ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

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2013-01-09 [ Wed ]
テーマ:新春記者会見
昨日、名張市の亀井市長の恒例の新春記者会見が行われたので、紹介しよう。

<はじめに>
市民の皆様、明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、希望に満ちた一年のスタートを飾られたこととお慶び申し上げます。年頭にあたり、まずもって皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
本年も職員と一丸となり、知恵と創意を結集し、市政の推進と市民サービスの向上に鋭意努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

● 昨年を振り返って
一昨年の3月11日に千年に一度といわれる巨大地震と巨大津波に襲われ、尊い人命が失われるなど未曾有の被害をもたらした東日本大震災からまもなく2年の年月が過ぎようとしています。しかし、復旧・復興には未だ遠いものがあります。
また日本経済は、復興需要等を背景とした回復の動きにも足踏みが見られるなど、今後の景気の先行きについては、依然として厳しい状況にあります。
国政のほうでは、昨年11月には衆議院が解散し、原発、社会保障とともに、憲法や外交、安全保障、復興、景気対策などを主な争点として、民主党政権が継続するか、自民、公明両党中心の政権復帰が実現するか、また第三極が政権に加わるかが争われた衆議院議員総選挙では、自民党が勝利し、単独過半数を獲得した結果、安倍晋三内閣が誕生しました。
私といたしましては、大いに期待しつつも、このことによる個別自治体への影響など、未だ不透明な部分もございますので、安定感のある政権を築いていただき、地方主権社会の推進と持続可能な社会保障制度の確立に向け、強力に政策を推進いただくことを願っておりますとともに、今後の動向をしっかりと見据えてまいりたいと思います。
さて、本市におきましては、3月、市内15地域すべてで、住民自らが地域の将来像やまちづくりの方針等を定めた「地域ビジョン」を策定いただき、その発表会が開催されました。
同じく3月、伊賀市とともに三重大学と寄附講座設置の協定書を締結し、三重大学に「伊賀地域医療学講座」が開設されました。

また、6月に地域医療支援病院の承認を受けたことに伴い、10月には開院15周年を迎えた名張市立病院内に、「地域医療教育研修センター」が開所し、三重県の地域家庭医育成拠点施設として総合医・家庭医の育成を図ると同時に医師の確保に取り組んでまいりました。
今後も、地域医療を守っていくために医師の確保を最重点課題として取り組んでまいりたいと考えております。
8月には希央台の公益施設用地に、市民の健康増進に寄与するとともに新たな集客が期待できる待望の温浴施設がオープンし、また併設して新鮮な農産物など地場産品の販売や地域福祉にかかわる交流の場となる「とれたて名張交流館」(愛称:とれなば)が同時にオープンし、10月には、両施設が県内で6番目の「まちの駅」の認定を受けました。今後は、名張の新たな観光スポットとして、また地域福祉の拠点として発展していくことを期待いたしております。
7月から8月にかけて、名張市矢川出身の山口 螢選手がロンドンオリンピックサッカー競技の日本代表としてフル出場し、私達名張市民に感動と勇気を与えてくれました。試合の当日は深夜にもかかわらずパブリックビューイングで多くの方が熱い声援を送りました。山口選手の今後の一層のご活躍を祈念いたします。
同じく8月には、近年の高齢化に伴い、認知症の高齢者が行方不明になる事案が名張市でも多く発生していることから、高齢になっても安心して地域で暮らせることができるよう、地域が主体となって早期発見に取り組む「地域SOSシステム」を立ち上げました。この取組を進めることにより、市民が安全で安心して暮らせるまちづくりが進展することが期待されます。
10月には、これまで、市域の秩序ある整備を図るために必要な道路、公園等の公有地等の先行取得や産業の中核となる工業団地の造成、企業誘致に努め、市発展の一翼を担ってきました土地開発公社が、景気の低迷による土地価格の下落が続き、大きな債務を抱えている状況や社会経済情勢の変化に伴う公共事業等の減少により、公有地等の先行取得の必要性がなくなりつつあること、また、工業団地の土地造成事業がほぼ終了したことなどから、公社の役割や設立目的は達成されたものと判断するとともに、多大な債務の解消のため解散し、清算の手続きに入りました。
11月には、市民及び暴力追放に取り組む各種団体が連携し、総力を結集して暴力追放運動を推進することにより、名張市からあらゆる暴力を排除し、平和で明るい名張市を築くことを目的に暴力追放名張市民会議が発足しました。

● 平成25年の施策展望
財政面におきましては、平成14年9月に財政非常事態宣言を発令し、財政再建、構造改革の取り組みを始めてから10年が経過しました。
この間、議会や市民の皆さんのご理解とご協力のもと、人件費や補助金の削減、

事務事業や内部管理経費の徹底的な見直しなどの取組をはじめ、懸案となっていた土地開発公社の清算や医師確保対策などの病院経営健全化のための取組についても一定の成果を上げるなど、危機的な状況は脱しつつあります。
しかしながら、歳入予算の根幹をなす市税収入は、現在の経済情勢から減少傾向での推移を見込まざるを得ず、歳出においても高齢化の急激な進行などから、特に社会保障関係経費の大幅な増加が見込まれます。また、財源不足を補填するための財政調整基金をはじめとする基金も枯渇しており、予断を許さない財政状況にあります。
そこで、市では、平成25年は「財政早期健全化計画」及び「市政一新プログラム」の最終年度となりますが、引き続き行財政改革を進め、限られた財源で最大の効果が得られるよう、これまでの改革の成果の上に立って、「名張躍進」へと転換を図っていくために、徹底した事業の「選択と集中」及び「スクラップ・アンド・ビルド」(効果の薄れた事業の廃止と真に必要な事業の創設)を行うなど、重点的・戦略的な財政運営に取り組んでまいります。
また、平成25年度は、名張躍進に向けた土台づくりとして、「地域医療体制の充実」「名張ブランド創出」「子育て・子ども支援」「健康増進」などの事業の促進、市内15地域で策定された「地域ビジョン」の実現に向け、総合計画後期基本計画(地域別計画編)を策定し、地域の取組を積極的に支援していくなど、重点的に取り組んでまいりたいと考えておりますので引き続きのご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
本市は、平成26年3月31日に、市制施行60周年を迎えます。
平成25年度事業のなかで、特に市民の皆様と共に作り上げていくことができる事業を選択し、市民の皆様と市制施行60周年をお祝いできましたらと考えております。
続きまして、本年取り組んでまいります主な施策について申し上げます。

1.安心・安全のまちづくり
(1)骨髄移植ドナー支援事業の創設
白血病や再生不良性貧血などの血液難病の最も有効な治療方法が造血幹細胞移植ですが、骨髄提供に係るドナーの負担が大きいことなどの理由により、適合者が見つかっても実際に移植にいたる割合は6割程度にとどまっています。
ドナーの負担の軽減を図り、移植を待つ多くの方の命が救われるよう、平成25年度から骨髄移植ドナー支援事業を創設します。

(2)地域医療及び市立病院の充実
全国的に医師不足の厳しい状況が続く中、名張市立病院では、各大学をはじめとする関係医療機関のご理解、ご協力のもと昨年9月には、開院以来最多となる34名の医師数となりました。
本年も、医療機器の整備、医療情報システムの構築及び臨床研修病院として初期、後期研修医の積極的な受け入れ等を行うことにより魅力ある病院づくりに努め、医師確保に努めるとともに、質の高い医療の提供ができるよう取組を進めてまいります。
あわせて、地域医療支援病院として、昨年10月に開設いたしました「地域医療教育研修センター」を有効に活用することにより、在宅医療をはじめとする地域医療の充実と向上に努めてまいります。

2.元気・活力あるまちづくり
(1)観光の振興について
平成25年に伊勢神宮が式年遷宮を迎え、全国の注目が三重県に集まる絶好の機会が訪れます。市としましては、早期に名張市の観光指針となる「観光戦略」を策定し、観光振興の取組を進めます。
県や近隣自治体と連携を図りながら、伊賀流忍者による観光PRや観光キャンペーンを実施し、誘客を図ってまいります。
東大和西三重観光連盟では、「美し国おこし・三重」事業を活用して広域観光プロジェクトを立ち上げ、初瀬街道・伊勢本街道のPR事業を進めてまいります。
また、昨年10月、「B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリin北九州」において、「名張 牛汁」を全国に向けてPRいたしました。市では、平成25年度の中日本大会誘致について、財政面・人的面・環境面での支援をしてまいりたいと考えております。
平成25年度、三重県で「日台観光サミット」が開催されることから、市としても受け入れ態勢を整え、誘客を図ってまいります。
(2)首都圏営業拠点の活用について
「食」や「観光」、「歴史」、「文化」などの様々な魅力を伝え、県内への観光誘客や県産品の販路拡大につなげるための首都圏における営業活動を総合的に進めるために、本年8月に県が東京日本橋に「首都圏営業拠点」を整備します。
この「首都圏営業拠点」を活用し、地域資源を生かした名張らしさや観光を広く周知することにより、名張を全国に発信し、集客を増やすことで産業の活性化を図ります。

(3)活力あふれる農業・農村づくり
農業、農村を取り巻く情勢は、TPP(環太平洋戦略経済連携協定)などに象徴される国際競争の激化、農業、農村を支える担い手の減少と高齢化など様々な課題に直面しています。
このような状況に対応するため、総合計画及び農業マスタ-プランに掲げる、多彩な担い手づくりや市民とともにつくりだすなばり農業等様々な施策展開を図るため、機能的な組織体制を整え取り組んでまいります。
また、農産物のブランド化をめざす足がかりとして、平成23年度に伊賀牛(いがうし)が三重ブランドに認定されたことに引き続き、平成23年度産「米の食味ランキング」で特Aを獲得した伊賀米コシヒカリの三重ブランド化を目指す取組を推進してまいります。
(4)「まちの駅なばり」の活用と多彩な担い手の育成・確保
昨年8月、「とれたて名張交流館」をオープンし、10月には、隣接する「癒しの里名張の湯」と共に「まちの駅」として認定を受けたことから、市内外から訪れる方々を通して、観光、農業振興と地域経済の活性化、地域福祉の増進を図る交流施設として、駅長の私がトップセールスで広くPRしてまいります。
また、本格的に農業に取り組もうとする人を対象に、支援制度の案内や野菜等の栽培基礎を学び販売につなげるための情報提供を行います。そして、農業を生きいきと営むことのできる環境づくりを進め、「とれたて名張交流館」に安定した地場産野菜等が供給できるよう引き続き支援してまいります。
(5)名張ブランドの醸成
地域資源を活用した商品開発、特産品づくりに対し支援を行うことにより、名張ブランドの醸成を図ります。
(6)森林林業の活性化
名張市の森林は規模が小さいものの、材価低迷とあいまって山林の維持管理が滞っている状況です。また、森林の表土流失の防止等、災害対策の面からも森林の整備が急務となっております。この対策として、森林の集約化による間伐等の一体化施業を推進することが求められており、建築用材の生産に加え、間伐材などの未利用材について、バイオマス発電等の燃料としての供給を進めるとともに「災害に強い森林づくり」を推進してまいります。

3.未来につなぐまちづくり
(1)子どもの発達支援の取組強化と、学びを支援する拠点施設の整備
障害のある子ども達の健全な発達を総合的に支援するための施設である「子

ども発達支援センター」と、子どもの学びや教職員の研修・研究の支援、学校、保護者、地域の連携を支援する拠点施設である「教育センター」を併設した「名張市子どもセンター」を百合が丘西5番町地内の既存施設を活用して4月に開設し、0歳から18歳までの子どもの育ちを総合的にサポートします。
(2)ファミリーホーム設置促進事業の取組
社会的養護が必要な児童を、可能な限り家庭的な環境において安定した人間関係の下で育てることができるよう、ファミリーホームの設置を促進します。
(3)小中学校施設の耐震化
平成25年度は、薦原小学校屋内運動場及びつつじが丘小学校校舎(管理特別普通教室棟)の耐震補強改修工事を実施してまいります。
また、公立学校施設は地域住民の避難所となっていることもあり、耐震性の低い施設の耐震化について、引き続き、国の動向を見極めながら順次進めてまいります。
(4)既存保育関連事業の推進と家庭的保育事業の創設
市における喫緊の課題である保育所の待機児童の解消に向けて、既存の保育関連事業を推進するとともに、新たに保育ママによる「家庭的保育事業」に取り組み、産み育てるにやさしいまち“なばり”の実現を目指します。

4.環境共生の魅力あるまちづくり
(1)公共下水道等の整備
公共下水道整備における中央処理区について、既成市街地の面整備、及び処理施設の経年劣化が進む桔梗が丘処理分区に位置する桔梗が丘住宅地の接続移管を推進してまいります。
なお、農業集落排水処理施設の比奈知地区の整備につきましては、平成28年度の完成を目指し整備を進めております。
(2)ごみゼロ社会と資源循環型社会の創造
ごみゼロ社会と資源循環型社会の構築を目指すために、平成25年度から
27年度を計画期間とする「第四次ごみゼロ社会を目指すアクションプログラム」を策定し、更なるごみ減量化、資源化を市民の皆様と協働で進めてまいります。この策定作業の中で、家庭ごみ有料化の検証を行い、ごみの減量意識が定着してきたことから、リバウンドのおそれの少ない価格帯に指定ごみ袋の価格の見直しを行います。

(3)国道整備について
広域幹線道路である国道368号の整備につきましては、伊賀市菖蒲池から国道165号までの区間における4車線化と長瀬地内の拡幅改良事業を促進してまいります。
とりわけ伊賀名張拡幅工区において、昨年10月から西田原水越交差点改良工事に着手されており、平成25年度は近鉄跨線橋の橋梁下部工の耐震化工事に着手される予定です。

5.躍進のシステムづくり
(1)市政一新プログラムの取組
市政一新プログラム-完結編-については、平成25年度を計画期間の終期としており、名張市の躍進に向け、引き続き、取組を進めます。
(2)市民が主権のまち -都市内分権と「新しい公」の推進に向けて-
すべての地域で策定していただいた「地域ビジョン」を最大限尊重して、総合計画の「地域別計画」を本年3月に策定いたします。また、その「地域ビジョン」の実現のため、提案された「ゆめづくり協働事業」に着手し、地域と協働して、新たな段階を迎えた住民主体のまちづくりを着実に進めてまいります。

<むすびに>
以上、年の始めにあたり、主な施策を申し上げました。
私は、名張市を、子どもからお年寄りまで、「住んでいる人が住み続けたい」、「訪れた人が住んでみたい」と幸福を実感できる「福祉の理想郷」とするため、引き続き全力で取り組んでまいりたいと思っておりますので、今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、本年が皆様にとって健やかで幸多き年となりますことを心からお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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