FC2ブログ

 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-03-29 [ Tue ]
テーマ:名張の産業活性化

 みなさん、みえに”みえメディカルバレー構想”があるのを知っていますか?平成14年にこの名張市も含め県下の産業構造への転換を促すとともに、新事業やベンチャー企業を連鎖的に生み出し、さらには新たな産業集積を図ろうとする構想がスタートしました。

三重には医療・健康・福祉産業を創出する絆があります。是非、名張市の地域資源を有効に活用し、競争力のある医療、健康、福祉産業の振興に取り組み、活力ある地域づくりと県民の健康と福祉の向上を目指したいものです。

--------------------------------------------------------------------------------

■メディカルバレーとは
1 メディカルバレー構想の経緯
 平成10年前後に旧上野市の工業団地に医薬品、医薬部外品、化粧品製造業などの薬事工業関係企業の立地が相次ぎ、伊賀地域が県内有数の薬事関連産業の集積地になった。同時期に薬事工業関係企業から薬事産業振興の支援要望があり、三重県長期総合計画「県民しあわせプラン」の「自立的産業集積の推進」の一翼を担う事業として、健康福祉部が医療・健康・福祉分野の産業振興を図るメディカルバレー構想を策定し、平成14年度から事業を開始している。

2 メディカルバレー構想の特徴
 従来の企業誘致型産業振興とは異なり、産学官民連携の構築により、人的ネットワークを広げ、中小企業のポテンシャルを高めていく取組で、薬事行政を担う健康福祉部が実施しているところも、他県ではみられない特徴ある手法である。また、大学研究者と企業とをマッチングさせるコーディネート業務を大学のコーディネータと県職員が密接に連携し、事業展開している。

■こんな事業をしています
1 8つの大学等と協働してフォーラム、セミナー、交流会を開催
 医療・健康・福祉産業に関わる県内外の産学官民関係者が一堂に会し、講演やパネルディスカッションを通じて情報の共有を図るとともに、交流会を通じて人的ネットワークを広げている。

2 みえメディカル研究会を開催
 大学、公設試験研究機関を中心とした、医療・健康・福祉産業分野での産学官民参加型の研究会(みえメディカル研究会)を開催し、主査(代表)は、大学の先生等が担当している。

3 大学や企業と協力して、県下の天然資源を調査
 平成15年度から県内の天然資源を活用したバイオ産業の創出を目的に大学や企業と協力し、天然資源活用調査部会を設置し、全県域を5年間かけて調査し、天然資源を活かした活用策や地域検討策について提言した。

4 大学病院を中心とした臨床治験体制の構築
 県民への高度先端医療や良質な医療の提供をめざし、大学病院を中心として関係機関と連携して迅速で質の高い治験の実施を支援している。

5 その他
 ◆展示会へ大学等と共同出展(京都産学官連携推進会議・国際バイオEXPO・バイオジャパン等)◆インターンシップ、U・I・Jターン支援  ◆創造的人材の育成 ◆ドイツ・ビオコンバレー、スカンバルトのバイオクラスターとの連携関係を構築。◆中国との産学官連携体制の構築。◆福祉用具製品化支援
※すべて、産学官民連携のもと事業を展開している。

■県と大学等の担当分野
 県は、フォーラムや研究会、代表者会議などの産学官民連携のための組織を設置・運営し、研究者や事業者などの人的ネットワークや情報交流、連携事業を活性化するとともに共同研究を推進させるため、補助金制度や研究委託等を実施している。
 大学等は、市・町などとの友好支援協定締結、学内インキュベータ施設などの新たな研究・創業機能、産学共同研究などを積極的に進め、地域の産業・地域の課題解決を実施している。
※「持続する地域づくりをめざす県」と「地域に根ざす大学」とが連携して事業を進めている

■こんな成果が生まれました!
1 産学官民連携の進展
 みえメディカルバレーフォーラム、各種セミナーの開催、みえメディカル研究会の運営(会員数700人超)等により、県内の産学官民連携が進展し、産業クラスターとしての仕組みが構築された。  また、ネットワークの構築により、大学と産業界の垣根をなくし、特定の研究者だけでなく一般の研究者にも門戸を開けた。

2 天然資源活用調査から
 天然資源活用調査から県南部の東紀州地域では、紀北地域(尾鷲市、紀北町)が経済産業省の支援を受け、特産品として三重県紀北調理師会を中心に「熊野古道薬草弁当」が開発された。
 なお、5年間にわたって実施してきた各地域の調査報告書を全県版としてまとめCDを添付し関係機関に配布した。平成20年度以降は調査事業の結果を基に県内の天然資源を活用した事業を大学、県、市町や商工会議所等と連携して実施している。

3 みえ治験医療ネットワークの構築
 県内113医療機関が参画する治験受入体制を構築。また医薬品だけでなく機能性食品(特定保健用食品など)のヒト試験評価を行う体制も整備され、西洋医学を補完するエビデンス(科学的根拠)が確立されたサプリメントを開発した実績もある。また、治験ネットワークの中心的医療機関である三重大学医学部附属病院は厚生労働省の「治験活性化5カ年計画」(平成19年~)の治験拠点病院(30ケ所)に採択された。

4 その他
①民間主導による「伊勢鳥羽志摩健康サービス推進協議会」が設立され、「健康」をキーワードとした観光産業の活性化が進められている。
②三重大学が、平成20年度末に伊賀市内にバイオ系を中心とした研究拠点の設置をして2年が経過した。
③四日市看護医療大学の開学(平成19年4月)、鈴鹿医療科学大学薬学部の開設(平成20年4月)など、新たな知的拠点が整備された。
※今後は、産学官連携を基盤に次々にイノベーションが生み出され、医療・健康・福祉産業が活性化されることが予測される。

■今後のめざすべき姿
 今までの取組の課題を踏まえ、第2次実施計画(平成20~22年度)が終了し、第3次成長計画(平成23年度~)としてめざすべき姿と基本方向を次のとおり策定した。
【今後のめざすべき姿】  産学官民が連携しながら、それぞれが自立的な取組を展開するパートナーシップを維持し、そこから次々にイノベーションが生み出され、医療・健康・福祉産業が活性化している。

1.重点事業の推進
2.持続可能な事業
3.推進組織の構築

「新しいパートナーシップを基盤に」
      ↓
  『健康生活みえ の実現』 


■自治体名:三重県
■人  口:1,857千人
■面  積:5,776.87km2
■事 業 名:みえメディカルバレープロジェクト
■事業主体:三重県
■連携大学等:三重大学、鈴鹿医療科学大学、県立看護大学、四日市看護医療大学、四日市大学、
       鈴鹿国際大学、三重中京大学、皇學館大学、鈴鹿工業高等専門学校、鳥羽商船高等専門学校、
       近畿大学工業高等専門学校
■事業年度:平成23年度から

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://ctj07146.blog33.fc2.com/tb.php/237-ea059adf

 | HOME | 

2019-09

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »

義援金募集

FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR