ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

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2012-02-06 [ Mon ]
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昨日、関西医大と名張市・市立病院が共催で午後1時半から、同市蔵持町里の市武道交流館いききの多目的ホールで、「発達障害を知り、子どもたちを理解する」と題する無料の市民公開講座を開くことになり、広く参加を呼びかけた所、約300人以上の市民で埋まった。

 同大小児科学講座で講師を務める石崎優子医師は「小児の発達障害について」をテーマに特別講演。主な同障害の特徴などをわかりやすく説明してくれた。続いて、同大の小林穂高医師は名張市立病院に昨年4月、開設された小児発達支援外来で診察に携わってきた経験から発達障害のある同市の子供たちが置かれている現状などについて報告した。

内容は、次のとおりである。
(1)特別講演「小児の発達障害について」関西医科大学小児科学講座 石崎優子 講師
(2)実践報告「小児発達支援外来の1年を振り返って」関西医科大学小児科学講座 小林穂高 研究医員

<小児の発達障害ついて、おはなしや今までにいろいろな先生からの書き留めたこと>
 軽度発達障害を理解することは、いじめ、不登校、不定愁訴や引きこもりなど、現代の子どものこころの問題の理解にもつながります。

●軽度発達障害の子どもとは
1.学習障害(特定の「読み」「書き」などが苦手な子ども)
2.注意欠陥/多動性障害(落ち着きがない、不注意な子ども)
3.広汎性発達障害(人とのコミュニケーションが下手、こだわりがある)

※軽度発達障害の子どもには以上のような子どもが含まれます。
 能力はあるが、集団の中で誤解されやすく、不適応をおこしやすい子どもです。
 少し変った子どもとみられやすく、親も悩んでいます。
 学校では普通学級で学ぶことが多いため、先生方も接し方に困っています。
 このような子どもたちは、理解のない一般社会や医療現場には上手く適応できません。
⇒対応の基本
 世の中にはいろいろな人がいます。
 一人ひとりの個性を認めて育てることが大切です。子どもをよく理解するところから親子の信頼関係が生まれます。

たとえば広汎性発達障害とは
 広汎性発達障害は、中枢神経系の何らかの機能不全で起こると推定されています。育て方や家庭環境が原因で起こる訳ではありません。
 広汎性発達障害には次の3つの特徴があります。特徴の現れ方は一人ひとり違います。
1.社会性の獲得や対人関係の難しさ
他の人と相互にやりとりすることが苦手です。また、人とのつきあい方のルールや社会の常識がわかりにくいという特徴もあります。一人でいることを好む子どももいれば、一生懸命友だちを作ろうとするけれども一方的で嫌がられてしまう子どももいます。

2.コミュニケーションの特徴
コミュニケーションには大きくいって、会話に代表されるような“ことばでのやりとり”と、身振りや視線などを使う“ことば以外でのやりとり”とがあります。広汎性発達障害の子どもの多くは、こうしたコミュニケーションが全般的に苦手です。(アスペルガー症候群の子どもは、コミュニケーションの困難さが一見あまり目立たないことがあります。)

3.想像力の特徴(興味のかたより)
想像力とは、「こうかな、ああかな」と推測する力です。この想像力がうまく働かないと、気持ちを切り替えたり、融通を利かせたりすることがうまくできません。“いつもどおり”が安心なために、初めての場所に行きたがらなかったり、日課や予定の変更を嫌がったりします。
また、興味にかたよりがみられ、不自然なほど同じ遊びを繰り返したり、極端なコレクションをしたりすることがあります

●自閉症は心の病気ではありません
 ときどき耳にするのに、よく知らない言葉「自閉症」。じつは意外に身近な障害なのです。読者の方からも最近とくにご質問の多い、この「自閉症」についての正しい知識をいっしょに勉強しませんか?

自閉症ってどんな障害?
けっして“心の病気”ではありません
「自閉症」というその名前から、 "他人に対して心を閉ざし、自分の殻に閉じこもってしまう病気"と思う方もいるかもしれませんが、これは違います。自閉症は心の病気ではありません。 自閉症は親の育て方や環境が原因ではない、脳の特性によって起こる発達障害です。自閉症では脳の特性のために、目や耳から入ってきた情報を整理し、それらを意味のあるまとまったこととして認知することが難しくなってしまうのです。
最近では医学心理学研究の進歩により、以前に比べて自閉症についての正しい理解も得られるようになりましたが、発症の仕組みなど、残念ながらまだ解明されていないこともあるのが現状です。

意外に多い自閉症の子どもたち

自閉症の子どもたちはどのくらいいると思いますか。
 少し前の医学書には、自閉症はとても珍しい障害で1万人に5人くらいしかいない、と書いてありました。ところが最近の医学的調査の結果、自閉症はもっとずっと多い障害であることがわかってきました。今では、自閉症は典型的な子どもの数だけ数えても1000人に2~6人、典型的でない軽症のタイプの子どもまで合わせると100人に1人くらいはいると考えられています。

○自閉症の特徴って?
自閉症の 3つの症状(「三つ組」の障害)
 自閉症といっても、症状の現れ方は千差万別ですが、必ず根底には3つの能力障害があります。これを「三つ組」の障害と言い、これがセットであったときに自閉症と診断するという医学的な取り決めになっているのです。
「三つ組」の障害がセットである場合には、症状の現れ方が違っていても、子どもの伸ばし方の原則がとても共通します。つまり、自閉症かどうかを判断するということは、いま何からどんな教え方をしたら伸びやすいかを調べる、ということなのです。それでは、「三つ組」の障害について具体灼に説明しましょう。

<対人交渉の質的な問題>
 自閉症というと、人嫌いとか殻にこもるというように、人づき合いの「量」が乏しいと思われがちですが、そうではありません。それどころか、見知らぬ人に突拍子もない言葉をかける子もいるくらいです。要するに、自分と相手との関係を正しく理解できずに不適切な行動をとってしまうのです。 赤ちゃんの場合だと、人見知りがなくて誰にでも平気で抱かれたり、お母さんの後追いが乏しかったりします。
また逆に、入見知りや後追いが極端に強くて 1~2才を過ぎても、お父さんにすら自分の世話をさせないという子もいます。あやしたときの反応が乏しかったり、手遊び歌をいっしょに楽しむカが伸びにくいこともあります。2~3才になると友達を意識した行動をし始めるものですが、自閉症では友達への関心が薄かったり関わりはもてても極端に一方的だったりします。

<コミュニケーションの質的問題>
 自閉症では、幼児のときには、ほとんどの子に話し言葉の遅れが見られますが、中には言葉の遅れのない子もいます。診断上重要なのは、遅れのある・なしより、言葉の獲得の偏りや奇妙さです。
通常、子どもはパパ、ママ、ネンネなど、日常で必要な言葉から覚えていき、覚えた言葉はさっそく使ってみます。なぜなら、言葉は人に対して使うために獲得されるのですから。 でも、自閉症の子は興味があるものや繰り返し聞く言葉は言えるのに、肝心の「ママ、パパ」といった言葉を言わなかったり、覚えた言葉も独り言で言うぱかり、ということが多く見られます。言葉のオウム返しが大きくなっても残ることもあります。あるいは、家に帰ってきたときに「ただいま」ではなく「お帰り」というように、相手の言うべき言葉を言ってしまったり、“バイバイ”と手を振るときに、見えたとおりに手のひらを自分のほうに向けて振る「さかさまのバイバイ」をすることも。これは、自分と相手の立場を置き換えて学習することが若手なためと考えられます。また、視線が合いにくかったり、逆に失礼なほど他人の目を凝視したり。微妙な目配せの意味もなかなか理解できません。

<イマジネーション障害>
 AかもしれないしBかもしれない、という不確定要素を楽しんだり、臨機応変に対応する力が極端に不足しています。ですから不測の事態が起きるとパニックに陥って、本来ならできるはずのことができなくなってしまいます。そのため“いつも同じ状態であること”に強く固執します。
 いつもと同じ道順をたどりたがったり、物の置き場所に勝手に決め事を作ったり。いつも手に何かを握っていないとイヤ、なんてこだわりもあります。遊び方にも特徴が現れて、一列に並べることに没頭したり、 2~3才になっても「穴に入れる」とか「押すと鳴る」といった単純なおもちゃに熱中したりします。電車やマーク、文字、数字、特定のキャラクターなどに強い偏った関心を示すこともあります。こうした偏った強い興味は、少し大きくなると特殊な能力として発揮されることもあります。教えないのに2才でアルファベットが書けてしまう、世界中の国旗の国名が言えてしまう、過去や未来のどの日付を言われても曜日を即答できる、など。音楽や絵画などに大変優れた能力を発揮する人もいます。たとえば、山下清画伯は才能を開花させた自閉症であったと考えられています。

 また、常同運動といって、手をヒラヒラさせる、上下に飛び跳ねる、クルクル回る、体を前後に揺らすなどの、動きに没頭することもあります。

○「三つ組」の障害以外の、自閉症の症状
「三つ組」の障害の他にも、付随症状と呼ばれるさまざまな症状があります。必ず現れる症状ではありませんが、よく見られて、特徴的な症状をご紹介します。

A.多動
手を放すとどこに行ってしまうかわからないといった落ち着きのなさは、自閉症でも多いものです。落ち着きのなさばかり目立って、「三つ組」の障害に気づいてもらえず、自閉症なのに注意欠陥/多動性障害(AD/HD)と誤って診断されてしまうこともあるほどです。

B.感覚異常
 自閉症では、音や匂い、手触り、痛みなどの感覚を大脳で正しく情報処理できず、奇妙な反応を示すことが多くあります。例えば、「耳ふさぎ」(音への過敏さ)などもその例です。音は大脳皮質で情報処理されて、こんな音量・こんな音色とか、あのとき聞いた音とか、認識されるわけです。
自閉症では、この情報処理の過程に問題があって、日常のありふれた音を耐え難く認識してしまうことがあります。その子には、ふつうの音がガラスを爪でこするようなイヤな音に聞こえるのかもしれません。触覚の異常のために、 木綿の下着を紙やすりのように痛いと感じる子や、痛みに対して極端に鈍感な子もいます。自閉症で多い偏食も味覚や口の中の触覚が関係していると いう意見もあります。

C.睡眠異常
 発達障害のある子は、睡眠のリズムの確立が遅れがちで、これもお母さんたちを困らせます。 3才になっても2時間おきに目を覚ますとか、睡眠時間が極端に少ないといったことです。

○自閉症の症状は一様ではない
 これまでお話ししたように、同じ自閉症といっても症状の現れ方はいろいろです。他人への適切な警戒心が育っていないという人づき合いの質的問題が、人を避ける形で現れることもあれば、見ず知らずの人へのなれなれしさで示されることもあります。また同じ自閉症でも、他人に関心がなく言葉もないような症状の強い子から、ぺらぺらしゃベるけど一方的、自分の場違いさに気づけなくて、わがまま、しつけ不足、と誤解されてしまうような軽症の子まで、さまざまな段階が存在します。でも、病状の現れ方や程度が違っていても、根っこに「三つ組」の障害があるなら、必要な援助は共通します。そこで、英国の児童精神科医ローナ・ウイングは、ひとくくりにして自閉症スペクトラム(スペクトル)と呼ぼうと提案しました。スペクトラムとは「連続体」という意味で、虹をイメージした言葉です。赤と黄色は別物に見えるけれども、光の波長という意味では連続している、そんな意味合いです。彼女は、典型的な症状を示す子どもたちを「自閉症」と呼び、一見自閉症に見えない自閉症の子どもたちに「アスペルガー症候群」と名前をつけました。

○診断はいつから?
極端に言薬が遅れていた子が3才で急にぺらぺらと話し始めたり、成長につれてこだわりが出現したり、3才までは症状の評価は難しいものです。また、自閉症の約3割は、「セットバック現象」といって、1才半頃までは健常の発達をしていたのに、ある時期から発達が停滞、あるいは後戻りする現象が見られます。乳児期には「いないいない、ばあ」などをしていたのに、2才になりまったくしなくなったというような例です。弟・妹の誕生や引っ越しが重なると、それが原因で起きた一時的な赤ちゃん返りと混同されやすく、診断の遅れにつながります。自閉症は、最初に挙げた「三つ組」の障害が生涯に渡って続くことがわかった時点で確定的となりますが、その判断ができるのは、おおむね3才を過ぎてからです。しかし、3才未満の子でも3つの条件がそろっている場合、自閉症の特性に合わせたしつけや教育をしてあげたほうが、子どもはまっすぐに伸びていきやすいものです。

○家庭での育て方は?
⇒自閉症の子育てに学ぶこと
 私は、自閉症の子育てに、理想的な育児のヒントがいくつも隠されているのではないかと感じることがあります。子どもの発達の仕方を注意深く見れば100人で100通り。まったく同じ子など1人もいません。それなのに親というものは、何ヶ月で歩いたとか、もうペンを握って描けたとか世間で言われる発達のスピードに比べてどうかで一喜一憂してしまいます。

 しかし、よその子と比べてわが子が遅いと感じたとき、落ち込んだりがむしゃらに追いつかせようとすることに、どんな意味があるのでしょうか?もっとも大切なのは、その子に今、ちょっと足りない部分、もう少しがんばれば達成できそうなことを、親がサポートすることなのではないでしょうか?自閉症の子どものお母さんには、その子の好きキライ、得意やニガテを見極めて、ニガテなものには援助を手厚くしよう、ひとつひとつゆっくりと、でも確実に目標を達成させてあげよう、としている方を多く見ます。

たとえば、Aくんはもって生まれた特性として手先の不器用さがあったとします。Aくんは他の子の2倍努力しても、他
の子より食べこぼしが多いでしょう。もしお母さんや先生が、食べこぼしという結果だけを見てAくんを叱ったら、Aくんの2倍の努力は無視されたことになります。でも、お母さんがAくんの手先の先天的な不器用さに気づいていれば、がんばったことをほめてあげられます。 Aくんの気持ちもまっすぐに伸ばしてあげることができますね。
目標は設定は小さなステップで

仮にこのAくんが健常児であっても、がんばったことをほめてもらったほうがいいのは、すべての子どもにとって同じです。そして、がんばるための目標は、あまり背伸びをしないように気をつけたほうがいいでしょう。次の目標のステップをできるだけ小さく。そして、お母さんが1日に何回も「よくできたね!」とほめてあげられるような目標を設定してあげることです。この年齢ならあれができなくちゃ、これは卒業してなくちゃ、ということに振り回されずに、その子の発達状況に合わせた育児をする。そうすることで、デコボコをもった存在であるわが子をありのまま受け入れて、いっしょに喜んだりがんばったりできることになる。つまり、その子に合った子育てをしていることになるのです。この考え方は、自閉症であるなしに関わりなく、育児の基本ではないでしょうか。

⇒保健所を利用しよう
 保健所を上手に利用しているお母さんはまだまだ少ない気がします。保健所は健診で合格不合格を出される所、というイメージがあるかもしれませんね。しかし、本来保健所のもつ機能とは、お母さんが不安や困難を感じるなら、どんなちょっとしたことでも支援を提供する、ということなのです。そして保健婦さんは、育児相談のプロです。
 実際、保健婦さんは集団健診などで同じ年齢のたくさんの子どもに接する機会が多いものです。ベテランの保健婦さんなどは、ご自分の子育て経験も豊富なので、子どもの発達や成長のことに熟知している人もいます。地域によっては親子教室など、さまざまな試みもなされていますので、子どもの発達や成長の面で何か困ったことがあったら、もっと気軽に保健所を訪れてみてはどうでしょうか?

○自閉症のこれから
 私はこれまでに、自閉症の「三つ組」の障害がはっきりと確認されたのに、大きくなったらすっかりその特徴が消えたという人には出会ったことはありません。しかし、特別な対応は必要ない程に軽症化した子どもは何人も知っています。「三つ組」の特性のために才能を発揮している人も世の中にはたくさんいるようです。

 たとえばアインシュタインやエジソンは、とても変わった人でした。アインシュタインは3才頃まで言葉が出ませんでした。もしかしたら、彼には「三つ組」の障害があったかもしれません。でも、彼は世間一般の流行や常識などに左右されることなく、自分の興味関心に没頭できたから大発見ができたという推測も可能です。そう考えると、この障害の特性をよく理解した上で、自閉症の子たちが損をしない生きるための技術、自分の特性を生かす技術をつけさせてあげることが大切なのではないかと思うのです。

 自閉症でありながら大学の助教授をし、会社も経営して、自伝を出版したテンプル・グラディンさんという方がいます。彼女は自分なりに工夫して、「三つ組」の障害を補う技術を身につけました。たとえば、彼女は幼い頃イヌとネコの違いがわかりませんでした。自閉症では「概念」に気づくのが苦手なことが多いのです。彼女はありったけの犬と猫の写真を見比べて、鼻が黒いのは犬、鼻が黒くないのは猫、という自分なりの特定法を発見したぞうです。また、「幸せ」のような抽象的な概念は理解できないけれど、「日曜日の朝にフレンチトーストにはちみつをたっぷりかけて、それを目の前に置いたときの気持ち」と翻訳して理解する、といった具合です。自分の特性と上手につき合う技術を身につければ、自閉症の人も、この世の中で、居心地のいい居場所を発見することが可能なのです。

○自閉症の子どもをもつお母さんたちへ
⇒自分を責めないで
 保健所の療育相談をしながらつくづく思うのは、乳幼児の発達は“育て方よりも子どもの気質に左右される”のではないかということです。ひどい虐待をするなど、よほど極端な育児さえしなければ、元来の子どもの素質こそが、何よりもその子の育ち方に大きな影響を与えるものなのです。
ところが日本だけでなく世界中で、母親の育て方次第で子どもの能力が伸びるかのように思わされている節があるようです。そして、年齢に応じた標準、あるいはそれ以上のことができるように育てることが、母親の責任である。今のお母さんたちは、そんな考えにとらわれているのではないでしようか。
 
 自閉症の子のお母さんは、その考えに押しつぶされそうになっています。自分の育児が悪いせいで子どもが障害になった、テレビにお守りをさせたのがいけなかった、などと自分を責めがちです。でも、赤ちゃんが長時間テレビを見てしまったのは、原因ではなくて結果です。なぜなら健常な赤ちゃんなら、いくらテレビにお守りをさせようと思っても、ある程度の時間がたてば、お母さんに甘えてくるからです。その子の興味や関心が偏っていて、親に甘える力が弱いから、テレビの画面を見続けられるわけです。ですからもう、母親1人だけの責任だと考えるのはやめにしましょう。

⇒周囲の人ができること
 自閉症の子のお母さんたちは、子どもと外出するときなど、子どもが目立つ行動をとるたびに、「どんな親なんだろう?」と奇異なものを見る目で見られています。何とか静かにさせないと、と内心ハラハラしているはずです。健常な子のお母さんにも、その気持ちが理解できるのでは?
もし街でそんな親子を見かけたら、どうすればいいでしょうか。むやみに声をかけたりしないで優しい気持ちで見守ってあげてください。もちろん、突然走り出した上の子を追いかけたお母さんの荷物を見ていてあげる、下の赤ちゃんを抱っこしていてあげるといったお手伝いは大歓迎です。また自閉症の子が迷子になっていたら、できるだけ驚かせないように交番などに誘導してください。こういう子を見かけた、と警察に知らせてくれるだけでもとても助かります。

このような発達障害についてのご相談は、次の通りです。

●名張市子ども発達支援センターが昨年4月から相談業務をスタートさせました。
○お子さんの発達や成長で気になることはありませんか?
  例えば…    ○ことば
          ○友だち関係
          ○学習面
          ○こだわり      …など
子どもの発達に関して悩みを抱えている保護者は年々増えています。
当市では、これらの悩みを気軽に相談でき、保護者と関係者が子どものことについて共に考え、子どもの健やかな発達・成長を支援していくことを目的として、「発達支援センター」を設置しています。
子どもさんのことで気になることがあれば、保護者はもちろん、誰からでも結構ですので
お気軽にご相談ください。

 ・開所日・開所時間
月曜日から金曜日(祝日と年末年始は除く)の8時30分~17時00分です
 ・相談方法
電話、FAX、メール、来所、訪問など、どのような方法でも結構です
ただし、市役所等での来所相談や訪問による相談をご希望の場合は、事前の予約が必要です。
 ・スタッフ
センターには、保健・保育・教育・福祉の専門スタッフがいます
相談の内容に基づき、それぞれ違った観点から意見を出し合い、適切な支援や助言が
できるよう努めています
 ・相談の内容
子どもさんのことなら、どのようなことでも結構です
ご相談の内容によって関係機関をご紹介するなど各関係機関との連携も図ります
 ・対象となる子ども
原則、0歳から18歳までです
相談費用
 相談にかかる費用は無料です。
 ・発達検査
ご相談の内容や個々の子どもの状況等に応じて、各種発達検査を受けるお手伝いをさせていただきます。
 また、検査結果に基づき、支援の方法等について、保護者や関係者と共に考えていきます。

続く

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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