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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2012-01-23 [ Mon ]
テーマ:新しい公共

 名張市の意識調査によると「新しい公」を知っている・よく知っているという認知率は、約16%と市民の中には浸透していない行政用語になっている。

 昨日の午後1時30分より、アスピアでまだまだ市民に認知されていない「新しい公共」円卓会議が開催された。このテーマは、「みんなで考える伊賀の自治と未来」と題して、NPOみえNPOネットワークセンター、なばりNPOセンターが主催したので、紹介しよう。

1.この会議は、三重県NPO室からの事業依託になるが、伊賀地域において「新しい公共指針」作りのために、伊賀地域円卓会議を開催したもの。

<目的>
 「新しい公共」を長期的視点かつ戦略的に進めていくため、NPO等、行政、企業など各主体に求められる役割や、「新しい公共」を支える人材、資金、情報等の資源のあり方などについて、県民参加により検討し、伊賀地域のの新しい公共推進指針を議論・懇談すること

 <委員>
行政:名張市から金谷 地域担当部長、伊賀市から植田 住民生活担当監
企業:名張から中子 アドバンスコープ会長、伊賀から田中 丸タ田中社長
地域づくり:名張から井川 代表者会議会長、藤井 柘植協議会福祉部長
社協:名張から石井 会長、伊賀から平井 事務局長
NPO:名張から 西山 あかいほ理事長、伊賀から川上 さんぽ理事
コーディネータ:岩崎 恭典 四日市大教授
進行:伊井野 みえNPOネットワークセンター代表

2.内容
「官」だけでなく、市民の参加と選択のもとで、NPOや企業、地域づくり組織、社協等が積極的に公共的な財・サービスの提案及び提供主体となり、医療・福祉、教育、子育て、まちづくり、学術・文化、環境、雇用、国際協力等の身近な分野において、各地域の困っていることやニーズを関係者が集まって、今後取り組んでいかなければならない新しい公共が担う役割についてやっていかなければならないのか。そのためにはdのような仕組み、体制、活動などを必要なのかなどを話し合った。

3.まず、この円卓会議の財源は、鳩山政権の所信表明「新しい公共支援事業」が予算化されたもの
 新しい公共支援事業とは、新しい公共の活動の阻害要因を解決することにより、新しい公共の担い手となるNPO等の自立的活動を後押しし、新しい公共の拡大と定着を図ることを目的として内閣府が推進する、平成22 年度補正予算による87.5 億円の事業です。

4.「新しい公共」
「新しい公共」は、従来は官が独占してきた領域を「公(おおやけ)」に開いたり、官だけでは実施できなかった領域を官民協働で担ったりするなど、市民、NPO、企業等が公的な財やサービスの提供に関わっていくという考
え方です。「新しい公共」がめざす社会は、国民の多様なニーズにきめ細かく応えるサービスが、市民、NPO、企業等によりムダのない形で提供され、また、一人ひとりの居場所と出番があり、人に役立つ幸せを大切にする社会
です。

5.この事業の仕組み
 87.5 億円の予算は、交付金として各都道府県に配分され、各都道府県に基金が設置されます。各都道府県は、この基金を用いて、NPO等の新しい公共の担い手にサービス等を提供するとともに、NPO等が行政等との協働に
より取り組む具体的な活動を支援します。事業の実施期間は2 年間で、平成25 年3 月31 日までとしています。

6.支援対象者
 支援の対象は、特定非営利活動法人、ボランティア団体、公益法人、社会福祉法人、学校法人、地縁組織、協同組合等の民間非営利組織(いわゆる「NPO等」)であって、自発的、主体的に「新しい公共」の趣旨に合致する活動を行う組織、団体等としています。また、上記の組織・団体等の複数が構成メンバーとなり、連携、協働して形成する一の組織・団体等についても対象としています。

7.三重県の事業内容
 三重県が策定する「新しい公共推進指針」を効果的なものにするため、政策形成や公共サービス提供において社会の多様な主体が連携する上での課題を明らかにし、それを乗り越えるために必要なしくみについて、地域レベルの実践者及び市民による話し合いを行うこと。

8.政府が考える「期待される効果」
 本事業は、新しい公共の推進施策の中核をなすものであり、事業実施のプロセス及びその結果により、新しい公共の理念を体現するものです。本事業により、NPO等にとって寄附や融資を受けやすい環境が構造的に整備され
るとともに、ボランティアネットワークや情報提供などの人的又は技術的な活動基盤の整備が進み、NPO等の活動が自立・定着していきます。なかでも、モデル事業は、サービスやコストなどの改善効果や、他事業への波及効
果が期待でき、地域の課題解決や価値創造につながる新しい取り組みを評価・普及することで、「新しい公共」が目指す社会に向けて、更なる進展につなげます。

※最後になりますが、主催者側にお願いしたい!
 このような事業の概要とかこの伊賀地域の円卓会議については、市民にはほとんど知らされていないようだし、NPO団体等もほとんど傍聴されていない状況ではほんとうに困りものだ。加えて、新聞報道も毎日以外報道されてない状況ですので、これが最初の会議だとすれば、今後は、もっと市民や関係団体への啓発とともに、情報の発信を積極的にしていただき、新しい公共の認知率の向上のためにもよろしくお願いしたい。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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