ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

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2012-12-26 [ Wed ]
テーマ:家庭ごみの有料化
去る12月17日に「平成24年度第3回快適環境審議会」が開催された。事項は、1つは、平成23年度名張市EMS取り組み状況の報告について、2つには、「ごみゼロ社会を目指すアクションプログラム」の改定についてであった。
特に、関心の多い事項としては、「ごみの有料化について」導入から5年経過し、成果と課題を検証することから、今後の方向性を検討することが必要である。そこで、三重県がごみ有料化の先進地である名張市についてHPに掲載しているので紹介しよう。

1 生ごみ資源化に向けた市町での取組(名張市)
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 今回は、名張市の取組を紹介します。名張市では、平成12年度を「環境元年」と位置づけ、市民と協働で同年度から18年度までの「ごみゼロ・リサイクル社会を目指すアクションプログラム」を策定し、計画的にごみの減量化に取り組んできました。現在は、「第三次アクションプログラム(平成22~24年度)」に基づき事業を展開しています。
 また、これまで「家庭ごみの有料化」、「ごみ収集のステーション化」などを実施してきました。今年度は、計画の中で最大の課題である「生ごみ資源化」に向けて取組を進めています。
 平成22年10月から3か月間、応募のあった名張市内の23地区、1,963世帯を対象に「生ごみ資源化試行事業」を実施しました。週2回の可燃ごみ収集日の1回を生ごみ専用日に設定、そこで収集された生ごみを民間堆肥化施設で処理を行いました。また、平成23年7月から2か月間、5地区1,054世帯を対象に再度「夏季生ごみ資源化試行事業」を行い、臭い対策等課題の検証を行っています。
 今後、本格実施をめざしていく名張市の取組を県としても注目していきたいと思います。
 詳しくは、これから発行するごみゼロレポートで紹介します。
 
名張市「アクションプログラム」はこちらからご覧ください。
               ↓
 http://www.city.nabari.lg.jp/hp/menu000010400/hpg000010395.htm

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2 ごみゼロ社会実現プランの内容を紹介しますvol.5
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 今回は、「目標達成のための具体的な取組(取組の基本的な視点)」について説明します。ここでは、4つのポイントをあげています。
(1)意識・価値観・行動の転換 
 今後、これまで以上にごみを減らしていくためには、「まずごみを出さない」という意識を持つ。「燃える・燃えない」から「資源化できる・できない」へごみ分別の考え方を変えていく。また、事業活動では、「効率性・経済性と環境保全の両立」をめざす。このように「環境配慮・質の豊かさ」重視へ価値観を変えていくなど、ライフスタイルや事業活動そのものを見直していくことが必要です。
(2)取組に関する優先順位の明確化
 戦略的、効率的にごみ処理を行うためには、1.発生抑制そして、2.再使用→3.再生利用→4.熱回収の順で取組を進め、それでも残ったものを5.適正処分するようにします。
(3)多様な主体の役割分担の再構築と連携・協働 
 ごみゼロ社会は、みんながお互いに協力しあいながら、それぞれの役割を果たしてこそ実現します。
(4)ごみを資源ととらえた地域づくりの展開
 ごみを減らす取組は、それぞれの地域でよく話し合ってより良い方法を考えることが基本となります。ごみを地域資源と考えれば、生ごみ堆肥の取組が高齢者の生きがいになるなど、新たな地域づくりにつながる可能性が広がります。
 以上の考え方に基づきプランの具体的な取組は構成されています。
 次回は、具体的な取組の基本方向についてご紹介します。
 ごみゼロ社会実現プランについては下記からご覧ください。
             ↓
 http://www.eco.pref.mie.lg.jp/gomizero/01/plan2.htm
 
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3 三重県からのお知らせ
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◇地域ごみゼロ推進交流会を開催します
●先進市町との意見交換について
1 実施目的
「ごみゼロ社会実現プラン」のごみ減量化取組をより効果的・先進的に実施している県内市町とプラン推進委員会委員との意見交換の場を設定し、取組上の成果の共有、課題に対する協議(評価・検証)を行い、県内他市町へ取組の展開をはかる。

2 候補地選定先進取組(案)
①家庭系生ごみ堆肥化(県モデル事業実施市町)
名張市・鳥羽市・大台町・紀宝町
※平成22 年度の県内ごみ組成分析調査でみると、家庭系ごみに占める生ごみの割合が重量比で43.5%となっている。その発生・排出抑制・再資源化が大きな課題となっているため。

②ごみ有料化導入(導入済市町)
桑名市・名張市・鳥羽市・志摩市・伊賀市・木曽岬町・南伊勢町
※ごみ処理の有料化は、ごみの排出量に応じた負担の公平化、住民の意識改革につながることから、ごみの発生抑制等に有効な手段と考えられ、今後導入を検討する市町が増えることが想定されるため。

3 候補地(案) 『名張市』
 名張市では、独自に「ごみゼロ社会を目指すアクションプログラム」を2000 年(H12年)に策定(現在は、第三次アクションプログラム(2010~2012)期間中)し、総合的なごみ減量化に取り組んでいます。
 県モデル事業についても、「レジ袋有料化(H20 年度)」「福祉・地域づくりと一体となったごみ収集システム等検討(H21 年度)」「生ごみの堆肥化(H22 年度)」を実施し、住民・NPO・事業者等と連携・協働した先駆的な取組を行っています。
また、その効果として、1人1日あたりのごみ排出量の県内順位の推移を見るとH18年度22 位、H19 年度21 位、H20 年度12 位、H21 年度・H22 年度5 位と着実に効果をあげています。
 このように名張市では、さまざまな事業を行い、ごみの減量に取り組んできて成果もあげています。それぞれの事業での仕掛けや工夫、苦労したことを集約し、名張市で培ったノウハウを県内市町に紹介すれば、これから取り組もうとする市町にとって大いなる参考になるのではないかと考えられます。

●次に、名張市「福祉・地域づくりと一体となったごみ収集システム検討事業」について
 名張市では、平成21年度に現行計画を検証し、次期の3ヶ年計画の「ごみゼロ社会を目指すアクションプログラム」を策定しました。ごみ収集の効率性・経済性・安全性の観点から、市内の収集方法をステーション方式に統一し、戸別収集からステーション収集への変更にあたり、ごみ収集を活用した、NPO 等による高齢・障がい者世帯の見守り支援について検討・実施を進めました。
・名張市の「ごみゼロ社会を目指すアクションプログラム」が策定され、平成22年度から平成24年度までの3ヶ年においてさらなる減量をめざすという目標設定と実践行動計画が策定されました。
・また、今回のアクションプログラムの説明会を通して、市民に対しごみの減量に取り組む趣旨や内容を説明し、ごみ減量化に向けた啓発を実施しました。
・高齢者の安否確認を兼ねたごみ出し支援事業による拠点型ステ―ションの取組により、桔梗が丘南地区では戸別収集で379箇所、桔梗が丘8番町では戸別収集で330箇所という広い範囲で、ボランティアが各々1箇所のステーションに集めたごみを、行政が収集することになりました。
・さらに、この取組により市内全てのごみ収集方式をステーション方式に統一することができ、収集の効率性や経済性等が向上しました。
・家庭系ごみの有料化に伴うごみ減量の維持・促進、超高齢化社会を見据えたごみ出し支援策の拡充、生ごみ・草木類等の未利用廃棄物の資源化などの検討が必要です。

<桔梗が丘南第3区区長 佐田勝彦さん>
 ごみの収集方式をステーション化するにあたり、桔梗が丘南第3区では、戸別収集からステーション収集に変わることによる住民への負担をできるだけ軽減するためと、もう一つは高齢者のみの世帯や障がい者世帯がごみを出しているかどうかで安否確認を行いながらごみを集めることを合わせNPOへ委託する方法を選択しました。
 戸別収集のように各戸前に出されたごみを、歩いて先行するボランティアが数戸分程度まとめ、その後を軽トラックで集めるボランティアがついていく形です。収集する範囲が広いため朝8時30分から始めて11時30分頃までかかる時があります。
 ボランティアが安否確認を兼ねた戸別収集を行い、行政が大規模な拠点型ステーションでの効率的なごみ収集を行うことは、理想的な仕組みです。
しかし、実際に事業が始まってみると、ごみ収集は思った以上に重労働であること、有償ボランティアへの対価が低いためボランティアに従事する人の確保が難しいこと、また従事する人が変わることによって、ごみの取り残しの発生や安否確認が不十分になることなどの課題も出てきました。
地域での住民同士の見守りを兼ねたごみの収集システム自体はとても良いものだと思いますが、継続して進めていくためには地域住民の理解と協力も必要です。

<名張市役所 環境対策室 名和健治室長のコメント>
ボランティアによる見守り支援を兼ねたごみ出し支援の事業を円滑に進めて行くには、ボランティアの確保、地区の総意、収集場所の確保の3つが必要です。
戸別収集からステーション収集に変わる地区には、円滑に進められるよう、できる範囲でフォローをしています。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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