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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-11-21 [ Mon ]
テーマ:医療

 昨日、ヒルホテルサンピア伊賀において市民公開講座「予防医学から、早期発見、早期治療まで」が開催されたので、概要を紹介しよう。
 このテーマに名古屋大学 濱嶋信之教授、滋賀医科大学山本孝医師、望月洋介医師によるご講演や健康相談などを実施した。
 この第4回市民公開講座は、病気予防の大切さや、検診センターと病院の新たな取り組みを市民に知ってもらうと、伊賀市立上野総合病院(三木誓雄院長)の司会で開催されました。講師3人による講演内容は、資料と多少違いますが、私なりにまとめたものですので、ご覧ください。

1.滋賀医科大学の望月洋介医師(消化器内科)が「消化器がんの内視鏡治療の現状」
①がんとは
 私たちのからだは約60兆個の細胞からなっています。これらの細胞はそれぞれの役割を 果たし、ある一定の調和を保っています。がん細胞はこのような正常細胞が変化して出て くるもので、からだ全体の調和を無視して無秩序に増え続けるのが第一の特徴です。さら にがん細胞はまわりの正常な組織に侵入したり(浸潤)、血管やリンパ管を通って体のい たるところに定着し、そこで増殖する(転移)性質があります。がんが他の病気と大きく 異なるのはこれらの性質によります。またこれらの浸潤や転移をする性質のため、がんは 悪性の病気であるといえるのです。

 近年、がんの発症には喫煙や食習慣などの生活習慣が関係していることが明らかになり、 これからは従来からのがん検診などに加え、個人の生活習慣の改善がより重要となってき ています。

②部位別がん死亡率(2009年)
 死因別死亡率のトップはがん(癌、ガン、悪性新生物)である。人口動態統計からの主な部位別のがんの死亡率(人口10万人当たり死亡者数)の推移を掲げた。男の前立腺がん、女の子宮がんなど男女で独自の部位もあるため、男女別にかかげてある。

 男性に関しては、かつては胃がんが圧倒的に多かったが、近年は、肺がんが急増し、死亡率が1965年以降減少ないし横ばいに転じた胃がんに代わって断然1位となっている。肝臓がんが低下し大腸がんと逆転して、大腸がんが3位、肝臓がんが4位となっている。

 女性に関しては、かつてトップであった胃がん、及び第2位であった子宮がん(子宮頚がんを含む)が横ばい、ないし減少に転じたため、最近では、胃がんと増加傾向が続く大腸がん、肺がんがトップ3となっている。若い時からの女性の喫煙率の上昇によって女性においても肺がんの増加が懸念されている。

 がんの死亡率が上昇しているのは、がんの死亡率が高い高齢者が増えているためである。こうした高齢化要因を除いたがんの部位別の死亡率(年齢調整死亡率)の推移については資料参照。

③内視鏡の歴史
 1950年10月28日に東京大学の宇治達郎とオリンパス光学工業(現・オリンパス)の杉浦睦夫、深海正治が、きわめて小さなカメラ本体及び光源(超小型電球)を軟性管の先端に取り付けた「ガストロカメラGT-I」を完成させた。同年に3人を発明者として「腹腔内臓器撮影用写真機(ガストロカメラ)」の名で特許が出願されている。この開発の経緯は、1981年に吉村昭が小説「光る壁画」として発表しており、1980年に読売新聞の朝刊に連載された。現在でも上部消化管内視鏡を総称して俗に「胃カメラ」と呼ぶことがある。

 崎田氏は内視鏡学界を発足し今日の「内視鏡医療」の基礎を開拓した。内視鏡の開発において最大の貢献者は宇治氏か崎田氏か?これは今でも議論になる。しかし当人達(いずれも故人)は個人的にお互いを尊敬しあっており、このような偉大な開発は「複数の医師の努力の結晶」と考えるべきであろう。

1960年代になると、光ファイバーを利用したファイバースコープが開発され(ハーショヴィッツ他)、医師の目で直接胃の内部を観察することができるようになった。胃ファイバースコープにはカメラが取り付けられるようになり、客観的な検査結果として他の医師にも供覧できるようになった。

 1970年代にはスチルカメラ付きファイバースコープが広く用いられるようになった。電子機器の発達に伴い、スチルカメラにビデオカメラを取り付けた機種や、CCDセンサを取り付けた電子内視鏡(ビデオスコープ)が登場し現在多くの病院で使用されている内視鏡の原型が誕生となった。ビデオ装置を用いると、複数の医師やコメディカルスタッフが同時に病変を確認することができ、診断と治療に大いに役立った。
現在、日本は消化器内視鏡分野で他国の追随を許さず、診断、治療において世界のトップを独走しています。

 内視鏡検査は、「がん」をはじめとする大腸や胃の病気の早期発見につながる有効な検査です。
内視鏡検査で早期のがんを発見した場合は、内視鏡を用いた内視鏡的粘膜切除術(EMR)やポリペクトミーなどで病変を切除し、検査と同時に治療も行うことができます。
内視鏡治療は、従来の開腹手術に比べて身体への負担が少なく早期離床も可能で、入院期間も短縮されます。ご高齢の方には『寝たきり』防止にも有効です。

<最後に>
・早期がんで症状が出現することはまれです。
・内視鏡治療が可能なのは、早期がんのなかの限られた症例です。
・早期発見、早期治療のために、定期的な検診を受けられることをお勧めします。

2.同大学の山本孝医師(循環器内科)が「動脈硬化ってどんな病気?」
 主要死因別死亡率では、心疾患、脳血管疾患を足すとがんに匹敵する。今後、伊賀地域はこの疾患によって起こされる「動脈硬化」が増加すると予測されている。
①動脈硬化とはどんな病気か
 動脈とは、一体どんな血管なんでしょうか。それは、2つの動脈と静脈の血管で、体のすみずみまで酸素や栄養素を運ぶ重要な役割を果たしているのが動脈です。この動脈が年齢とともに老化し、弾力性が失われて硬くなったり、動脈内にさまざまな物質が沈着して血管が狭くなり、血液の流れが滞る状態を動脈硬化といいます。
 
②原因は何か
 臨床的に最も重要である粥状硬化は、大動脈、脳動脈、冠動脈など比較的太い動脈に起こる硬化で、動脈の内膜にコレステロールなどの脂肪からなる粥腫(じゅくしゅ)(アテローム)ができ、次第に肥厚することで動脈の内腔が狭くなります(図26)。粥腫が破れると血栓がつくられ、動脈は完全にふさがります。

 粥腫のもとになる悪玉コレステロール(LDLコレステロール)は、動物性脂肪に多く含まれています。一方、善玉コレステロール(HDLコレステロール)は、動脈硬化を抑える作用があります。中性脂肪も動脈硬化を促すといわれています。中性脂肪値は、糖分やアルコールの摂取などで上昇します。
 細動脈硬化は、脳や腎臓のなかの細い動脈が硬化して血液が滞る動脈硬化です。高血圧が長く続いて引き起こされます。

 動脈硬化を起こしたり、進めたりする原因を“危険因子”と呼びます。脂質異常症(高脂血症)、高血圧、糖尿病、喫煙、高尿酸血症(こうにょうさんけっしょう)、肥満、運動不足、ストレス、遺伝素因などがあげられます。
 また、これらの危険因子は相互に関係しており、因子が増えれば雪ダルマ式に動脈硬化の危険性が高まります。治療にも予防にも、これらの危険因子を減らすことが大変重要です。

③動脈硬化が起こりやすい病気
 動脈硬化は全身の動脈で起こりますが、とくに起こりやすい部位と病気を簡単に説明します。
 
(1)脳卒中(のうそっちゅう)
 脳卒中は、脳梗塞(のうこうそく)や脳出血(のうしゅっけつ)など脳の血管の血流障害によって起こる病気の総称です。
 脳の動脈硬化により血流障害が起こると、めまい、頭痛、耳鳴りが生じ、記憶力が低下し、気が短くなったり、怒りっぽくなります。ボケなどの症状も現れやすくなります。完全に血流が途絶えると脳梗塞に、もろくなった血管が破れて出血すると脳出血になります。

(2)狭心症(きょうしんしょう)、心筋梗塞(しんきんこうそく)
 心臓に酸素や栄養素を運んでいる冠動脈に動脈硬化が起こると、心臓の血流量が減るため、運動時に胸の痛みや息苦しさを感じるようになります。これが狭心症です。さらに粥腫が破れて冠動脈が血栓で完全に詰まった状態になった場合を心筋梗塞といいます。

(3)大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)
 動脈硬化により胸部や腹部の大動脈の一部がふくれてこぶのようになったものを大動脈瘤といいます。こぶが徐々に大きくなり、ついに破裂して大出血を起こし、死亡することがあります。

(4)腎硬化症(じんこうかしょう)
 高血圧が長期間続くと腎臓のなかの細い動脈に硬化が起こり、腎機能が衰えてきます。夜間に何度も小便に起きるようになり、色の薄い尿がたくさん出ます。高血圧が急にひどくなることもあります。

(5)閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)
 動脈硬化が下肢の動脈に起こり、血流が滞ると、足がしびれたり、冷たく感じたり、歩行中に痛くなったりします。

②検査と診断
 危険因子の検索を行います。まず、血圧測定で高血圧の有無を調べます。血液検査では、血液中のコレステロール、中性脂肪、糖、尿酸の量を測定し、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症などがあるかどうかを調べます。血液の流れる速度(脈波伝搬(みゃくはでんぱん)速度)を測定することにより動脈硬化の程度を推定することができます。
 さらに、動脈硬化の起こっている部位を特定するための検査を行います。眼底検査により網膜の動脈の変化をみます。網膜に細動脈硬化がみられる場合は、ほぼ同程度の細動脈硬化が脳の動脈にも起こっている可能性があります。

 頸(けい)動脈、大動脈、腎動脈や下肢動脈の粥状硬化は、CT、MRIや超音波検査で調べます。血管造影検査が必要な場合もあります。冠動脈の硬化は、運動負荷検査や心臓カテーテル検査で調べます。

③治療の方法
 まず、食事や運動などの生活習慣を変えることで、危険因子を除去することが、動脈硬化による病気の治療、予防に重要です。

(1)運動
 肥満は動脈硬化の進行を早めるので、食べすぎに気をつけるとともに、日ごろから体を動かすことが大切です。ウォーキングや軽いジョギングを毎日続けると中性脂肪が減り、善玉コレステロールが増え、動脈硬化に対する予防的、あるいは治療的な効果があります。運動は高血圧や糖尿病の予防にもなります。

(2)食事療法
 動脈硬化の発症、進行を早める肉、卵、バターなどの動物性脂肪をとりすぎないように注意します。マーガリンやサラダ油などの植物性脂肪からできたものを利用し、蛋白質では魚肉や大豆を増やすようにします。
 イワシ、サバ、サンマなどの青魚には、血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させて、血液が固まりにくくする作用があります。また、食物繊維は小腸でコレステロールの吸収を妨げて、排泄する作用があります。ゴボウなどの野菜、海藻類、キノコ類、コンニャクなどに多く含まれていて、肥満防止にもなります。
 塩分のとりすぎは高血圧、糖分のとりすぎは糖尿病などの原因になるため、注意が必要です。アルコールはほどほどにして、たばこはやめるのがいちばんです。

(3)薬物治療
 動脈硬化の薬物治療としては、コレステロールを低下させる薬剤が最も重要です。最近は、HMG‐CoA還元酵素阻害薬のような、確実にコレステロールを低下させる薬剤が広く使われています。また、血管が詰まるのを防ぐために、抗血小板薬も用いられます。高血圧や糖尿病、高尿酸血症に対する薬物治療も大切です。

(4)外科的治療
 粥腫で血管内腔が狭くなっている場合には、バイパス手術やカテーテルによる血管拡張療法で血流を回復する治療も行われます。

<本日のメッセージ>
・動脈硬化は狭心症や心筋梗塞などの命に関わる病気を引き起こします。
・動脈硬化は、予防・早期発見が重要
・健康診断を年に1回は必ず受けましょう(開業の先生に定期的にかかっていても受ける方がいい)
・胸痛や歩行時に足の痛み・だるさの自覚のある人は循環器医のいる医療機関を受けましょう(開業の先生にかかっている人は主治医に相談しましょう)
・上野総合市民病院での「循環器専門外来」は以下の通り。
 火曜日(9時~)八木、金曜日(9時30分~)山本

3.名古屋大学の濱嶋信之教授(予防医学)が「みんなで考えよう がん予防」について
①全国の部位別がん死亡数(2009年)
     男            女
 肺 49,035人      大腸 19,672人
胃  32,776        肺  18,548
大腸 22,762       胃   17,241人
肝臓   21,637    すい臓  12,697
すい臓 14,094     乳房   11,918
計   206,352人         137,753人
総死亡数 609,042人      532,832人       男女合計   1,141,865人(出生数 1,070,035人)

②伊賀市の部位別がん死亡数(2008年)
男            女
 肺  61人      大腸 15人
胃   40      肺  13
大腸  28       胃   13
肝臓  24   すい臓  11
すい臓 12    乳房   6
計   224人         112人
総死亡数 631人      565人              男女合計   1,196人(出生数 739人)

③日本人の喫煙率
平成20年の調査では、日本人の喫煙率は21.8%で、年々減少してきています。
男性の喫煙率は36.8%で、40歳代がもっとも高く51.9%でした。平成7年より減少してきており、平成17年度に初めて4割をきっています。
 一方、女性の喫煙率は9.1%で、20歳代が14.3%、30歳代が18.0%と若年層で高い値を示しています。男性に比べ、平成元年より9~12%の間を上下しながら漸増しています。

④部位別癌(ガン)の種類

【胃ガン】
日本人の胃ガン死亡率は世界一だという不名誉な記録があります。塩分の多い食生活やストレスが影響していると言えるでしょう。
それに加えて、最近ピロリ菌が新しい胃ガンの原因として取り上げられるようになりました。ピロリ菌は胃の粘膜の奥に住む病原菌で、胃潰瘍や胃炎、胃ガンを引き起こします。
日本人は50才代以上の人の7割がこの菌を持っているそうです。

胃ガンの発症率は相変わらず高いものの、死亡率はだんだん減少の傾向にあります。胃ガン検診などで発見されやすくなり、早期治療を受ける方が増えた為でしょう。
しかし、スキルスガンの様な進行の早いガンにかかると、命にかかわる事に変わりはありません。

【肺ガン】
肺ガンの死亡率は増加の一途で、つい最近胃ガンを抜いて1位になりました。肺ガンは男性に多く、死亡率は女性の3倍にものぼります。

【喉頭ガン・咽頭ガン】
喉にできるガンです。喉頭ガンはのど仏にできるガンで、咽頭ガンはもっと上部の鼻の奥辺りにできるガンです。首から上のガンでは、日本人は喉頭ガンが最も多いと言われています。

喉頭ガンは比較的自覚症状のあるガンで、声がしわがれる、ものを飲み込みにくい、咳払いがしょっちゅう出るという様な症状があったら要注意です。進行すると、声帯を切除しなければならなくなります。

【大腸ガン】
大腸ガンも、増加しているガンの1つです。大腸ガンは脂肪の多い食生活に問題があると言われています。日本人が昔食べていた食物繊維や海藻、野菜を食べなくなり、動物性脂肪をたくさん取る様になったからでしょう。
健康・長寿で知られている沖縄ですが、意外と多いのがこの大腸ガンなのです。長寿食などとしてもてはやされている沖縄の食事も、少しずつ変化しているのかもしれません。

 おなかに施術(注熱)していて気づくのは、腸が冷えている人が多いという事です。硬くこっていて常に動いていないのです。
こういう方は便秘がちで、大腸ガンの予備軍と考えていいと言えるでしょう。
腸が冷えて動かないと、どんなに良いものをおなかに入れても吸収されません。畑を耕さなければ水も肥料も吸収されない様に、腸も柔らかくないと栄養の吸収が悪くなってしまいます。

【肝臓ガン・肝硬変】
肝臓ガン・肝硬変は、他のガンに比べると比較的改善が早く表れます。
肝臓ガンはB型・C型肝炎から肝硬変、肝ガンへと進行するケースが多く、特にC型肝炎は肝ガンの大きな危険因子になっています。
肝ガンの約8割はC型肝炎からガンになったものです。

肝細胞は非常に再生力の高い細胞で、一部を切り取っても数ヶ月でものと大きさに回復すると言われています。
しかし、肝硬変まで進んでしまうと、肝機能が低下しているので手術ができないケースが増えています。また、肝臓は他の消化器から血液が流れ込んでくるので、血液と共にガン細胞が集まりやすく、転移ガンが多くなります。

肝臓にできたガンは再発しやすいと言われていますので、手術はあまり意味が無く、やはり根本治療は温熱療法が一番だと思います。

【膵臓ガン】
膵臓ガンは、難治ガンの代表とも言えるガンで、発見された時にはすでに手遅れという事が多く、治療しても生存率が非常に低いガンです。
脾臓の病気と言えば、一番よく知られているのが糖尿病でしょう。糖尿病はインスリンの作用や分泌が少なくて起きる病気ですが、そのインスリンを分泌する所が膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞です。
膵臓に施術(注熱)すると、膵臓ガンでも糖尿病でも患者さんは『熱い』と身体が反応してしまいます。
ただしその反応もガンと糖尿病では全然違います。
ガンの場合熱いのではなくて、局所的に火ばしを差し込まれる様な強烈な痛みを感じます。ところが、糖尿病は膵臓全体が熱いと感じます。

【乳ガン】
最近は乳ガンと言っても、高校生の乳ガンも珍しくありません。低年齢化しているガンの1つです。
乳ガンは乳房を残す温存療法が普及し、現在ではその4割が温存手術を受けているそうです。
しかし、依然として乳房やその周辺のリンパ節、大胸筋まで取ってしまう拡大手術も行われており、女性にとっては精神的にも肉体的にも苦痛の大きいガンです。

乳ガンは自己発見できる唯一のガンです。しこりを感じたり腕を上げるときに胸が引きつったりしたら、すぐに検査を受けた方が良いでしょう。温熱治療ならメスを入れずに乳房をきれいに残しながら治療ができます。

【子宮ガン】
子宮ガンには膣から子宮につながる頸部に発生する子宮頸ガンと、その奥の子宮の袋の中に発生する子宮体ガンがあります。西洋医学的に言うと同じ子宮ガンでもこの2つは全く違う特性を持っていますが、温熱療法での治療は一緒です。
西洋医学的な治療では、早期発見・早期摘出が基本です。
特に子宮のように子供を生んだ後や、閉経後に使わなくなる臓器は切除しても生活にはそれ程支障がないと考えられがちです。そこですぐに全摘出手術という事になりかねませんが、子宮も乳房と同様女性の性を象徴する臓器です。閉経後でも安易に切除はいかがなものかと思われます。

【前立腺ガン】
前立腺ガンも増えてきているガンです。自覚症状として、尿がちょろちょろしか出なかったり何度もトイレに行ったり、残尿管があるという様な排尿障害があります。
このガンはホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが過剰になると発生しやすくなります。
したがって、治療には女性ホルモンが投与される事が多い様ですが、女性化などの副作用を嫌がる患者さんも多い様です。

【悪性リンパ腫】
悪性リンパ腫は白血病と並ぶ血液のガンで、リンパ組織(リンパ節や脾臓、喉にある扁桃腺など)にできます。
ガン細胞が発生すると、首や脇の下、足の付け根等にぐりぐりができて腫れてきます。また、外からは見えないリンパ節が腫れたり脾臓や扁桃腺が腫れる事もあります。

【脳腫瘍】
脳腫瘍はガンではなく腫瘍と言います。腫瘍には良性と悪性があり、悪性腫瘍をガンと呼ぶ事は皆さんもご存じでしょう。
通常は良性腫瘍はガンの様に性質が悪くないので、子宮筋腫等を除いては治療は行いません。ところが脳の場合は、良性腫瘍でも様々な障害を引き起こし、時には死に至る事もあります。それが悪性腫瘍(ガン)であればなおさらです。

 脳腫瘍になると、頭蓋骨を切って中の腫瘍を摘出するという大掛かりな手術を受けなければなりません。どんなガンでもメスで切り取るという事に反対したい気持ちがありますが、脳の手術は特に避けて頂きたいものです。脳に重大な後遺症が残りかねないからです。

また、放射線を当てるのも反対したいものです。脳の正常細胞が傷ついて、やはり後遺症が残る事があるからです。
脳は全身を機能させる司令塔です。ここに障害が残れば、ガンが仮になくなっても一生不自由を強いられます。脳腫瘍の治療は、慎重に選んで欲しいと思います。

 また、同日は4階ロビーで血圧や視力、血管年齢測定などの検査や健康相談も受けられるコーナーがありました。

非常に沢山の高齢者が参加されました。このような取り組みで「がん検診率」の向上ができればうれしいですね。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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