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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-04-11 [ Mon ]
テーマ:東日本大震災の救援・復興に向けて

 今回の災害は「四重苦」と言われている。即ち、地震の打撃、津波の水害、原発の放射性物質漏洩の危機、更に、憶測やデマや噂による集団性の心理的パニック=「風評被害」である。この被害は、災害情報や環境情報に付随する社会現象である。1999年の東海村のJCO臨界事故では、実際には放射能汚染は全くなかったにもかかわらず、茨城県内の農作物や納豆の売り上げが激減したことも同様の被害であった。

 このように実体はないが長期間にわたって持続し、広範囲に影響を及ぼし、根深い打撃を与える深刻な被害である。最近でも、福島県の相談窓口に寄せられた「放射線に関するもの」で、ある運送業者から「他県のガソリンスタンドに『福島県民お断り』との貼り紙があった」という相談があった。ほかにも、福島県民であることを理由に、「レストランで入店を断られた」「ホテルに宿泊できなかった」「車に落書きされた」などの被害があったという。風評被害がもたらす社会的なパニックと人々の警戒心は、「苦難中の苦難」ともいえるもので、救援や復興の大きな妨げになる可能性がある。

 風評被害の伝達と拡大は、1995年の阪神大震災の時とは、事情が一変している。携帯電話普及率は僅か3%しかなく、登場したばかりのインターネットは情報伝達の主流でなかった。しかし、今回は全く違う、政府やマスコミなどメディアの確かな情報は、携帯電話、インターネット、ブログなどの情報伝達、また、各種メディアが災害発生直後の混乱した現場の報道、そして、見聞きしたことや根拠のない噂、等々である。
 
 福島県によると、3月17日の窓口開設から8日朝までに計6967件の相談があり、うち162件が風評被害に関するものと言う。県は風評被害払拭のため、これまで国に対して正確な情報発信に努めるよう要請しているとのことである。

 何とかこの風評被害が一刻も早く沈静化ように、政府が中心になって対策を実行してほしいものだ。

コメント

風評被害というのは一種の恐怖心からうまれてくるものです。訳のわからないものに対する恐怖心が一番人を警戒させます。だから、それをはっきり目に見える形にして、安心できるようにするのが政府の役目ですね。

目に見える対策を

> 風評被害というのは一種の恐怖心からうまれてくるものです。訳のわからないものに対する恐怖心が一番人を警戒させます。だから、それをはっきり目に見える形にして、安心できるようにするのが政府の役目ですね。

ねこのーとさんへ

 コメントありがとうございます。
そうですね。
政府には、早く、目に見えるように・・・・・・、
そして、安心できるような復興を目指してほしいですね!

ゆきまつより



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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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