 旭子ども担当部長:価格の改定は国の税制改定時に考えたいが、現在の当市の保育料は国徴収料との割合で三重県下平均の67.8%に対し75.8%と非常に高い設定になっている。また、民営化の効果額として平成21・22年決算で3.42億円の保育料収入が見込める。当面の課題として①待機児童の解消、②保育士の確保等を優先しているが、今後市の財政状況も鑑み価格見直しを総合的に判断していきたい。


(2)本年度一般会計補正予算の総額 5億3370万円 を承認した!
●「医師不足対策」へ一歩前進! 医師確保へ手当増額。
 名張市立病院の医師数は、常勤医26人の内、内科系医師は8人と、決して多くはないが上野総合病院と違い三重大以外に関西医科大や奈良県立医科大からの応援を受けており、今後近畿大医学部からも応援が可能になった。2次救急医療体制を堅持し、安定した病院経営をするためにも医師確保が急務である。医師や医療スタッフの待遇改善を行い、さらに新たな医師を確保するため今市議会で病院スタッフの手当の見直しを審議し採決した。今後、常勤医、非常勤医の確保については、県の「医師確保対策チーム」の設置や市による近隣の医科大学への医師派遣要請などの対策を市や県の総力で取り組むことになった。


(3)委員会報告
9月8日に市議会の役員選挙が行われ、幸松議員が所属する会派みらいの柳生大輔議員が議長に選出されました。また、新体制での幸松議員は、常任委員会では教育民生委員会の委員、特別委員会として議会広報委員会の副委員長、伊賀南部環境衛生組合の委員に選出されました。
<教育民生委員会より>
 さる10月8日に開催され3件の請願①義務教育費国庫負担制度の存続と全額国負担を求める請願は、確固たる国庫負担制度により、未来を担う子ども達に豊かな学びを保障するものである。②保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願は、経済的な理由により中途退学や進学の断念を余儀なくされる子どもが増加しており、保護者の負担軽減と保障制度をさらに拡充するように求めるものである。③「新・教職員定数改善計画」のすみやかな実施と教育予算拡充を求める請願は、この改善計画をすみやかに実施すべきであることと早急に学校の耐震化率が100%となるように教育予算を拡充するように強く要望するものである。の3件について審議をし、10月15日に採決し国に対して、委員会の委員連名で請願致しました。

<議会広報特別委員会より>
 さる9月28日の全体協議会にて、議会広報委員会の副委員長を拝命しました。これから4年間にわたり、市民に開かれた議会にするためにも、できるだけわかりやすい広報紙を目指して取り組んでまいります。
 
(4)皆さまへのメッセージ
日頃市民の皆さんが思っていることですが、名張市議会議員について意外に知らないし、また、知るすべもない。議員バッチをつけた人たちが、日常どんな活動をし、市議会でどんなことを行っているのか、知らない。一般市民が関心を寄せる話題や市議会議員の活動といった話になると皆無に等しい。これでは、“議員の人数を減らせ”とか“報酬を削減せよ”と言った話になるのももっともなことだと思う。選挙の時は熱心だが、その後の4年間はさっぱり顔も出さない。一体、議員は何をやっているのか。“市議会はいらない”と言った話まで横行する。これは、議員の説明不足もあり、日常活動の不十分さもありますが、議員と住民がこういった関係にあることは不幸なことである。
私は、これを改めたい。市議会議員選挙のキャッチフレーズですが、“変えてみせます! 議会を!”でした。いま、政策決定を担う市議会の役割は飛躍的に高まっており、その中で、議員のあり方が問われている。条例提案はどうなのか。その判断指数はどこにあるのか。税金の使い方は?無駄な事業はないか?施策のあり方について、議員はほんとうに市民の目線で考えてくれているのか!など、切実な市民の声が聞こえてきます。ほんとうに求められる市議会、議員の姿とは、どのようなことなのでしょうか。
“議会自らが政策論争をし、執行機関の提案内容を独自に修正し、自ら住民サービスに直結する様々な政策提案を行うこと”と思っています。それぞれの議員が、福祉や教育、環境、農業、ごみ、雇用、観光、道路、地産地消など、得意の分野について実情を調べ、地域づくりに明確なビジョンを持って質問をすれば、職員も真剣に勉強をすることで、お互いに一定の緊張感と連帯意識を持って名張市の運営に貢献できると考えています。
そのためには日頃から、『議員は執行機関の監査やチェック機能だけでなく、議員自ら必要に応じて情報を開示し、その理由を示し、住民が納得するように説明責任を明確に負うこと』が必要であると考えています。どうぞ、これから4年間の議員活動を見守っていただきますようにお願い申し上げます。


(5)12月市議会の日程
12月6日(月)開会、12月9日(木)一般質問、12月10日(金)一般質問、12月13日(月)一般質問、12月14日(火)補正予算、12月15日(水)総務企画委員会、12月16日(木)教育民生委員会、12月17日(金)産業建設委員会、12月22日(水)採決
※開会時間は、午前10時からです。是非、「開かれた議会」にするために傍聴にお越しください。
なお、一般質問は、ケーブルテレビで放映されます。

ご意見をお寄せ下さい!
地域や団体の課題や問題点をお聞かせください。

 ゆきまつ孝太郎事務所 
      TEL・FAX 63-6774
Email:ctj07146@kwansei.ac.jp
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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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