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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-07-04 [ Mon ]
テーマ:県議会議員報酬

 ニュースによると『東日本大震災の復興支援や県内の防災対策のため、六月補正予算で人件費から約六十億円を捻出すると知事選の公約で掲げた鈴木英敬知事が、県議会第二回定例会に提出した幹部職員の給与減額案は先月二十八日、全会一致で可決された。一般職を外し、管理職以上約八百人を対象に今月一日から平成二十五年三月三十一日までの特例として実施する。知事の減額と合わせ、今年度で二億七千五百十九万円が確保できた。だが、公約の六十億円には程遠く、県人事委員会の勧告によらない一般職への給与減額は、反発が必至だ。
(県政・奥山隆也)

 県職員労働組合の大西康文委員長は、管理職以上の減額措置については、「遺憾。人勧制度を逸脱している」と突き放し、労働基本権が制約されている代償措置としての人勧制度の尊重を求める。「県は健全な財政運営をしている。なぜやりくりできなかったか、選択と集中が十分されているか、という説明と反論の機会がないと、うまく事が運ばない」と述べ、「政策の優先順位についての大きな議論がなく、大震災があったからと情緒的な議論になっている。震災関係の金がないというのは、みっともない話」と語る。

 県人事委員会(飯田俊司委員長)は六月九日、県議会に、「特例的な措置としてやむを得ず実施されるもの」としながら、「地方公務員法に規定する給与決定の原則とは異なるものであり、誠に残念」「できる限り早期に解消されることを望む」との意見書を提出した。鈴木知事も「通常の勧告にのっとらない異例なこと。慎重に丁寧にやる」としているが、スピード感を重視してか、非組合員にとどめて実施した。

2.給料の減額について
 給料月額の減額幅は、知事が30%、副知事が15%、教育長や企業庁長などが10%、部長級が10%、次長・課長級が8%。厳しい財政状況から実施しているこれまでの減額措置を強化した。だが、県立学校と小中学校の管理職員は現行の管理職手当の減額の継続にとどめ、病院事業庁の医師は対象外とした。一千四百人に上る学校管理職については、校長会や市町教育委員会と調整がつかなかったため、先送りした。整い次第、同じ措置を取るという。県立病院の医師は、医師確保の観点から見送られた。県職労出身の舟橋裕幸県議は「取れるところから取るというのは駄目。やるなら横一線」と指摘する。

 給与削減の根拠について、鈴木知事は「私の給与削減は震災だけでなく、厳しい財政状況への対応として任期中続ける。震災対応の緊急的な、新たな財源確保としての幹部、管理職の給与削減とは性質が少し違う」と先月十五日の県議会予算決算常任委員会で説明した。だが、知事選の政策集には、「総人件費を二割削減」との項目もあり、全体の方向が財政対策なのか震災対応なのか分かりにくく、整理が必要だろう。

3.これまでの経緯
 鈴木知事は本年度当初予算で計上された人件費について、六月補正で3%(約六十億円)以上を削減し、県内防災対策と東日本大震災の復興支援に充てると、四月の知事選で公約に掲げた。今回の減額措置で、本年度分として二億七千五百十九万円を捻出したが、六月補正の復興支援・防災対策費の県負担は十七億六千百万円に上る。来年度も約二十億円の事業費が見込まれ、減額措置はやむを得ないとしている。

 特別職、管理職に続く一般職の減給について、鈴木知事は五月十七日のぶら下がり会見では、「必要性を感じている。なるべく早く提示したい」と意欲を見せたが、給与減額条例案が可決された先月二十八日のぶら下がり会見では、「まだ一般職の給与減額と決めて進めているわけではない。いろいろ考える」と慎重な言い回しに変わった。

 今月五日には鈴木知事にとって初めての労使協働委員会を控え、大西委員長との議論に臨む。同十二日には市町教育長会議があり、特に今回からはテーマを定めないフリートークを実施。給与減額について、どれほど「理解」されているかを知る機会となるかもしれない。

4.三重県議会議員の資産と報酬、きょうから公開
 10年分の知事と県議の資産、所得の公開が7月4日、始まる。対象は昨年1年間を通じて在職していた知事と県議で、野呂昭彦・前知事の所得は1874万円(前年比14万円減)、県議48人の平均所得は1302万円(同24万円減)だった。4月の知事選で当選した鈴木英敬知事や新人・元職議員のほか、3月に死去した中村勝・元県議(鳥羽市)は公開対象になっていない。知事分は津市の県栄町庁舎情報公開総合窓口で、県議分は県議会議事堂図書室で公開される。

 ◇鈴木知事は対象外
 野呂前知事の所得の内訳は、給与1785万円▽衆院議員秘書年金など各種年金74万円▽講演料やテレビ出演料、原稿料15万円となっている。年金などの雑所得はやや増えたが、ボーナスの支給月数を年間で0・2カ月分削減したため、前年を下回った。

 県議で所得が最も多かったのは2社の顧問や役員を務める水谷隆氏(いなべ市・員弁郡)の2537万円だった。次いで、中部電力社員の前田剛志氏(津市)の2030万円▽不動産や年金所得があった吉川実氏(伊賀市、4月に引退)の2021万円の順だった。

 ◇13県議が資産増
 昨年1年間で増えた県議13人の資産は次の通り。(敬称略、1万円未満は四捨五入)

 ▽真弓俊郎(津市)=土地383万円、株券以外の有価証券450万円▽辻三千宣(伊勢市)=軽自動車1台▽竹上真人(松阪市)=株券500株▽貝増吉郎(桑名市・桑名郡)=株券以外の有価証券11万円、借入金69万円▽三谷哲央(同)=普通自動車1台▽山本勝(同)=貯金100万円、株券5000株▽野田勇喜雄(尾鷲市・北牟婁郡)=土地464万円、建物3万円▽長田隆尚(亀山市)=土地8万円、建物145万円▽森本繁史(熊野市・南牟婁郡)=株券2万株▽水谷隆(いなべ市・員弁郡)=株券500株▽吉川実(伊賀市)=預金96万円、貯金90万円▽大野秀郎(多気郡)=小型自動車1台▽西場信行(同)=預金60万円、普通自動車1台

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◇公開される県議の所得一覧
氏名 当選回数 所属会派 給与 その他 合計

 《津市》

青木謙順 (2)  自  1145      1145

今井智広 (1)  公  1145      1145

杉本熊野 (1)  新  1145      1145

舟橋裕幸 (4)  新  1259      1259

前田剛志 (3)  新  2030      2030

前野和美 (2)  自  1227   25 1252

真弓俊郎  元   共  1159   24 1182

 《四日市市》

稲垣昭義 (2)  新  1148      1148

中川康洋 (1)  公  1154      1154

永田正巳 (6)  自  1146  787 1934

萩原量吉  元   共  1148      1148

藤田泰樹  元   新  1145      1145

水谷正美 (1)  新  1154      1154

 《伊勢市》

奥野英介 (1)  自  1145  139 1284

辻三千宣 (1)  新  1145      1145

中川正美 (7)  自  1145   34 1179

中村進一 (4)  新  1145   18 1163

 《松阪市》

後藤健一 (1)  新  1145   24 1169

笹井健司 (1)  新  1145   34 1179

竹上真人 (2)  自  1375  376 1751

 《桑名市・桑名郡》

貝増吉郎 (3)  自  1443      1443

西塚宗郎  元   新  1145   12 1157

三谷哲央 (4)  新  1446    7 1454

山本勝  (3)  自  1181  567 1749

 《鈴鹿市》

小林正人 (1)  自  1199      1199

末松則子  元   自  1145    4 1149

田中博   元   新  1496  187 1683

藤田宜三 (1)  新  1145 ▼720  425

 《名張市》

北川裕之 (2)  新  1268      1268

中森博文 (2)  自  1268   88 1356

 《尾鷲市・北牟婁郡》

津村衛  (1)  新  1145      1145

野田勇喜雄 元   自  1175   67 1242

 《亀山市》

長田隆尚 (1)  新  1263  260 1524

 《熊野市・南牟婁郡》

萩野虔一  元   新  1145      1145

森本繁史  元   自  1226   12 1238

 《いなべ市・員弁郡》

日沖正信 (3)  新  1219   88 1307

水谷隆  (2)  自  1945  592 2537

 《志摩市》

中嶋年規 (2)  自  1146      1146

山本教和 (6)  自  1145      1145

 《伊賀市》

岩田隆嘉 (3)  自  1147 ▼114 1033

森野真治 (1)  新  1151      1151

吉川実   元   自  1544  476 2021

 《三重郡》

舘直人  (2)  新  1156      1156

服部富男 (2)  自  1318   69 1387

 《多気郡》

大野秀郎  元   新  1145   23 1168

西場信行 (7)  自  1145    1 1146

 《度会郡》

藤田正美  元   想  1177  110 1287

村林聡  (1)  自  1145      1145

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 ◇金額の単位は万円で、1万円未満は四捨五入しているため、合計金額が合わない場合がある。▼はマイナス。
 ◇「給与」は議員報酬や会社給与など給与所得、「その他」は配当所得、不動産所得、農業などの事業所得、雑所得などの合計。
 ◇「当選回数」と「所属会派」は11年4月1日現在。当選回数の「元」は4月の県議選時に引退、または落選した議員。所属会派の「新」は新政みえ、「自」は自民みらい、「公」は公明、「共」は共産党県議団、「想」は想造の略。(敬称略)

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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