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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-04-12 [ Tue ]
テーマ:福祉

 2009年10月20日、厚労省は、相対的貧困率の年次推移を発表した。それによると、日本の可処分所得の中央値(228万円)の半分未満を、相対的貧困と位置づけ、2006年(調査対象年)は、通常の貧困率が15.7%、子どもの貧困率は14.2%とした。

 単身高齢者の生活保護費を約13万円とすれば、この相対的貧困率の基準がかなり低いことがわかる。毎月10万円に満たない収入で生活している人が、7人に1人存在するということになる。もっとも、資産や預貯金等は考慮されていないため、必ずしも全てが毎月10万円で生活しているわけではない。
 
 特に高齢者の場合、所得や資産などにかなりの差が見られ、主に国民年金のみで生計を立てている高齢者は、かなり厳しい生活を強いられていると考えられる。しかも、医療や介護といった現物給付も、通常の高齢者と同じ1割なしは3割を負担していることになるので、資産がなく、年金額の少ない高齢者にとって、毎月の生活は厳しいに違いない。

 近年の生活保護の動向であるが、全国の生活保護は約190万人で保護率は14.8%にまで増加している。また、高齢化の進展に伴って高齢者世帯の割合が高くなっており、1975年に31.5%であったが、2010年には43.6%と高くなっており、現在も40~45%の間を水準のまま推移しているようである。なお、高齢者世帯に占める単身世帯は約9割にも達しており、今後も更なる増加が予測されている。

 名張市の場合は、昨年度末で945世帯、1431人で保護率は6.7%となっており、毎月増加している現状です。また、高齢者世帯1079世帯に対し、単身世帯は930人と約86%となっている。

 その上、長期的な不況と雇用情勢の悪化に伴い、この生活保護を受ける人が増加している。この生活保護とは、様々な事情で生活に困っている方に対して最低限度の生活ができるように国の法律で決められた基準に基づき、経済的な援助を行うとともに、生活を保障しその自立を助ける制度です。

 先日の3月市議会での一般質問で、この生活保護の人たちが健康で生き生きとした生活が送れるように自立への支援について、しくみの見直しを要望しました。
 現在は、名張社会福祉協議会(名張市社会福祉事務所)において「就労支援者による就労支援個別プログラム」を行っているが、適切に就労を実現できていないのではないかという問題提議をしました。

 今後は、社会生活自立と日常生活自立の実現に議員提案も視野に入れ、精一杯チェックして参ります。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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