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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-06-01 [ Wed ]
テーマ:市政報告

 2011年3月議会の『ゆきまつ孝太郎議員』の一般質問から

 まず、初めにですが、水道事業の日本や名張市の概要について説明します。

『水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について「知らない」という方が多い。明治20年に横浜に近代水道が誕生して124年になる。昭和32年に水道法が制定され、38年に名張市議会で上水道設置条例が可決され、創設事業、第1次事業・第2次拡張事業と取組み、さらに第3次拡張事業の促進で普及率も飛躍的に伸び、水道普及率は99.7%まで達することができた。平成13年からの第4次変更事業は、住民ニーズに合わせた災害時におけるライフラインの機能充実と基幹施設の更新を図るため、簡易水道等を上水道へ統合する大規模な総額84.2億円の事業計画を実行したので、ご理解ください。ですが、理化することは難しいことだなーと思いますので、一般質問することにしました。

質問1 過去10年間の事業と経営の評価について 
 水道事業会計は公営企業会計ということで、これまで諸先輩の努力のおかげもあり、非常に健全な会計をしてきている。平成22年度の決算発表はまだですけども、創設事業から第4次変更事業における10年間の拡張整備を終了するに当たり、この事業の必要性や位置づけについて総括の評価および検証した結果を説明してください。

回答1. ⇒起債等借入金なしで事業評価:◎  答弁者:水道部長
事業に要した費用の確保は、経営効率化計画を策定し、経費の削減を図るとともに、料金改定を実施したことで経営の安定化が図られ、事業の主財源となる損益勘定留保資金が確実に確保できた。このことで起債等借入金なしの自己財源で第4次の事業費を推進することができ、より安全で安心な水道水を安定して供給できる体制が整った。今後も健全で持続可能な水道事業を目指し、適時適切な整備をしていくための更新計画を策定していきたい。

質問2 料金改定した平成16年度からの収支効果について
平成16年に水道料金を19.37%値上げしました。その効果は、
15年と16年の収益差が約2億5,000万円ですから、値上げ後5年間で内部留保金が12億5,000万円になります。
値上げにより、一応潤ってきたけれども、その後繰上げ償還が5億5,000万円ほどカバーされ、病
院事業の赤字補てん対策として、6億円ほど貸している。16年に料金改定したことで経営的にどの
ような収支になったのか、検証した結果を説明してください。

回答2.⇒8億円の累積欠損金を防止できた!  答弁者:水道部長
料金改定率が19.37%で実施をいたしましたので、水道料金を改定しなかった場合は、この実績に比べますと毎年度約2億4,000万円少ない収入であったと推定され、平成20年度決算では約8億円の累積の欠損金が発生していたと推測される。
 現行の水道料金は、本来なら平成21年度から料金を見直さなければならなかったが、単年度収支が黒字のため当分の間は料金改定を行わず現行料金で経営努力を続けていくこととしている。

質問3 平成16年度からの20年度までの検証公表について
監査委員のほうから言われてますように、やっぱり水道料金値上
げしたわけですから、この平成16年から平成20年までを損益分岐点もきちっと検証して、市民の方に本当にご負担願ってこういう結果でしたということはやっぱりできるだけホームページでも見れるように早くしていただくということがまず大事だと思いますが、いかがですか。

回答3.⇒収支の検証結果報告を検討!           答弁者:水道部長
 経営やっていく中での損益分岐点の話ですが、平成16年からこれまでの部分はその実績と計画の部分の中でやっております。これも、その年度年度の事業計画の中で、きちっと精査してご提案させていただき、その部分の損益分岐点を掴んでいきたい。また、経営状況をHPで公表しているが、今後は収支の検証結果等についても市民にわかりやすい公表の方法を研究していきたい。

質問4 水道ビジョンは料金値上げが前提か
名張市水道ビジョンでありますが、4つの施策を進めていくため
に、財政見通しでは約80億円の事業規模となっております。平成26年度には欠損金が発生し、その額は平成32年度時点の累計で20億円にまで増加する予定です。この不足額は内部留保より補てんする計画ですが、健全な経営の観点から赤字対策として料金改定を前提にしているのか。⇒回答の結果、今後値上げ防止策を要望する。

回答4.⇒平成26年に改定を視野に!     答弁者:水道部長
現行の水道料金は、平成21年度までは単年度収支が黒字のため、今後も現行料金で経営努力を続けていきたい。しかし、22年度以降は収益的収支の赤字が想定され、以降も同様で26年度には繰越欠損金が発生すると予想されている。今後は、損益分岐点を見極めながら「平成26年」には料金改定も視野に入れていかなければならないと考えている。

質問5 名張市の水道料金は適正価格なのか⇒今後とも料金は監視要

回答5.⇒他市と比較しても適正な料金では!  答弁者:水道部長

 名張市の家事用22㎥の使用料金2,614円は、三重県下14市の中で中間の料金レベルにあります。
平成22年9月現在で一番安いのは桑名市の1,942円、高いのは志摩市の4,840円となっている。
また、三重県全体で比較すると平均が2,866円となっているので、名張市の料金は平均よりも少し
安いということになります。

 この料金が適正価格かどうかという判断は、収益的収支のバランスがとれているかどうかですので、
平成21年度までは単年度収支が黒字であったため「適正な料金であった」と判断されます。』

以上のようなことを執行部から回答をもらいましたが、今後この水道事業をしっかりと見守りつつ、水道料金の値上げにつながらない方策について執行部と協議を重ねていきたいと考えています。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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