ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

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2012-10-11 [ Thu ]
テーマ:全国市議会議長会研究フォーラム

全国市議会議長会研究フォーラム@松山から大府市議会議員鷹登久徳子さんからの報告書です。

課題討議「大震災における議会の役割」メモ
(被災状況の報告はあるけれどメモから割愛、議会に限定したメモ)

●コーディネーター 牛島久仁彦氏(明治大政治経済学部教授)
...
●南相馬市議会議長 平田武氏
過去にも東海村事故のあと、学校にモニタリングポストを設置してほしいと言ったことがあったが、安全神話で聞き入れてもらえなかった経緯があった
発災後、各議員は避難呼び掛けなど地域で行動していた
3月15日 議会に災害対策会議を任意で発足、議員が個々で収集した情報要望を議会として集約整理、災害対策本部へ提供など
5月11日 東日本大震災および原発事故対策調査特別委員会設置。避難所、仮説住宅の現地調査、要望活動。
県教委、東電、県、国交省、東日本高速道路などに要望。決議、意見書提出、被災市町村との連携を議会として行っている。

●名取市議会議長 渡邉武氏
発災当日、3月定例会会期中の会議のない日。被災で2名議員が亡くなった。以後会議を中止、16日に会期6日間延長のみ議決、23日予算案議決、閉会。
4月 議員相互の情報交換会を議会内に任意設置。
支援について要求書提出
5月27日、東日本大震災復興調査特別委員会を全議員が委員となり設置。
議員数減により委員会を4から2に暫定的に減する条例改正
7月 特別委員会委員を派遣する「東日本大震災復興懇話会」仮設住宅東8ヶ所、JA、漁協、PTAなど5団体と開催。チラシや災害FMで参加呼び掛け。議会報告会の経験が活きた。参加271名。
復興計画案に対し議会から提言(1次7月、2次9月)
24年1月 議員改選、特別委員会を再び設置。
今後=仮設住宅集会所など市内16ヶ所で議会懇談会を予定。議会として住民意見に立った復興の進捗にあわせた活動を。

●陸前高田市議会議長 伊藤明彦氏
発災、3月定例会は自然閉会、予算は審議未了廃案。避難誘導にあたった議員2名被災死。
4月、臨時常任委員会で所管事務調査、被災状況調査。特別委員会設置の意向確認。議員任期延長。
6月 各方面に要望活動。東日本大震災復興対策特別委員会設置。
7月 市内3ヶ所で特別委主催住民懇談会
9月議員改選。改めて特別委設置。
10月 議会基本条例一部改正、復興計画を議決対象に
11月 議会報告会10ヶ所、市長に提言提出
12月 震災復興計画議決
24年5月議会報告会10ヶ所
V


●コメンテーター 中邨 章氏(日本自治体危機管理学会会長・明治大名誉教授)
議員と危機管理についてこれまで(震災前)ほとんど論じられてこなかった
2005年中邨先生調査 対象190名、約半数が区議「議員の方々の危機管理に対する意識、認識、知識、経験が不足している」自治体が危機に直面したことがある26%、その約6割が大規模自然災害。ボランティア経験者は23%、自身が危機に直面した経験20%。危機管理関係の決議提出経験7%、意見書21%、危機管理関係条例の提案5%。
○議会が危機管理に関わることの問題点
危機管理は執行部がやるもの、と位置付けられてきた
住民にとってはー議会としての活動とボランティア活動の相反する要求
議員はー議員の個人としての行動(地域で住民とともにボランティアなど)と「議会」の構成員としての両面がある
○これまで議員は何をしてきたか
○これから「議会」「議員」が何をすべきか
議員のみなさんにはぜひ「啓蒙活動と教育」に励んでほしい。自助の啓蒙。
議会では図上訓練を。住民むけに用意し議会みんなで取り組んではどうか。
議会版のBCP(事業継続計画)作成
事後対応では=組織間協力の後方支援、ボランティアと行政の仲介、紛争の解決、自治体のルーチン業務の優秀性を伸ばす

●ディスカッション
「議員の役割を明確にしておくべきだった。どうすべきかというマニュアルを作っておいたほうがいい。対策本部と議会との連絡調整も大事(高田・伊藤氏)」
「災害の種類によって異なる。原発は人災。議会は一定の方向をもって行動を起こさないといけないのでは。不安定な中にあってこそ、議員が足並みを揃えた行動をする必要。(南相馬・平田氏)」
「地元での行動が主体である議員。避難誘導に最後まで残った議員が亡くなった。執行部が対応に追われているとき現場で議員があれこれ言うと混乱をきたす危惧もある。だから議員はつなぎ役を果たすもので、地域でリーダーシップをとるというのは違うのでは。(名取・渡邉氏)」
「初期、中期、と行動計画を立てられるとよい。住民(暮らしと要望など)も時期によって課題が変わる、タイミングを逸したと感じた場面があった(南相馬・平田氏)」
「報道は入ってこなかったので、外部情報ない。災害対策基本法に議会の責務、役割は書かれていない。が、現場では必要に迫られ行動していた。(平田氏)」
「議長と事務局長が災害対策本部に入り、得た情報を議員に共有。混乱の本部に入ってあれこれ言うよりまず共有し市民に伝え混乱を抑制する行動をとった。(渡邉氏)」
「議会は住民意見を聴くことが大事。丁寧にききとりながらとりまとめ、反映させること。復興計画に提言していった。(伊藤氏)」
「災害対策本部と議会の関係=情報をしっかり伝えることが重要。情報共有。内の情報を外に伝える。
会派は、足並みを揃える手間がかかり足をひっぱる側面もあるが、長にとってはやりやすい。
3つの種類ごとの対応課題1小規模な災害、単独自治体で対応できるものはある程度対策は備えられている。2近隣自治体の協力で対応できるもの 3戦争状態のような非常時・大規模災害。3はまだまだこれから。(中邨氏)」

●最後にひとこと
「情報がいちばん。連絡情報をきっちり流すこと(平田氏)」
「住民の不満をぶつける先として、各地からの応援職員に盾になってもらった。今日のやりとりを踏まえ改めて総括したい(渡邉氏)」
「地域の歴史に学ぶことの重要さ。想定外で大災害になった。明治津波は想定していたが、千年以上前のレベルのものまでもふりかえるべきだった。(伊藤氏)」
「議員には4つのシキが求められる。認識 意識 知識 組織。(中邨氏)」続きを読む

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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