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 ゆきまつ孝太郎活動報告〔無所属〕

名張市議会議員【2期目】 教育民生委員長

2011-07-17 [ Sun ]
テーマ:自治体フェア研修

 7月13日から3日間<自治体総合フェア2011>に行ってきました。
1.開催の趣旨   <明日を支える公民連携~魅力ある地域社会の実現~>
 本フェアは、地方自治法施行50周年の節目の1997年(平成9年)に、地方自治の本旨である民主的に
して能率的な行政の確保と、その健全な発展に寄与するため第1回目を開催、以来毎年、「自治体経営の
革新を推進し、地域住民が真に豊かさを実感できる魅力ある地域社会の実現」を目的に開催し、今回で記
念すべき15回目。

 また、現在の地域社会の経済・社会情勢は、混沌として見透しのきかない状況であり、さらに未曾有の東日本大震災からの復旧・復興と災害対策の再構築に向け迅速な対応が求められています。さらに財政の逼迫、住民サービ
スの更なる向上、安心な社会の実現など課題は累積しています。一方、自治体と、NPO、商店会、地域企業等との協働の推進や、多様なライフスタイルをもった住民との共生も課題です。この状況下で、自治体が「行財政改革」「電子自治体」「安心安全」「地域活性化」を推進するには、総合的・横断的な視点による自治体総合力の向上が必要といえる。

 そして、地域の魅力は、地域活力、情報化、災害対策、安心安全、健康福祉、環境、まちづくりなど、地域の中で様々な形をなして存在しており、地域にある人的・知的・物的資源を総合的に最大限に活用し、初めて生成・創造されます。魅力ある地域づくりには、コミュニティの自立的な活動を促進し、公(自治体)と民(市民、企業、団体等)との連携が重要といえる。

 このような中、『住民に身近な行政は地方公共団体が自主的かつ総合的に広く担うとともに、地域住民が自らの判断と責任で地域の諸課題に取り組めるようにする改革』の推進が謳われ、法制化が進んでいます。
そこで、「自治体総合フェア2011」では、地域の住民・企業等に魅力をもってもらえる地域社会を築くために、あらためて、公と民の連携を掲げ、「明日を支える公民連携~魅力ある地域社会の実現~」をテーマとしていた。

2.本フェアの展示構成は、「電子自治体・地域情報化ゾーン」「災害対策・安全安心ゾーン」「健康・福祉ゾーン」「地域活力・まちづくりゾーン」の課題別ゾーンと、自治体の迅速な解決が必要とされている緊急課題や最新技術を提案する「自治体トピックスゾーン(住民視点の行政窓口・フロア改善コーナー・地域見守りネットワークコーナー、人と環境にやさしい交通・車両コーナー)」のあわせて5つの展示ゾーンを設置しておりました。また、「特別展示 自治体クラウド推進コーナー」では自治体クラウドコンピューティングの利活用と課題解決を提案し、「行政展示」では官公庁・自治体の施策や取り組みを発表していた。

 そして、特別企画としては、「第3回活力協働まちづくり推進団体表彰」を引き続き募り、会期中に本受賞
事例展示と、表彰式および発表フォーラムを開催していた。

①自治体カンファレンス・セミナーとしては、「記念講演」、「東日本大震災と危機管理」、「トップが語る
自治体経営」、「電子自治体推進フォーラム」、「活力協働まちづくりフォーラム」、「災害対策フォーラム」
の他、「行政窓口・公共施設、ICTによる地域情報化、議会改革、スマートコミュニティ、交通、地域見守り
ネットワーク」等の自治体トピックスセミナーや、出展団体発表と出展者ワークショップ等、充実した内容に
なっております。

②また、同時開催として、自治体の企業立地や立地施策を紹介する「企業立地フェア2011」、次世代の公文書
管理やドキュメントマネジメントを探る「ネクストドキュメントフォーラム2011」を同東3ホール内で、
「国際モダンホスピタルショウ2011」を東展示棟内で同時開催し、連携を図っているため、そちらも覗かせていただきました。

このような展示会を通じて、これからの新しい時代に対応した自治体経営と魅力ある地域社会の実現に役立させていきたいと思います。

3詳細のコーナーの説明

I. 行政展示
官公庁の政策や取り組み、自治体の施策・地域資源・地域情報・シティセールスの発信による公民連携と交流の場
・官庁展示
 官庁による施策や取り組みの発表。
・展示内容
 消防庁 国民保護室
「国民保護の仕組みと訓練の紹介、J-ALERTの紹介、国民保護等に関するパネル展示」
・地域の魅力発信 地域資源・情報発信コーナー
 地域活性化と産業振興および自治体間交流の促進を目的に、各地域や自治体がもつ優れた地域資源、知的資源、 人的資源、技術力、先進施策、システムや取り組み・地域特性、シティセールス等の地域の
・展示内容
 太田市(群馬県)・小山市(栃木県)「ひとり親家庭等の在宅就業支援の取り組み」
 全国都市農業振興協議会:「全国都市農業団体の紹介と、農政の取り組み」
・自治体による移住・二居住・定住促進カタログコーナー
 地方自治体の移住・二地域居住・定住促進を支援する施策・提案・環境・補助制度等に関して、ポスターと
 カタログやパンフレットにより紹介するコーナーです。
・展示内容
 協力:移住・交流推進機構(JOIN)、一般社団法人移住・住みかえ支援機構
 出展:田舎暮らし楽園信州ちの(長野県)、瀬戸内市(岡山県)、竹田市(大分県)
2.公民連携ブース
 公と民の連携による活力と魅力あるまちづくりの推進を提案します。
 協力:「公民連携(PPP)支援財団」 (財)都市みらい推進機構
 自治体では、ネットワーク経由でソフトウェア・情報サービス・サーバー・データベース・インフラ・ハードウェアを利活用する「クラウドコンピューティング」の利用が急激に進展しています。
 本サービスの利点は、(1)自治体組織全体が同条件で最適なサービスを利用
           (2)変化への迅速対応
           (3)コスト削減、という3点が挙げられます。ただし、情報セキュリティ対策や既存基幹              システムとの連動など課題も多々あり、公民連携による対策が必要です。
 そこで、自治体のIT環境とIT投資の全体最適化に向けて、クラウドコンピューティングの有効活用と、情報セキュリティ等の課題対策を提案するコーナーを特別展示として設置します。

<「特別展示」の詳細内容>
・展示内容
 自治体クラウドプリンティング環境向けシンクライアント端末、自治体向け省電力カラーインクジェット
プリンタ、自治体危機管理用モバイル安否確認システム、クラウド環境向けデータセンター・ファブリック・
ソリューション、その他自治体クラウドシステム関連製品等

III. 自治体トピックスゾーン
 自治体の緊急課題や最新技術に関して横断的・総合的な観点から解決策を提案する展示ゾーン
・住民視点の行政窓口・フロア改善コーナー
 行政ワンストップサービスを求める住民ニーズは大変高く、全国自治体で実現への対策が強く求められ
ています。
その解決策として、
(1)住民の誰もがわかりやすい行政窓口づくり 
(2)住民が快適に利用・相談できる環境づくり、 
(3)住民に利便な行政サービスシステム、
(4)職員も効率的で働きやすい職場づくり、等が必要です。

 そこで、住民視点の行政窓口づくりや住民サービス体制の向上、職場フロアの最適な改善により、住民満足を高め、行政サービスを向上し、あわせて職員の業務効率とモチベーションを高める製品・システム・サービス等を紹介するコーナーでは、
・展示内容
自治体窓口改善、国産材使用家具、防災対策、オフィス家具の地震対策・防水板等、公共施設向け窓口システム、顧客フロー管理(CFM)システム、その他行政窓口・フロア改善関連等

< 地域見守りネットワークコーナー>
 本フェアの自治体来場者アンケート結果では、「高齢者福祉・介護」と「地域コミュニティ再生」への対策を求める声が多数寄せられています。一人暮らしの高齢者や認知症の方々あるいは幼時虐待が社会問題化しているのも、地域コミュニティ喪失の弊害といえます。また、災害対策でも共助体制の崩壊が危惧されています。

 その対応策としては、住民同士の会話や交流・情報共有や通信手段を確立し、安心安全の予防対策を図り、地域全体で見守る仕組みづくりが必要です。そこで、地域コミュニティ再生し、地域の絆をつなぎ、高齢者・障害者・幼児等を地域全体で見守るネットワークの推進を提案するコーナーを設けます。
・展示内容
高齢者生活支援簡易システム 見守りタイプ(安否確認)、外出確認タイプ(徘徊検知)、地域コミュニケーションネットワークシステム、SaaS/ASP高速一斉メール配信サービス・事例紹介、CATV利用買いもの弱者支援サービス・事例紹介、多機能テレビ・電話端末、その他地域見守りネットワーク関連製品等

<人と環境にやさしい交通・車両コーナー>
 温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%減の数値目標が掲げられ、自治体としては、低炭素社会の実現に向けた地域環境対策が更に必要となっています。また、移動流通による地域振興や産業創出も望まれています。
 そこで、持続可能なまちづくりに向けて、人と環境にやさしい交通・車両のコーナーを設けます。あわせて
会場内にて試乗コーナーを設けていました。
・展示内容
 電動4輪バイク、乗用草刈機等
・人と環境にやさしい車両試乗コーナー  
人にやさしい、環境にやさしい車両の一例として「電動四輪バイク」を体験いただく試乗コーナーでした。
  協力: (株)筑水キャニコム

IV. 東3ホール合同企画「災害対策と復興に向けて」
東日本大震災を鑑み、災害対策や復旧・復興に向けた活動・支援・提案を、自治体総合フェア2011企画ならびに東3ホール合同企画の紹介です。
協力:
「災害時の医療救護、高齢者と王支援」  日本赤十字社
「地域に根ざした災害ボランティアと安全衛生」  災害救援ボランティア推進委員会
「災害対策と復興に向けて」  東3ホール協力出展者・団体

以上が本フェアの概要です。 NO.2は、感想および提言です。
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プロフィール

ゆきまつ

Author:ゆきまつ
幸松(ゆきまつ) 
   孝太郎(こうたろう) 
65歳
住所:名張市百合が丘西2ー86
職業:名張市議会議員(無所属)
家族:妻、二男一女の5人家族
座右の銘:
”Mastery for Service
(奉仕のための練達)”
「”社会の中で輝いた生き方”をするために!」

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