ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

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2012-12-04 [ Tue ]
テーマ:平成25年度予算編成方針

名張市の平成25年度予算編成方針が公表されたので、紹介しよう!
1.地方自治体を取り巻く状況
 日本経済は、東日本大震災からの復興需要等を背景とした回復の動きにも足踏みがみられるなど、今後の景気の先行きについては、欧州政府債務危機をはじめとする世界経済の下振れ、電力供給の制約、デフレの影響等、様々なリスクを抱えており、依然として厳しい状況にあります。
 こうした中、国においては各府省の類似施策の重複排除の徹底や行政事業レビュー結果等の的確な反映、義務的経費や社会保障関係経費の効率化等の見直しにより財源を捻出し、国経済の再生・成長に資する分野における効果の高い施策に重点配分するといった、省庁の枠を超えた府省横断的な予算配分を徹底するとしています。
 また、地方財政措置については、総務省が9月に発表した「25年度の地方財政の課題」の中で、中期財政フレーム及び概算要求組替え基準と基調を合わせつつ、社会保障費の自然増に対応する地方財源の確保を含め、地方の一般財源総額について、実質的に24年度の水準を下回らないよう確保することを明らかにしていますが、国の政策の変化によっては地方財政への影響の可能性もあり、動向を注視していく必要があります。

2.本市の財政状況と収支見通し
 平成20年度に試算した中期財政見通しにおいて、22年度から24年度までの3ヵ年で、土地区画整理事業の精算をはじめ、市立病院及び土地開発公社の経営健全化に係る多額の経費負担が集中し、24年度末の累積赤字額が財政健全化団体に指定される基準を超える見込みとなりました。
 こうした危機的な状況を克服するため21年度に「財政早期健全化計画」を策定し、第3次となる「市政一新プログラム-完結編-」の取組みと合わせて、歳入確保、人件費の抑制や考査制度による事務事業見直し、民間活力の導入など、集中的な改革に職員一丸となって取り組んでいるところです。
 しかしながら、歳入予算の根幹をなす市税収入は、現在の経済情勢から減少傾向での推移を見込まざるを得ず、歳出においても高齢化の急激な進行などから、特に社会保障関係経費の大幅な増加が見込まれます。また、財源不足を補てんするための財政調整基金をはじめとする基金も枯渇しており、予断を許さない財政状況にあります。
 このように厳しい財政環境の中で、名張躍進を達成するためには、これまで以上の「選択と集中」を基本に戦略的な施策展開とあわせ、大胆な行財政改革が求められています。

3.予算編成の基本方針
 平成25年度予算編成は、総合計画「理想郷プラン」の後期基本計画に基づき、改革達成から名張躍進に向けた飛躍につながるよう調製を行います。
 厳しい財政状況を再認識し、情勢の変化に適切かつ的確に対応しながら、最大限の効果をあげるため、徹底した事業の「選択と集中」及び「スクラップ・アンド・ビルド」(効果の薄れた事業の廃止と真に必要な事業の創設)を行い、25年度単年度収支の黒字化及び健全財政を実現します。 
 その取組みとして、戦略的かつ重点的な施策展開を目的に「名張躍進プロジェクト枠」と「地域ビジョン推進枠」を予算配分枠として設定するほか、新たな予算編成手法として行政評価結果を踏まえ限られた財源を予算配分する「施策別枠配分方式」を導入します。そして財政規律の維持(財政健全化の達成)と名張躍進を現実のものとするとともに、足腰の強い持続可能な財政構造の構築を目指し、次に掲げる方針の下、新年度予算を編成します。


《25年度の予算編成の基本方針》

(1)当初予算は、原則として「通年予算」として編成
(2)財政早期健全化計画・市政一新プログラム(完結編)の取組みを着実に推進
(3)政策事業枠として、「名張躍進プロジェクト事業枠」と「地域ビジョン推進枠」を設定
(4)施策別の行政評価に基づき一般財源枠を設定し、総合計画・後期基本計画を推進
(5)「新しい公」の更なる推進


(1)当初予算は、原則として「通年予算」として編成
 当初予算は、原則として「通年予算」で編成することとし、年度途中における予算補正は原則行わない方針(制度改正や災害関連経費などの緊急やむを得ない状況の場合は除く)とします。

(2)財政早期健全化計画・市政一新プログラム(完結編)の取組みを着実に推進
 財政早期健全化計画に掲げる効果目標の達成のため、関係部局で連携を図りながら、着実に取組みを進めることとし、効果額を適切に予算へ反映させることとします。
 歳入面では、市有財産の貸出・売却処分、収納強化対策及び既存事業の特定財源の確保などに取り組み、特に各事業の実施に係る財源確保は、県及び国へ積極的に問い合わせるなど、最大限の情報収集に努めてください。歳出面では、内部管理経費の削減のほか、民間活力の導入効果等も予算に反映させることとします。
 また、現在予算措置されている事業のうち、既存の施設や人材の有効活用、民間団体との協働実施などの手法により、予算(人件費を除く)を要さずに市民サービスを実施できないかを再検討します。予算を要さない場合でも、職員人件費は要することから、事業そのものの必要性も考慮した上で、ゼロ予算化事業の可能性を追求することとします。

(3)政策的事業の推進のため「名張躍進プロジェクト事業枠」と「地域ビジョン推進枠」を予算配分枠として別途設定
 名張躍進に向けた戦略的かつ重点的な施策展開を図るため、「名張躍進プロジェクト事業枠」と「地域ビジョン推進枠」を予算配分枠として設定します。
 スクラップ・アンド・ビルドの原則の下、既存事業のスクラップで捻出した財源等により、政策的な事業を積極的に推進するなど、注力すべきものには注力するという考え方により、メリハリのある予算編成を行います。

(4)行政評価における総合評価を踏まえ施策別一般財源枠を設定し、戦略的・効率的に総合計画・後期基本計画を推進
 新年度予算からは、行政評価結果を踏まえて、各施策の所管部室がその責任により、配分された財源の中で工夫した予算編成を行う「施策別枠配分方式」を導入します。
 継続事業はゼロベースからの見直しを行うほか、考査制度による事務事業評価などに基づき、事業の「選択と集中」及び「スクラップ・アンド・ビルド」を推進します。

(5)「新しい公」の更なる推進
 近年、市民が行政に求めるニーズは多種多様化しています。行政が一律的に提供するサービスで市民の満足水準に達しない分野の対応、また、市が実施しなければならない事業かどうかなどを再検証し、地域づくり組織や市民団体との協働による「新しい公」での取組みについて、その可能性を検討し予算に反映させていくものとします。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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