ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012-12-30 [ Sun ]
テーマ:2012年政治を振り返る

内政・外交 新秩序の兆し

 年の瀬の安倍政権誕生は政権交代が当たり前の時代の到来を印象づけ、日中対立の激化は両国の力関係の逆転を浮き彫りにした。内政・外交とも新しい秩序を予感させる出来事が相次いだ2012年。日本経済新聞の政治部記者が今年の5大ニュースを選び、現場で目撃した記者の視点を交えて激動の1年を振り返った。(肩書は当時)

■1位 自民、師走選挙制す
 最も票を集めたのは年末の政権交代。29年ぶりの師走選挙となった衆院選は自民党が294議席で圧勝し、3年3カ月ぶりに政権を奪還した。民主党は57議席と第2党の座すら危うい歴史的惨敗を喫した。
 民主党政権への厳しい評価は予想されたとはいえ「民主党への落胆ぶりがこれでもかとばかりに結果に出た」「自民党にこんなに勝たせたくなかったというのが多くの国民の思いではないか」との声が記者から相次ぎ、「二大政党制の変容につながる」との見方もあった。
 自民党が得票率に比べて多くの議席を獲得したのは小選挙区制の特質が顕著に表れたといえる。こうした選挙結果について「政権交代が常態化した」との見方がある一方で「二大政党が民意を必ずしもくみ取れない中、政権交代が可能というメリットと死票が多いデメリットを考える必要がある」との指摘もあった。
 再登板した安倍晋三首相には「民意におごることなく政権運営を進めてほしい」「同じ失敗を繰り返さないでほしいと祈るばかり」との声が上がる。「民主党政権のあまりの稚拙さが大きな揺り戻しをもたらした。自民党は教訓を生かせるか」と自民党が政権運営を誤れば民主党と同じ道をたどりかねないとの声も上がった。

■2位 前代未聞の解散表明
 永田町取材の経験が長い記者たちが「過去最高に面白かった」「前代未聞。びっくりした」と驚きの声を上げたのが11月14日の党首討論である。
 首相の専権事項とされる衆院解散の具体的な時期について首相は明らかにしないのが普通だ。野田佳彦首相はこの日の党首討論で自民党の安倍晋三総裁に選挙制度改革などに応じるなら「16日に解散する」と表明した。
 8月に「近いうち」の衆院解散を約束しながら、その後は野党の解散要求をのらりくらりかわしてきた野田首相の不意打ちに安倍氏は一瞬、虚を突かれた表情。野田首相の好感度を上げるとともに一時的に民主党の支持率を引き上げる効果をもたらした。
 もっともサプライズの効果は長くは続かず、1カ月後の衆院選では惨敗。「野田首相が安倍氏を凌駕(りょうが)したが、ここがピークだった」との感想が漏れた。一方、動揺した安倍氏の姿が「安倍政権の行方に不安を抱かせる材料になった」との指摘も出ている。

■3位 民自公「近いうち」合意
 8月の民主、自民、公明の与野党3党の協力による消費増税関連法の成立が3位になった。6位に入った「消費増税法、民自公3党が修正合意。民主分裂、小沢氏が新党結成」と合わせ、今年前半の政局は消費増税を巡る攻防が焦点だったことが浮き彫りになる。
 野田首相は消費増税に「政治生命をかける」と言明。衆院採決で消費増税反対を唱える小沢一郎氏らの造反が避けられない状況になったことから、消費増税に理解を示す自民、公明両党との連携で成立させることを決断した。
 消費増税を決めたのは村山政権以来。歴代政権がなし得なかった難題を与野党の連携で実現したことは「決められない政治」から抜け出そうとした野田首相の最大の功績といえる。
 8月の党首会談では、早期解散を求める自民、公明両党首と「近いうちに国民に信を問う」ことでも合意した。ただ実際の解散までは3カ月余り。この間「近いうち」がいつかを巡る攻防が続き、政治空白をもたらしたとの批判もある。

■4位 尖閣巡り「反日」激化
 4位は政府が9月、沖縄県の尖閣諸島を国有化したのをきっかけに急激に悪化した日中関係だ。中国国内で反日デモが激化、日系企業が暴徒に襲われるなどした。ちょうど40周年を迎える時期だったにもかかわらず、国交正常化後、最悪といわれる事態に陥った。

 中国は尖閣諸島に海洋監視船などを連日派遣してたびたび領海に侵入。12月には航空機が初めて領空侵犯し、自衛隊機に緊急発進させるなど挑発をエスカレートさせている。

 対中感情の悪化は自民党総裁選で保守色の強い安倍晋三氏を後押しした。年末の衆院選でも自民党や日本維新の会など保守的な主張の政党を押し上げるなど国内政局にも影響を与えている。

 一連の中国の対応については「力の逆転を日本国民に痛いほど思い知らせた。外交問題である一方、中国国内の内政上の要請や権力闘争の側面もあった」というのが記者の見方。対立は長期化を想定せざるをえないため、安倍政権は自衛隊や海上保安庁の体制を強化する方針だ。

■5位 40年ぶり決選投票
 64年ぶりの返り咲きという安倍晋三首相の誕生は9月の自民党総裁選から始まった。当初、ベテラン議員の支持を集めた石原伸晃氏が有力視されたが、谷垣禎一総裁を出馬断念に追い込んだことなどが批判されて支持に広がりを欠いた。

 安倍氏は町村派から2人が立つ分裂選挙を強いられたものの、尖閣問題を巡る日中対立の激化が保守色の強い安倍氏を後押し。地方票で先行する石破茂氏との一騎打ちの様相を呈した。

 1回目の投票では党員らによる地方票で圧倒した石破氏が1位になったが、過半数には届かず、2位につけた安倍氏と40年ぶりの決選投票に持ち込まれた。国会議員による決選投票では安倍氏が逆転し、総裁の座を射止めた。

 衆院選では自民党の政権復帰の可能性が高いとみられていただけに、事実上、首相を選ぶ総裁選だったが、党員の意向とは異なる結果には疑問の声も残る。「国民が首相を直接選べない中で、二大政党の党首選がこれでいいのか、との問題提起をはらんでいる」との指摘も出ている。


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://ctj07146.blog33.fc2.com/tb.php/1233-cb3c7840

 | HOME | 

2017-08

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

義援金募集

FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。