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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-08-08 [ Mon ]
テーマ:航空自衛隊

 本日は、航空自衛隊岐阜基地の視察をしてきたので、報告をしたい。

1.渉外室・広報課からの基地の概要説明
 航空自衛隊は昭和29年7月1日に、保安庁が防衛庁へと発展的解消を遂げたときに、日本の防空任務を担うために創設され、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊のうちでもっとも新しい部門です。
自衛官47,313人、事務官等3,411人、計50,724人(平成21年4月)

 航空自衛隊の組織は、通常防衛大臣を筆頭に縦組織のため横とのつながりは全くない。しかし、東北大震災には、補給本部を筆頭に各集団が一つになり支援をすることもあり、全くないとは言えないとのこと。

 平時においては日本領空へ領空侵犯する、もしくは可能性のある経空脅威の排除が使命である。防空識別圏に侵入する国籍不明機に対しては、まずの国際緊急周波数により無線警告を発し、さらに戦闘機によるスクランブル発進を実施する。スクランブル発進については、2006年4月7日のロシア軍機に対する百里基地のF-15発進によって創設以来20,000回を記録した。スクランブル発進は北海道や日本海側だけではなく、長距離爆撃機などが太平洋側にも姿を現すので太平洋側の百里基地からも発進することがある(ただ近年は沖縄方面での第4世代や第4.5世代の中国軍機の侵入によるスクランブル発進も激増している)。

 有事においては、陸上自衛隊や海上自衛隊の支援として、対艦攻撃、対地攻撃、航空輸送を実施する。F-15やAWACS(エーワックス)、パトリオットミサイル(自衛隊では原音に近い「ペトリオット」)など世界でも有数の装備を備えている。

また航空機の稼働率も搭乗員の練度(年間200時間以上と言われている)も高く、世界的に見ても高水準の戦術航空兵力といえる。

 岐阜基地(JASDF Gifu Airbase)は、岐阜県各務原市那加官有地無番地に所在する航空自衛隊の基地で面積は400万㎡、周囲16km、滑走路 2,700m(幅45m)、約2,300名。日本国内に現存する飛行場では最も長い歴史を持つ。現在では、航空自衛隊で運用する航空機等の装備品に関する試験を行う部隊、飛行開発実験団を擁している。その為、航空自衛隊が運用する機種の大部分が配備されており、秋の航空祭では異機種混合飛行が見ることが出来、多くのファンが訪れる。基地司令は、第2補給処長が兼務している。

 技術研究本部の岐阜試験場であり飛行開発実験団の拠点という特性上、基地内部には航空機強度試験場などの各種実験装置の他に、川崎重工業岐阜工場(航空宇宙カンパニー)も隣接する。2004年6月には川崎重工最大のハンガーが基地近くに完成しており、そこでC-XおよびXP-1の開発も行われている。

 小牧基地の航空機動衛生隊の指揮監督を行なう自衛隊岐阜病院も基地内にあり、基地の衛生業務や隊員等の医療を行なうと共に、准看護師、救急救命士、衛生員などの育成や教育なども行なっている。

 県内唯一の航空管制・無線保安設備を設けた飛行場[1]であるため、県警航空隊は岐阜基地内の東側端エリアに専用のヘリポートやハンガーあり、この施設を県警航空隊・防災ヘリの基地として利用している。

2.基地の施設見学
 まず、航空博物館を見学した。そこでは、実際の戦闘機が設置されており、コックピットに座れたり、脱出用の席(日本の技術の総意で開発されており約3億円もするそうだ)に座れたり、いろいろ実体験もさせて頂いた。

その後、2700メートルの滑走路の周りを通って、飛行開発実験団に移動した。
 飛行開発実験団は、戦闘機(F-2,F-4,F-15)、練習機(T-4,T-7)、輸送機(C-1)が展示されており、生の迫力は、実際にこの飛行の離着陸を見れることであると思いました。

 本日は、運よく一部(F-15)などの戦闘機や戦闘ヘリなどの離着陸を見れることができて感動的でありました。(しかし、爆音のため、この騒音対策に交付金が使われているはず・・・?)

この秋には、この航空祭が次のようなイメージで行われます。
『航空祭は、F-2,F-4,F-15の機動飛行や編隊飛行、模擬対地射爆が派手に行われています。T-7と戦闘機の編隊もあります。

 そして、小牧教育救難隊や浜松救難隊のUH-60がこの祭りに参加してくれます。
地元のC-1,T-4,F-2,F-4,F-15等が参加し、異機種編隊、機動、AGGを交互に繰り返します。運が良ければT-2も参加するそうです。

 C-1,T-4,F-2,F-4,F-15が9機~10機で編隊を行います。隊形を変え3回ぐらいパスします。
編隊の合間には、F-2,F-4,F-15がそれぞれ進入しては派手に機動し離脱していきます。その繰り返しを幾度がしたのちに、F-2,F-4が離陸時から上空へ駆け上がって模擬射爆撃を実施。テスターカラーF-2の編隊AGGが見られることもあるそうです。

 メインエベントは、ブルーインパルスです。松島から7機が見事な飛行を見せてくれます。エプロン(滑走のこと)が狭いため、列線は昼休みに形成するそうです。
 エアロックが参加することも。過去には小牧のT-1の編隊航過、CH-47、OH-1の飛行、空挺降下が行われたこともあります。

3.東北大震災のメッセージ
①隣接している陸上自衛隊326岐阜分屯地の支援
 陸上自衛隊岐阜分屯地は、6月5日まで約3か月に及ぶ災害派遣を終了し、無事帰隊した。

 同分屯地は、東日本大震災発生翌日の3月12日災害派遣命令を受け、直ちに車両20台(他重機6台)、角山中隊長以下44人で岐阜を出発し、派遣先である岩手県大船渡市に到着した。

 被災地では、当初3月においては、主に、捜索活動を実施し、4月以降は重機を使用した、瓦礫の撤去及び道路啓開を実施した。

 帰隊した隊員達は、「派遣期間中、怪我や病気になることもなく、無事災害派遣活動を遂行し、帰隊することができたことを嬉しく思います」と述べていました。

②自衛隊への応援メッセージの紹介
 5月1日(日)1400頃、岐阜基地に父親同伴で訪れた小学生が、自衛隊の皆さんへと手紙を正門の受付に渡されました。

 手紙の内容は、災害派遣活動に尽力する隊員に対する感謝の言葉をしたためられたものでした。

この手紙のほかにも、被災地や全国各地の部隊にも同様の手紙が届いていると聞いております。

多くの方からの激励を受け、今後の活動における更なる励みとなりました。

4.自衛隊への期待
 国防や災害の救援など国民の生命や財産を守るため、自衛隊は日夜訓練をしております。
災害支援の場合には、次のようなことが前提条件となります。
①公共性:公共の秩序を維持するため、人命・財産を社会的に保護しなければならない必要性があること。
②緊急性:災害の状況から、直ちに対処しなければならない状況であること。
③非代替性:他の機関では対処不能かもしくは能力が十分でなく自衛隊で対処する必要があること。

また、自衛官は次のような宣誓書に署名押印して宣誓しています。
「私は、わが国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身をきたえ、技能をみがき、政治的活動に関与せず、強い責任感をもつて専心職務の遂行にあたり、事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえることを誓います。」

どうです・・・・!? 自衛隊に行こうと思う方は、連絡くださいね! 最近、入隊希望者が少ないと聞き及んでいます。是非、見学に行って体験してみましょう。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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