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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-11-19 [ Sat ]
テーマ:教育

今日は、大阪でいろんな肩書きを持つ寺島達郎氏のお話を紹介したいが、まず初めに多摩大学学長としての入学式の挨拶としての言葉を紹介しよう。

「現代の志塾」、これが多摩大学の存立の意味を示す言葉である。明治近代化以来、多くの個性を持った大学が創り出され、歴史を重ねてきた。大学が果たす機能も、「教育の場」であり「研究の場」でもあり、役割期待も重層的になってきた。その中で、多摩大学は創立の原点に立ち「人間を育てる教育の場」としての大学を徹底して探求していきたい。つまり、教員を中心とする研究の場であるよりも、一業を成したいと志す人間の基盤能力を育てる場であることを目指したい。時代環境に対して受身で生きるのではなく、自分のテーマを発掘して挑戦しようとする学生を鍛える場であることを志したいということである。

 多摩大学の創立以来の二〇年間は、世界史的に言えば「冷戦後」といわれる時代の二〇年であった。一九八九年にベルリンの壁が崩れ、一九九一年には東西冷戦において「東側」の中心にいたソ連邦が崩壊した。「イデオロギーの対立」の時代が終わり、世界は「グローバル化」といわれる時代を駆け抜けてきた。私自身はこの間、ビジネスとシンクタンク活動の現場で、時代環境の変化と向き合い、突きつけられる課題に挑戦してきた。

 そうした時代が新たらしい次元の問題を露呈させ、「百年に一度の経済危機」などといわれる状況に直面している今、新たな世界秩序とその中での日本の役割を模索せざるをえない局面にある。経済活動の現場も教育の現場も、新しい時代の課題に果敢に挑戦する人間を求めているのだ。

 こうした時代の「一隅を照らし」、次なる時代を支える人間を育てることこそが大学の使命であり、そのためには大学での生活を通じて、地政学的「知」と人間としての「心」、高度情報社会を生きる「技」を磨く機会を提供することが大切なのである。「外は広く、内は深い」、そのことに気付いたならば、人生は少しずつ充実した方向に向かうと確信する。

 被災地から6人の入学者。今は、試練の時であり転換期である。
等身大ではない巨大技術に身をゆだねる社会の中で、近代日本を問い直す日本の在り方そのものが問われている。
どのような日本にしていくか。それには大きな構想力が必要である。
大学は、社会人への準備期間である。自分は何者なのか、どんな役割を果たすべきなのか、そのために何をしたらよいかを真剣に考えること。

「人生でもっとも大切なことは一生涯を貫く仕事を持つこと」(福沢諭吉)
誇り高き一生を過ごすべく、断片的な知識を知性に変えていく知的武装の期間である。
これまでの知識量の正確さという歴史の勉強から、つながりをどう理解するかという学び、に変えていく。
日本史と世界史、自分と歴史のつながりを考える。

 自分の10代前(250年前)までの血のつながった祖先は2046人。20代前は100万人。それぞれの人がどんな時代を生き、どんなテーマで生きたのかを想像する。イマジネーションの深さが必要。
歴史意識を持ち、ユーラシア、アジア、世界への関心を高める。アジアに向き合う日本を考え、視界を広げる。
多摩大学創業の志は実学志向。生きた知識、知性。多摩学。グローカリティ。多摩に深く根ざした知性。
阿久悠作詞・三木たかし作曲の学園歌も大学の特色のひとつである。
充実した4年間を過ごすことを期待する。

<付録:プロフィール>
 1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国勤務等経て99年より三井物産戦略研究所所長、09年4月からは同会長。また01年より日本総合研究所理事長、06年より同会長、10年より同理事長。現在、文部科学省日中韓大学間交流・連携推進会議委員、宮城県震災復興会議委員、経済産業省今後のエネルギー政策に関する有識者会議委員などを兼任。94年石橋湛山賞受賞。
主著は『世界を知る力』、『世界を知る力 日本創生編』(PHP新書)、『脳力のレッスンⅠ・Ⅱ・Ⅲ』(岩波書店)、『二十世紀から何を学ぶか(上下巻)』(新潮選書)ほか。

ちなみに「世界を知る力 日本創生編」(税込756円)を購入してきました。
この本は、

「今、日本中の人々が 、不安、苦悩、孤独感にさいなまれています。

親鸞聖人の思想、幕末の志士たちの生き様、関東大震災の教訓など、私たちの歴史を振り返ることで見えてくるものとは何か。
ユーラシア大陸東端に位置する日本の地政学的な可能性、そして「原子力という火」と対峙する近代主義者としての覚悟がいる話や、
「絶対他力」からはじめて自立自尊の大切さが浮かび上がってきたいま、本気で考えるべきことは何か。真の復興構想と新しいエネルギー戦略を掲げる『世界を知る力』待望の続編です。」

詳細はコチラから(日本総合研究所HP)
http://www.nissoken.jp/president/book/

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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