FC2ブログ

 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-09-05 [ Mon ]
テーマ:名張市議会

 3回目の今日は、「高齢者支援」について質問のポイントを紹介しよう。

<高齢者支援>
●背景:一人暮らしの高齢者の急速な増加、コミュニティの脆弱化、関係の希薄化、高齢者の低所得・貧困層の存在など「高齢者の置かれている社会状態が、最もよくその社会のありようを示している」と言われている。この背景には、私たちの社会そのものに広がる“つながり”の脆弱化があります。平成23年度高齢社会白書によると「同居の家族以外で困ったときに頼れる人がいない」のは20%となっており、高齢者の社会的孤立の顕著さが明白になったとしています。しかし、別の統計では「友人」、「同僚」、「社会団体に属する人」との日常生活における接触が“ほとんど”あるいは“まったく”ないと答えた人の割合は、15.3%で欧米先進国中の1位となっている。また、高齢者の相対的貧困率も同じで、21%で国民全体よりも高く、なっています。こうした現象は、高齢期になって生じる問題というよりは、社会全体に特徴的なことが高齢者に色濃く表れているということであり、高齢者がより高いリスクを負わされるような社会構造になっているということです。

 これに対して、虐待や犯罪、特養申請待機者も含む“行き場のない高齢者”の問題は、高齢者になって、必要な社会的支援やサービスが受けられないとい問題、あるいはそうしたものの欠如や不足が生み出した問題と考えることができます。ここ数年、生活のあらゆる場面で、制度的支えや、社会サービスの拡充なしには、今日の高齢者の生活は成り立ちえないことが一層明白になり、高齢期の生活と福祉政策や福祉サービスがマッチしないで、むしろ矛盾が際立ってきています。こうした課題は、介護保険サービスの1割負担、保険外負担のひろがりによるサービス利用・受給抑制や、国民健康保険料の滞納、未払いよる保険診療制限など以前からの問題だけではなく、新しい形をとって問題が不断に生み出されていくのが特徴です。

①対象となる問題は、どうとらえられているか福祉が向き合うべき問題に、政策や制度、それらを起動させる福祉システム、更には福祉の要であるサービスの提供に関わる実践がどのように対応しているか、生活、と政策の2点から考えていくことになります。

②生活
 要介護状態の変化に対応できずに、行き場を失った高齢者の増大であり、その受け皿としての居住環境が多様である施設サービスによる普通の生活としての“居場所“も不可欠なものとなる「住む」ということの意味を軽視したものになっています。また、生活も多様な要素を組み合わせてなりたっています。福祉は、その全体の不足=ニーズに向き合うものです。介護保険は、介護と家事の分離と協働が再三問題になりました。2008年には給付抑制策として、再び「介護への重点化」が打ち出され、同居家族がいる場合の家事援助サービスの制限が図られましたが、「適切なケアマネジメントの元で、利用者の個別状況に応じて提供」することになっています。介護保険では、権利は個人を単位としており、要介護認定も家族状況や生活状況はほとんど評価されていないにもかかわず、給付場面においてだけ、家族や成果状況が出てくるという矛盾があります。

③市の政策は、どこを向いているか

など、これらの視点から質疑していくことになります。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://ctj07146.blog33.fc2.com/tb.php/474-2ca6c6d2

 | HOME | 

2019-12

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

義援金募集

FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR