ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕
名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長
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2012-09-07 [ Fri ]
テーマ:三重県市町の健全度
県の発表によると、平成二十三年度決算に基づく県内二十九市町の財政健全化判断比率と資金不足比率の概要を説明した。財政の状況を表す四つの指標全てで、全市町が国の定める健全化基準を満たした。名張市は、借金の割合を示す実質公債比率と、将来に先送りする負債の割合を示す将来負担比率の両方で、二十二年度に引き続き県内で最も高くなった。これについては、この9月市議会の決算の認証に係ることですので、後日報告します。
概要によると、実質公債比率(国の早期健全化基準25%)の県平均は二十二年度比0・9ポイント減の10・6%、将来負担比率(同350%)の県平均は同比21・3ポイント減の55・1%といずれも減少しており、県市町行財政課は「各市町が実質的に負担する借金を抑制し、返済も順調に進んでいることがうかがえる」とした。
各市町の状況では、実質公債比率が二十二年度に比べて増えたのは、名張市、尾鷲市、亀山市、菰野町。将来負担比率は、名張市、大台町、南伊勢町が増加し、亀山市、木曽岬町、東員町、菰野町、度会町は引き続きゼロとなった。名張市の実質公債比率は同比1・2ポイント増の17・2%、将来負担比率は同比1・9ポイント増の226・9%だった。
病院事業では、伊勢市が七千六百二十五万円の資金不足となり、資金不足比率(国の経営健全化基準20%)は同比13・5ポイント減の1・5%。二十二年度は伊勢市とともに伊賀市も資金不足となったが、二十三年度は改善した。いずれも一般会計から赤字を穴埋めしたことが理由という。名張市立病院に関しては、後日報告します。
県の発表によると、平成二十三年度決算に基づく県内二十九市町の財政健全化判断比率と資金不足比率の概要を説明した。財政の状況を表す四つの指標全てで、全市町が国の定める健全化基準を満たした。名張市は、借金の割合を示す実質公債比率と、将来に先送りする負債の割合を示す将来負担比率の両方で、二十二年度に引き続き県内で最も高くなった。これについては、この9月市議会の決算の認証に係ることですので、後日報告します。
概要によると、実質公債比率(国の早期健全化基準25%)の県平均は二十二年度比0・9ポイント減の10・6%、将来負担比率(同350%)の県平均は同比21・3ポイント減の55・1%といずれも減少しており、県市町行財政課は「各市町が実質的に負担する借金を抑制し、返済も順調に進んでいることがうかがえる」とした。
各市町の状況では、実質公債比率が二十二年度に比べて増えたのは、名張市、尾鷲市、亀山市、菰野町。将来負担比率は、名張市、大台町、南伊勢町が増加し、亀山市、木曽岬町、東員町、菰野町、度会町は引き続きゼロとなった。名張市の実質公債比率は同比1・2ポイント増の17・2%、将来負担比率は同比1・9ポイント増の226・9%だった。
病院事業では、伊勢市が七千六百二十五万円の資金不足となり、資金不足比率(国の経営健全化基準20%)は同比13・5ポイント減の1・5%。二十二年度は伊勢市とともに伊賀市も資金不足となったが、二十三年度は改善した。いずれも一般会計から赤字を穴埋めしたことが理由という。名張市立病院に関しては、後日報告します。
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