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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-12-19 [ Mon ]
テーマ:企業向け防災危機管理について

本日、企業向けの防災力向上について、「地域別企業向け研修」に参加してきました。
内容は、東日本大震災の被害と復旧状況について、詳細に報告がありました。そのあとに、この地域周辺の地震リスクについて、お話があり、メインの企業に求められる地震対策という3部構成でした。

1.東日本大震災の被害と復旧状況について
2.この地域周辺の地震リスクについて
3.企業に求められる地震対策
①地震対策の考え方:事業中断による損失を軽減
 許容限界以上のレベルで事業を継続⇒被害を抑える対策
 許容限界より早く事業活動r4江ベルを復旧⇒復旧時間を短縮する対策

②上記における「ハード対策が主となるものは、建物破壊、設備破損、それらによる人的被害の軽減」
と「のようにソフト対策を主とするものは、BCP(事業継続計画)の策定が必要であり、ハード対策の実行計画をBCPに盛り込み一元管理する。

③ハード対策
 ・リスク調査・リスク分析:建物の損害調査は、主要構造部はもちろん非構造部材にも注目。(例.天井落下)
 ・被害想定例:洗い出した物的被害額は、8.2億円かかるものが、対策方法を検討して優先度を決めて実施すると2630万円で済む。すなわち費用対効果は約3.2%。

 ④ソフト対策
  .BCPの策定であるが、災害対策マニュアルとBCPの違いは、次のようになる。
   ・災害対策本部の設置
   ・指揮命令系統の明確化
   ・従業員および家族の安否確認
   ・水や食料の備蓄
    などのおいて、「初動」がメインの対応方法が規定。

  .BCPへの期待・効果
    BCPを策定した理由
     ・災害・事故・事件からの『素早い復旧』
     ・災害・事故・事件による影響の提言
     ・顧客からの信頼を維持

  .BCPを導入していた企業からの東日本大震災での対応例

  .BCPの導入実績
   1.上場企業
      策定企業は、増加傾向であるものの、一般的に普及しているとは言えない。自社のサプライチェーンが途絶えるリスク対策として、取引先のBCPの策定状況・有効性に対する関心が高まっている。

   2.中小企業
      策定企業は、増加傾向であるものの、一般的に普及しているとは言えない。全体で1割程度の策定状況にとどまっている。策定が、進まないのは、必要性は認識しているものの、人手、ノウハウ・スキル等の問題により取り組みが進んでいない企業も多数あることがわかる。

  .BCPの策定例
  ・基本方針
  ・被害想定
  ・重要業務と目標復旧時間
  ・地震発生前の対策
  ・地震発生後の対策
  ・防災教育および訓練
  ・BCPの更新・見直し時期

  .BCPの策定するには
  何から始めたらいいか。
   三重県には、三重県中小企業BCPモデルがあり、国には、経済産業省)BCP策定ガイドライン、内閣府(事業継続ガイドライン)、中小企業庁(中小企業BCP策定運用指針

以上の様な内容であった。
先般の一般質問で、名張市にこのBCP導入を提案したところであった。だんだんと機が熟してきているのを感じた。早く、市に導入できるようにプッシュしていきたい。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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