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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2013-01-23 [ Wed ]
テーマ:オバマ米大統領就任演説

朝日新聞より、「オバマ米大統領就任演説全文」を紹介しよう。
バイデン副大統領。連邦最高裁長官。連邦議会のみなさん。すばらしい来賓のみなさん。そして、国民のみなさん。images.jpg

 私たちは、大統領の就任式に集うたびに、合衆国憲法の不朽の強さの証人となっています。私たちは民主主義の約束を確認します。私たちは、この国を団結させているのは肌の色や信仰、名前の由来ではないことを思い起こします。私たちを比類なきもの、米国人たらしめているのは、2世紀以上前に独立宣言に明記された理念への忠誠なのです。「我らは以下の事実を自明のことと信じる。すなわち、すべての人間は生まれながらにして平等であり、その創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられているということを」
 今日、私たちは、この言葉の意味と、私たちの時代の現実とをつなぐ終わりのない旅を続けています。これらの真実は自明のことだが自動的に実行されるものではないことを、また自由は神からの贈り物だが人々が守っていかなければならないことを、歴史が教えているからです。1776年の愛国者たちは、王の専制を少数者の特権や暴徒による支配に置き換えるために戦ったわけではありません。彼らは私たちに共和国を、人民の人民による人民のための政府を与え、後々の世代に建国の理念を維持するよう委ねたのです。 むちによって、剣によって流れされた血を通じ、私たちは、自由や平等の原則のもとに築かれた結合は、半分が奴隷で半分が自由という状態では生き残れないことを学びました。私たちは生まれ変わり、共に前進しようと誓いました。
 私たちはともに、近代的な経済には旅や通商を加速する鉄道や高速道路、従業員の育成を勧める学校や大学が必要だと考えました。
 私たちはともに、自由市場は競争や公正を確保するルールがある時にのみ繁栄することを発見しました。
 私たちはともに、偉大な国家は弱き者を世話し、人命を脅かす最悪の障害や不幸から人々を守らなければならないと決意しました。
 そうであっても、私たちは中央権力への懐疑を決して失っていないし、あらゆる社会の病弊は政府のみによって治癒できるという絵空事に屈してはいません。進取の気性と冒険心に対する礼賛、勤勉さと責任感に対する強い思いは、私たちの気質の中に絶えず存在します。
 しかし私たちは、時代が変わる時には私たちも変わらねばならないこと、建国の理念に忠実であれば、新たな挑戦には新たな対応が必要だということ、そして個人の自由を守るには一体となった行動が求められていることを理解していました。米国人だけで今日の世界の求めに応えることはできないのは、銃と民兵でファシズムや共産主義と対峙(たいじ)できなかったことと同じです。一人の人間が、未来の子どもを育てるのに必要なすべての数学や科学の教師を訓練できないし、私たちの国に新しい雇用やビジネスをもたらす道路やネットワーク、研究所を作ることもできないのです。今、これまで以上に、私たちは一つの国、国民として、これらのことを共になさねばなりません。
 今の世代のアメリカ人は危機の試練を受けてきましたが、その危機によって決意を強固にし、回復力を証明してきました。10年にわたる戦争は終わりつつあり、経済の回復は始まりました。米国の可能性は無限です。私たちは、この国境のない世界が求めるあらゆる資質を持っているのだから。若さ、気力、多様性、開放性、危機への無限の対応力、再発明の才能。米国人のみなさん、私たちは今この時のためにあり、私たちはこの時をつかみ取るでしょう。私たちが共につかみ取るのであれば。
 私たちは、少数の成功者がさらに少なくなり、ほとんど成功できない多数の人がさらに増えていくという状態では、私たちの国はうまくいかないことを知っています。私たちは米国の成功が、復興しつつある中産階級の双肩で支えられるべきだと信じています。私たちは、あらゆる人が仕事において独立とプライドを見いだせる時、実直な働きに対する賃金が困難のふちから家庭を解放するとき、米国は繁栄すると信じています。極貧に生まれた少女が、米国人であり、神のもとだけでなく私たちの前で自由かつ平等であるがゆえに、他の人と同じ成功のチャンスがあると知ったとき、私たちは私たちの精神に忠実だと言えるのです。
 古びた計画は私たちの時代の求めにかなっていないと、私たちは理解しています。だから私たちは新たな考えや技術を身につけ、政府を作り替え、税法を改良し、学校を改革しなければなりません。より一生懸命働き、学び、より高みへ到達するために必要な技量を市民に与えなければなりません。しかし、手段が変わっても、私たちの目標は同じです。それは、すべてのひたむきな米国人の努力と決断に報いる国家です。それが、この瞬間に求められていることなのです。それが、私たちの信条に真の意味を与えるものです。
 私たちはいまも、あらゆる市民に基本的な安全と尊厳の権利があると信じています。私たちは医療のコストと財政赤字を減らす困難な選択をしなければなりません。だが、この国を造ってきた世代の面倒をみるか、未来を築く世代に投資するかのどちらかを選ばなければならないという考えを、私たちは拒否します。なぜなら、晩年を貧しさの中で過ごし、障害がある子どもの親に行き場がなかった過去の教訓を覚えているからです。
 私たちは、この国では自由は幸運な人だけ、幸せなごく一握りの人だけのためのものだとは考えません。どんなに責任を持って生きていても、私たちの誰もが、いつ失職や突然の病気に直面し、または大嵐で家が吹き飛ばされる目に遭うかも知れないのです。メディケア(高齢者向け公的医療保険)やメディケイド(低所得者・障害者向け医療扶助)、そして社会保障制度を通してお互いに関与する仕組みは、私たちから活力を奪うものではなく、私たちを力づけるものなのです。それらは、(制度にただ乗りする)受益者のための国にするのではなく、この国を偉大な国にするための選択を自由にできるようにするものです。
 私たちは今も、米国人としての責務は、私たち自身に対するだけでなく、後世に対するものでもあると信じています。私たちは気候変動の脅威に対処します。そうしなければ、私たちの子どもたちと未来の世代を裏切ることになると知っているからです。科学の厳然とした判断を依然として否定する人がいますが、猛烈な山火事の衝撃、ひどい干ばつ、そして強烈な嵐を免れることは、誰にもできないのです。
 持続可能なエネルギー源への道は、長く、時に困難です。だが、米国はこの変化に逆らえるはずがありません。私たちは、変化を主導しなければなりません。私たちは、新しい雇用と新しい産業を促進する技術を、ほかの国に譲り渡すことはできません。私たちは、その約束されたものを求めねばなりません。それこそが、経済の活力を維持し、私たちの国の宝――すなわち、私たちの森や河川、私たちの穀倉や雪に覆われた山々の頂き――を守る方法なのです。それこそが、神から面倒をみるように命じられた、この惑星を守る方法です。それこそが、私たちの先祖がかつて宣言した理念に、意味を与えるものなのです。
 私たちはいまも、不朽の安全保障と永続的な平和のために戦争を繰り返す必要はないと信じています。戦いの炎の中で鍛えられた私たちの兵士たちは、その能力と勇敢さにおいて匹敵するものがありません。亡くしたものの思い出を焼き付けられた市民は、自由のために支払った対価を嫌というほど知っています。彼らが払った犠牲を知り、私たちは危害を加えようとする者を永遠に警戒し続けるでしょう。だが私たちはまた、戦争だけでなく平和を勝ち取った者、しつこい敵を確かな友人に変えた者の継承者でもあるのです。その教訓は、この時代にも受け継がれなければなりません。
 私たちは軍事力と法の支配を通して国民を守り、私たちの価値観を守り抜きます。他の国との紛争を平和的に解決する勇気を示します。直面する危険に無知だからではなく、関与こそが、疑念と恐怖をより永続的に解くことができるからです。
 米国は、この地球上のあらゆる地域で、強力な同盟の錨(いかり)であり続けます。そして、海外の危機に対処するため、私たちの能力を届かせるその同盟機構を刷新します。なぜなら、最も強力な国家以上に、世界の平和に強い利害関係がある国はないからです。アジアからアフリカまで、米州から中東に至るまで、私たちは民主主義を支援します。なぜなら、私たちの利害と良心が、自由を切望する人々の代わりに行動するように私たちに命じるからです。そして私たちは、貧しい人々にとっての、病人にとっての、周縁に追いやられた人々にとっての、偏見の被害者にとっての、希望の源泉であらねばなりません。ただの慈善の気持ちからではなく、平和のためには、寛容と機会、尊厳と正義という、私たちの共通の信念が描く原則を常に前へ進めことが必要だからです。
 私たちは今日、「私たちは生まれながらにして平等」という最も明らかな真実が、今なお私たちをいざなう星である、と宣言します。私たちの先祖を(19世紀に初の女性の権利に関する集会が開かれた)セネカフォールズや(公民権運動でキング牧師らによるデモ行進があった)セルマ、(同性愛者らの権利獲得運動のきっかけとなったバーの)ストーンウォールで導いたように。「私たちが一人で歩むことはできない」といった伝道師の言葉を聞くために、「私たちの自由は地上の全ての魂の自由としっかりと結びついている」というキング(牧師)の宣言を聞くために、この広い(ナショナル)モールに足跡を残した全ての男性と女性、有名無名の人々を導いたように。
 先駆者が始めたことを実行することが、私たちの世代の務めです。私たちの旅路は、私たちの妻たち、母たち、娘たちが努力に見合った収入を得ることができるようになるまで終わりません。私たちの旅路は、私たちの同性愛の兄弟や姉妹が法の下で他の誰とも同じように扱われるようになるまで終わりません。もし私たちが本当に生まれながらにして平等なら、私たちがお互いに捧げ合う愛は、同様に平等であるはずだからです。私たちの旅路は、投票権を行使するために長時間待たされることを強いられる市民がいなくなるまで終わりません。私たちの旅路は、米国を機会の地と見る、努力し希望に満ちた移民を歓迎するよりよい方法を見つけるまで、優秀な若い学生や技術者たちが私たちの国から追い出されるのではなく、私たちの労働力に加わるまで終わりません。私たちの旅路は、デトロイトの通りからアパラチアの丘陵地帯、(小学校で銃乱射事件のあった)ニュータウンの静かな路地に至るまで、全ての子どもたちが、愛され、大切に育てられ、いつも危害から守られていると感じるようになるまで終わりません。
 こうした言葉、これらの権利、生命と自由の価値、幸福の追求を全ての米国人にとって現実のものにすることが、私たちの世代の務めです。私たちの合衆国憲法に忠実であることは、世の中のあらゆることについて意見が一致することを必要とするものではありません。自由を全く同じように定義したり、幸福へのまったく同じ道を追求したりすることを意味するものではないのです。進歩は、政府の役割について数世紀も続いた議論を決着させるよう私たちに求めたりしませんが、私たちが今の時代に行動することを求めています。
 今、決断は私たち次第であり、もう遅延は許されません。私たちは、絶対主義を原則と取り違えることはできないし、見せ物を政治に置き換えることはできないし、罵倒を筋の通った理論として扱うことはできない。今日の勝利が不完全なあること、使われていないフィラデルフィアのホール(独立記念館)で私たちにいったん与えられた永遠の魂を前進させるのは、ここに4年間、40年間、400年間立ち続ける人々次第であることを認識しつつ、私たちは行動しなくてはなりません。
 米国民のみなさん。今日のあなた方の前での宣誓は、この議事堂で働いた他の人々が朗唱したのと同様に、神と国に対する宣誓であり、政党や派閥に対するものではありません。私たちは、任期中に誓約を誠実に実行しなくてはなりません。しかし、今日私が話した言葉は、兵士たちが任務に就くときや移民が夢を実現して米市民となる時の宣誓とさほど違いはないのです。私の宣誓は、上空ではためき、私たちの心を誇りで満たす国旗に対する誓約とさほど違いはありません。
 それは市民の言葉であり、私たちの最も大きな希望を代表するものです。市民としてのみなさんと私は、この国の進路を決める力を持っています。市民としてのみなさんと私は、投票だけではなく、最も古くからの価値を守って理想を追求するために声を上げることで、私たちの時代の議論を形づくる義務があります。
 さあ、私たち各自が、厳かな義務と、私たちが生まれながら持つ恒久の権利である荘厳な喜びに奉じましょう。共通の努力と目的をもち、熱意と献身で、歴史の要求に応え、自由の大切な光を不確かな将来に注ぎこもうではありませんか。
 ありがとう。みなさんに神の祝福を、そして神が永遠にアメリカ合衆国を祝福しますように。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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