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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-06-28 [ Tue ]
テーマ:高齢者等の生活支援(交通対策)

 昨日、玉城町に行ってきた。少し玉城町HPを紹介しよう。
「玉城町は伊勢平野の南部に位置し、伊勢市に隣接している町。人口15,000人程の町で、近年人口が徐々に増えてきている。玉城町では、平成21年11月から、65歳以上の高齢者・障害手帳をお持ちの方を対象に「元気バス」という名称で東京大学と町の協同でオンデマンド交通システムの運行実証実験を開始した。東大大学院新領域創成科学研究科の大和裕幸教授の研究室が開発したシステムを活用した実験は県内で初。平成22年度4月19日からは実証実験の第二期として、年齢制限を撤廃し運行をしています。」

 平成9年から「福祉バス」を社会福祉協議会が町の委託(約1千万円)を受け、町内3ルートを2台のバスで1日19本運行し、町内を巡回する無料の福祉バス3路線で走らせている。1年間で延べ約2万6千人が利用したが、乗客が1人も乗っていないこともあり、「空(から)バス」などと皮肉られていることもあったそうだ。このままの運営では、いつかは廃止を検討しなくてはいけない時期が来るのではないかと、担当課としても危惧していた。
 そこで、町生活福祉課が目を付けたのは、東京大学大学院が研究開発しているオンデマンド交通システム。
東大研究チームが開発したのは、利用者の予約、オペレーターの経路作成、バスの配車指示といった一連の流れをコンピューターにより一括管理するシステム。

 このシステムは、8人乗りのワゴン車を「元気バス」と名付けて運行することにより、当初83カ所の停留所は現在、143か所までになっている。将来はハイブリッド車の使用も検討する。
 利用者は2週間前から30分前までに電話で申し込む。予約できると、バスはその時間に近くの停留所まで来てくれる。現在、約250人が登録。運行時間は平日午前9時~午後5時で、行き先は町内の公共機関やスーパーマーケット、病院などを回り、帰りは複数の利用者が乗り合わせる形となる。

 このシステムをもっと広めたいとして、大和教授は「人口の増加が見込め、比較的規模の小さな町ほど成功する可能性が高い。利用者の意見を聞きながら、システムの改良を進め定着させたい」と話している。

町に寄せられた「元気バス」利用者の声を紹介します。
『外出する機会が増えました。』
『バス停が近いため、荷物の多い時が助かります。』
『自由な時間で利用できます。』
『福祉バスが近くを走っていなかったので、これから元気バスを利用させてもらいます。』
と多くの感謝のお言葉をいただきました。
また、
『買物・通院で利用したいので、バス停を追加して欲しい。』
『利用できる時間帯を広げてほしい。』
『町外のスーパーへ買い物に行きたい。』
などのご要望もいただきました。
また「元気バス」を利用されたことがない方の声もあげていただきました。
『利用の仕方がわからない』
『利用者が多いと、必ず自分の希望時間に利用できない。』
『わざわざ電話するのが面倒くさい。福祉バスは自分が時間に合わせれば決まった時間に来てくれる。』
『タクシーのように利用できて、無料なのは申し訳ない。』
などの、声を聞かさせていただきました。
皆様のご意見・ご要望を聞かせていただき、これからも多くの方にご利用いただくよう地域のサロン活動などの少人数での集まりへの説明会・ご意見及びご要望の聞き取り、自宅近くのバス停、出かけたい所のバス停がわかりやすいバス停案内・利用案内の作成、利用できる時間帯の拡張、バス停の追加、バスの台数の追加等を検討し、地域の実情に合わせ、多く方に利用いただき、満足がいただける、デマンド交通を町民のみなさんと作り上げていきます。

 意見をまとめると、導入して良かった点としては、
1.外出する機会が増えた
2.バス停が近いため、荷物の多い時が助かる
3.自由な時間で利用できる
4.福祉バスが近くを走っていなかったので、助かる
などです。

ともかく、担当責任者の林課長は、早口で関西人かと勘違いするほど快調にお話をしていただき、最後には、「社協のオペレーター室まで」案内いただき説明を受けました。

 このシステム以外にもNTT方式やAVプランニング方式等があるため、その方も説明を聞きに行こうと思っています。(今回の東大方式の資金面や運営面などの分析資料は後日)
 何としても、名張市の「福祉バス」(約1500万円)と「ナッキー号」(約1080万円)に変わるものを「生活支援」を視点にした交通システムを執行部に提言したいと考えています。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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