ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

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2012-08-06 [ Mon ]
テーマ:討論型世論調査

1.三重大 児玉副学長は、先日「非暴力国際平和賞」を受賞された。この教授の「討論型世論調査」についての考察を引用
 中長期のエネルギー政策に関して、政府が国民の考えを聞く「討論型世論調査」が、東京都内で開かれました。2030年時点の原子力発電の比率などについて議論しました。調査結果は8月中旬に発表されるといいます。
 
 「討論型世論調査」は、アカデミックな調査としては非常に興味深いものです。討論がどのように、世論に影響を与えるのかは、非常に研究対象として関心があります。しかし、現実の社会問題の判断を決定するのに使われるのには大いに疑問を持たざるを得ません。まず、専門家はどのようにも恣意的に選ぶことができます。話のうまい人もいれば、下手な人もいる。また議論はいつも同じようなパターンを経るものではなく、ある人の発言で、大きく左右されることもあります。国民投票を前提としての「ガチンコ」の討論会であれば、意味があると思いますし、そのプロセス自体が重要と思います。しかし今回のような「模擬的な」討論会で、全体の傾向をみようとするというのは、あまりに無謀と言わざるを得ません。
 
 恣意的に変動することが容易な「ゲーム」をして、その結果で、原発の未来が決められても、誰も納得するとは思えません。なぜ、民主党政権は、こうした茶番劇をあえてするのでしょうか。「民主主義ごっこ」の枠から出ることができない体質があるように思えます。
 
 日本は保守勢力は国民投票など国民が直接的に政策決定に関わることを嫌いました。論理的には革新勢力が国民投票を要求するはずなのですが、「平和憲法」を守るために国民投票の制度が作られませんでした。私は、憲法改正をさせないために国民投票の制度を作らせない、というのは民主主義の根幹を否定するようなものと思います。平和憲法が結局は、国民から離れ、実態が異なってきたのも、いわゆる革新勢力のこうした姿勢にあると思っています。本当に、平和憲法を擁護したいのなら、国民投票をして、国民が平和憲法の意味と意義を再確認し、それを国家戦略に活かす方向が必要です。
 
 原発問題という重要な課題を前にしても、「民主主義ごっこ」しかできない日本。この似非民主主義を越えて新たな展開を模索する必要があります。

2.この
討論型世論調査の意義と構造については、下記に詳細が述べられていますので、紹介します。
  | KeioDP 慶應義塾大学DP研究センター (keiodp.sfc.keio.ac.jp)
慶應義塾大学DP(討論型世論調査)研究センターは、討論型世論調査(deliberative poll: DP)という新しい民主主義の社会実験について研究し、企画・運営しています。
詳細は、次のアドレスに・・・・ http://keiodp.sfc.keio.ac.jp/?page_id=22

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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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