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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-06-01 [ Wed ]
テーマ:市議会改革

 『国と地方“対等”へ一歩 地域の実情に合わせ 自治体の裁量が拡大 』について紹介しよう。

「地域主権改革」の新たな一歩として、国と地方の協議の場を創設することなどを盛り込んだ地域主権改革3法が、2011年4月28日の参院本会議で、民主、自民、公明各党など与野党の賛成多数で可決、成立しました。

 国と地方の新たな関係を築く「地域主権改革推進一括法」など関連3法がようやく成立した。
分権社会に向け、大きな一歩を踏み出したといえる。国も地方も責任を持って実行し、中央集権から脱却する道筋をつけることになる。
 関連3法は2010年3月の通常国会に提出され、継続審議となっていた。
 「地域主権」という言葉は、「国民主権」との関係から不適切だと自民党が主張したため、条文から削除された。言葉はどうあれ、民主党が「政権の一丁目一番地」に掲げた改革である。その理念には与野党とも異論はないはずだ。
 成立したのは、国と地方の協議の場を設ける▽国が法令で地方の仕事を縛る「義務付け・枠付け」の見直し▽議員定数の上限撤廃など地方自治法の一部改正‐の三つの法律だ。
 注目したいのは、国と地方が協議する場の設置である。官房長官をはじめ総務、財務大臣と全国知事会など地方6団体の代表が、国と地方の役割分担のほか、経済財政政策や教育、社会資本整備など地方自治に影響を与える多くの課題について意見を交わした。

 協議の結果は「尊重しなければならない」と明記された。地方の陳情を国が一方的に聞き取る図式ではなく、双方が対等に協力しあう関係である。こうした協議を通じて、東日本大震災からの復旧・復興や社会保障と税の一体改革など喫緊の課題にも地方の声を反映させたい。とのことである

 ただ、都道府県をはじめ規模も財政状況も異なる市町村の意見をまとめるのは容易ではない。全国知事会長に就任した山田啓二京都府知事の手腕が問われることになる。

 義務付け・枠付けの見直しでは、これまで全国一律だった公営住宅や道路の整備基準、幼稚園や保育所の設備や運営に関する基準が、自治体の条例で規定できるようになる。例えば、待機児童が多い都市部では、保育所の子ども1人当たりの居室面積を狭くすることで、待機児童解消を優先させることも可能になる。

 しかし、分権の実現には課題も多い。国の出先機関改革では省庁の強い抵抗があるうえ、自治体側の姿勢も分かれる。より自由に使える一括交付金の拡大もこれからが正念場だ。地方の意見をまとめ、「地方のことは地方が決める」新しい国のかたちをつくらなくてはならない。
 3法の成立で分権は事実上の出発点に立った。権限が強くなれば当然、自治体の責任も重くなる。地方の覚悟も問われていることを自覚する必要がある。

3法成立の意義とポイントについて、説明しておこう。

――成立の意義は、

⇒これまでは、地方自治に関することについても国が一方的に決めてきました。これに対して、地域のことは地域に住む住民が責任をもって決めていくことが地域主権改革です。そのため、地方自治に関することについて、国と地方が「上下関係」ではなく「対等な関係」で議論ができ、地方が国政に“参加”する場が求められてきました。

今回の3法成立が、地域主権の確立に向けて出発点になると期待しています。

――3法の具体的な内容は、

⇒一つ目は、「国と地方の協議の場」設置法です。これは、全国知事会をはじめ、地方から強い要望があったもので、地方に影響する国の施策について、閣僚と全国知事会など地方6団体の代表が話し合っていくものです。地方自治に関係する国の政策の企画・立案段階であらかじめ協議することとなります。

二つ目は、国が地方自治体の仕事を法律で縛っている「義務付け・枠付け」を緩和する一括改正法です。これにより、公営住宅の整備基準や児童福祉施設の設置・運営に関する基準などを自治体条例に委ねるなど、より地域の実情に合った行政が可能になります。

最後は、地方議会の定数上限の撤廃や行政機関の共同設置などを盛り込んだ改正地方自治法です。これにより、自治体の組織および運営の自由度が拡大され、より地域の自主性が尊重されるようになります。

――今後の課題は、

⇒今後の課題としては、国の出先機関の廃止・縮小や地方への財源移譲などがあります。また、二重行政の解消のため、“都構想”で自治体のあり方を変えようと大阪府や名古屋市で議論となっていますが、広域連合や道州制も踏まえ幅広い議論が大事になると思います。

――今後の地域主権改革は、

⇒地域主権改革では、地域のことは地域で責任をもって決め、運営していくことをめざしています。その意味で、自治体の意思を決定し、行政を監視する地方議会の役割はより重くなります。しかし、地方議会に対しては住民の不信感があります。それを払拭し、住民の負託に応えられるよう地方議会の改革を行うことが重要です。改革の中心軸としての役割を地方議員が果たすことが重要です。

先般の”中央部のまちづくり”への提言を手始めに、今後とも地域主権改革⇒市議会改革に全力を挙げて取り組んでまいります。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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