FC2ブログ

 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2012-02-11 [ Sat ]
テーマ:絆

「地域と協同の研究センター」では、今まで考え合ってきた”協同と地域でのつながりづくり”、そして3月11日の東日本大震災の経験から、私たちは、その人と人のつながりが私たちのくらし・社会を支えるものであることに、改めて気づかされました。

 本日の第8回東海交流フォーラムは、基調講演でNHKのディレクター野林氏から無縁社会と言われる現実を紹介いただき、また南医療生協の実践事例を紹介いただきながら、協同の中でつくるくらし・社会を参加者みんなで考え合います。

 みんなで協同の実践を持ち寄り、交流し、協同を語り合いました。

<基調講演の内容>
1.自己紹介
野林亮(のばやし・りょう)
2001年NHK入局。岡山放送局、おはよう日本、ニュースウォッチ9を経て、現在報道局社会番組部ディレクター。

2.放送を3篇短くご紹介
■NHKスペシャル「無縁社会~“無縁死”3万2千人の衝撃~」
氏名不詳・骨の引き取り手もない「行旅死亡人」を追う
○2月11 日(金・祝)19:30~20:43 NHKスペシャル「無縁社会Ⅱ」
○2月12 日(土) 日本の、これから「無縁社会」

■NHKスペシャル「消えた高齢者“無縁社会”の闇」
降って沸いた「不明高齢者」。行旅死亡人と表裏の関係。

3.無縁社会をもたらすもの
* 高度経済成長と地縁・血縁の低下、それを補った「家族経営」
* 失われた10 年で広がった不安定雇用と社縁の崩壊
* 想像を超えたペースの高齢化、長生きのリスク
* コミュニケーション能力の低下少子化、ネット、携帯電話

4.現役世代の「無縁」を追って
* 予想外に多かった現役世代からの反応。介護孤立、非正規雇用、引きこもり…
* うつ病、貧困、雇用不安、虐待… すべてつながっている
* 孤独は死に至る病
* 金や制度だけでは救えない

5.新しい「縁」をどう作るか
* 無縁社会は「縁」によってしか救えない
* 大きな制度ではなく、小さなつながりを
* 平等や正義よりも「愛」を
* 地縁・血縁・社縁にこだわりすぎる危険、世代によって違う価値観、ネットの縁

6.「縁」の視点で社会を見直す
* 教育…「つながる技術」としての言語・コミュニケーション、「仲間」の力を学ぶ
* 雇用…圧倒的に重要な「社縁」。同一労働同一賃金の意味。
* 精神医療、いじめ・不登校、虐待、介護、自殺、雇用。問題もつながっている
* つなげば、できる! 杉並区の取り組み

7.まとめ
 『無縁社会から絆社会へ』と題したNHKの報道局社会番組部で無縁社会プロジェクトチーム野林亮さんの講演です。高齢者がアパートの一室でひっそりと亡くなっても誰も気が付かなかった――そんな事件が相次ぎました。野林さんは取材をすすめる中で、若い世代でも「これは自分の姿だ」と不安を持っていることが示されました。

 高齢者で介護する人もいなくなって死亡しても何ヶ月も放置されたままとか、就職が上手くできず家に閉じこもったままの若者とか、リストラされたりハケン切りされたりして年越し村へたどり着いて生活保護を受けられたとか、数十年前にはあり得なかったようなことが頻繁に起きている現代。「人と人とのつながり、人間関係がないことが死に直結している」と野林さんからは、現場を足で取材してきた具体的な事例がたくさん話されました。

 トヨタやキヤノンなどの社長が多額の収入を得ている一方で、その企業で働いている非正規の社員は貧困層と言ってもいいほどの安い賃金しか支払われていません。「雇い止め」は失業ですが、失業保険の受給される人はどれほどいるのでしょうか。医療(保険)は、どうでしょう。年金生活者も苦しい生活をしています。貧困と格差は、ひどくなるばかりではないかと、わたしは思っています。

 野林さんは「絆が必要」といい、さらに取材を続けると述べていました。貧困層の現実――経済大国・日本の影の部分と言っていいでしょう。大変な仕事だと思いますが、期待しています。

 「助け合い支え合いの社会をひろげ、協同組合の力を確信するものとして1947年10月に生協法が制定され、2012年を、国連が国際協同組合年とする特別な一年だと言うことも先ほど紹介しました。

 協同組合の兄弟として、農業、消費者、信用、保険、保健、漁業、林業、労働者、旅行、住宅、エネルギーなどの多くの分野の協同組合があるそうです。「国際協同組合同盟(ICA)とは」の説明から。
 東日本大震災の教訓の一つとして、「人と人のつながりが大切だった」と言われています。
 東海大地震も、いつ来るかもしれません。
 地域のつながりを大事にしたいですね。


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://ctj07146.blog33.fc2.com/tb.php/736-deaa349c

 | HOME | 

2019-09

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »

義援金募集

FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR