ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

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2012-11-12 [ Mon ]
テーマ:在宅について

1.週刊ポスト2012年11月16日を読んでみたので書籍紹介をしてみたい。『病院で死ぬのはもったいない〈いのち〉を受けとめる新しい町へ』(山崎章郎、二ノ坂保喜・著/米沢慧・編/春秋社/1890円)
【評者】香山リカ(精神科医)を紹介したい。

 あなたは人生の最期をどこで迎えたいですか。この質問に「自宅で」と答える人が5割を超えているものの、実際には8割の人が病院で亡くなっている。「在宅での臨終なんて、しょせん無理」とあきらめている人もいるはずだ。

 ところが最近、「家で最期を」という人の希望をかなえるために奔走する医療関係者が増え、住み慣れた自宅で家族に看取られてその時を迎える人も次第に増えつつある。本書は、「在宅ホスピス」という新しい地域医療の先駆者であるふたりの医師がこれまでの道のり、日ごろの活動、そして未来に望むことまでを心ゆくまで語り合った充実の一冊だ。

 外科医からホスピス勤務医になり、そしていま病院から外に出て地域でのケアや家での看取りに力を入れている山崎医師は、「いのちが大事なのはまさにその人が人間らしく大事にされているという思い」を本人も家族も持ててこそ、として、病院での過剰な医療や機械的な延命治療に疑問を投げかける。

 20年以上にわたり福岡で在宅医療に取り組んで来た二ノ坂医師は、医師は、「人が本来もっている『ケアの力』をかえって奪っている」こともある、と指摘する。そして対談の司会者は、ふたりの主張から「医療という枠組みからどう患者を解放していくか」と着地点を見出す。先進医療などが大流行りだが、多くの人は「もっと医療を!」ではなくて「もっと医療からの解放を!」と叫ぶべきだ。

「でも家族の負担が」と心配する人には、山崎医師はこう呼びかける。「過剰な医療が施されなければ、人の死は穏やかであり、死は自然な出来事」「(在宅で看取ると)本人の思いにきちんと応えられたと胸張って生きていくことに繋がっていく」。

 だからこそ、家族にとっても「人生における最大のイベント」である看取りを病院に委ねるのは、「もったいなさすぎる」という山崎氏の言葉が、本書のタイトルにもなっている。家族の、そして自分の人生の最期について、前向きに考えたくなる希望の書と言えよう。

2.今日、名張市在宅医療支援センターでお話を聞いてきた。
 名張市では、病気になっても誰もが住みなれた地域や自宅で安心して療養できるように、「在宅療養」の整備を進めています。在宅医療の総合的な支援をするための窓口として、「名張市在宅医療支援センター」を平成23年4月に開所し、名賀医師会が中心となり、在宅療養に関する困りごと、心配ごとなどの相談を2人で待機しています。
 
 名張市民の皆さんに、「自分に介護が必要になったとき、どこで介護を受けたいか」と聞くと、7割の人が「自宅で」と回答。また、「家族に介護が必要になったとき、どこで介護を受けさせたいか」との問いには、6割の人が「自宅で」と答えています。

 一方で、「あなたは自宅で最期まで療養できるとお考えですか」との問いに「可能である」とした人は1割に満たないという結果になりました。「困難である」とした理由で最も多いのは、「症状の急変時に病院へ入院できるか不安」、次いで、「在宅医療を見守ってくれる体制が整っていない」「介護してくれる家族がいない」「往診してくれるかかりつけ医がいない」などとなっています。
 このように、自宅での介護を望む人が多いにもかかわらず、多くの人が〝最期まで療養できる体制が整っていない〞と感じているため、センターでは、医師会や歯科医師会、薬剤師会、社会福祉施設、保健福祉関係機関などで、在宅医療についての勉強会を予定して連携を深めようとしています。また、市民向けのイベントも12月に予定している。
 
 そのためにも、自宅で治療や福祉サービスを安心して受けられる体制を充実させていくために、まずは、医療や福祉、行政、地域の連携を図っていくことが必要とされていますので、「名張市在宅医療支援センター」へ、一度電話してみるとか、覘いてみてください。

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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