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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-06-23 [ Thu ]
テーマ:子育て支援

 本日、教育民生委員会で表題について討議した。
請願の趣旨は、現在進めようとしている新たな保育制度案である「子ども・子育て新システム」には、重大な問題がある。
 現行の保育制度は、①国と自治体の公的責任、②最低基準の遵守、③公費による財源保障と応能負担を制度の柱として、”すべての子どもの保育を受ける権利を保障してきた。”
 新システムは、①直接契約・直接補助方式、応益負担を導入、②保育をサービス産業化するもの。そして、自治体は、保育の実施義務がなくなり、国の定める最低基準もなくなる⇒地域格差や家庭の経済状況による保育レベルの差を生みだしす。また保育所運営の面でも、保育時間がばらばらになることで集団保育が困難になり、経営も不安定になることを危惧する。
 そのため、次のような提言をするというものです。
1.「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革を行わないこと。
2.現行保育制度を堅持・拡充すること。

 以上のような要旨でしたが、委員会としては、「賛成」1名の少数であるため。却下することになりました。

議論の内容は、
1.ご指摘のような重大な問題が、起こるかどうかわからないこと。

2.このシステムは、「待機児童の解消」、「乳幼児の受け皿の拡大」、「サービスの多様化」等を目的に、新たな子育て支援体系の制度を作ろうということで、平成25年を取り組んでいこうというものであること。
(なお、昨日の8月末の国会延長により、今国会で審議されるものと思われる。)

3.幼保の一体化は、就学前の子どもの発達環境の整備の必要性や、親が安心して子育てと仕事をバランスよくこなすためにも喫緊の問題であること。

4.当システムは、3つの作業部会で12回、9回、6回と政府関係者、学識経験者を始め、幼児教育・子育て当事者、保育所・幼稚園関係団体のほか、子育て支援団体、地方公共団体及び労使代表を含む負担者などが参画・関与し、あくまでも、子どもの健全化育成を第一義に議論されている。私も昨年12月にこの作業部会の関係者から名古屋で招集を受けた。NPOや市民活動団体約50名ぐらいで、目的や方針など具体的な問題点も含め討議し、作業部会へ要望書などを提示した。そういう意味では、問題点はあるが、今までの経緯からみて、新システムそのものを反対することはないと考えている。

5.最後に、名張市の担当部長からは「このシステムのいいところが随所にある。大いに活用させていただくことにより、幼児教育・保育及び家庭における子育ての支援体制の充実が図られるものとと期待している。」ということでした。

そのほか、全員で意見を述べて、最終的に委員長から総括を述べて、賛否をした。
この採決は、6月29日に本議会にて行うことになる。 

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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